新美の巨人たち 世界遺産・白川郷『和田家』×要潤…日本の原風景であり続ける理由

放送日 2019年7月6日(土) 22:00~22:30
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

白川郷を訪れた要潤。白川郷の存在を世界に発信した1人のドイツ人の残した言葉の意味に迫る。

オープニング映像。

キーワード
白川郷

新美の巨人たち (バラエティ/情報)
22:01~

白川郷に訪れる観光客は年間約180万人、1995年にユネスコ世界遺産にも登録された。建築家・ブルーノ・タウトは1933年にナチスから逃れ日本に滞在。タウトは桂離宮や伊勢神宮など日本の名建築を海外へ紹介した。1935年に白川郷を訪れたタウトは「ここは合理的で論理的な美しさ」と変わった褒め方をしている。白川郷で最大の民家「和田家」を訪れた要潤。茅葺き屋根の厚さは1mで築300年と言われている。和田家20代当主・和田正人さんが民家を案内した。

和田家はカイコを飼い昭和初期まで養蚕業を営んでいた。自宅の2階を工場として使い、豪雪地帯の白川郷では大きく分厚い茅葺き屋根が寒さからカイコを守っていた。今年5月、屋根の葺き替え作業が行われ多くの外国人職人が参加。白川郷伝統の技を松本継太さんが披露し、要潤が職人技を体験した。古くなった茅は桑の葉を育てる肥料として利用されている。

白川郷の民家は規則正しく同じ方向を向いており、室温を調整するために北と南に窓が設けられている。合掌造りは雪を下ろしやすくするための工夫。白川郷の合理的で論理的な美しさはドイツ人建築家、ブルーノ・タウトの胸を打った。

屋根の葺き替えには1000万円~2000万円の費用がかかるという。欄干には演技の良い亀や松が施されており中はトイレだった。

キーワード
白川郷
白川村(岐阜)
ユネスコ世界遺産
桂離宮
伊勢神宮
ブルーノ・タウト
和田家
合掌造り

新美の巨人たち (バラエティ/情報)
22:18~

世界遺産・白川郷。合掌造りの屋根を維持するために莫大な費用がかかった。当時、浄土真宗の信者が多かった白川郷の民は石山本願寺に火薬の原料を届けていた。カイコの糞が含む豊富なカルシウムと、尿に含まれるアンモニアが欠かせなかった。カイコの糞や人の尿を土と混ぜ合わせ発酵させ火薬の原料となる焔硝を作っていた。安土桃山時代には加賀藩や豊臣秀吉にも届けられていた。またペリー来航の際は徳川幕府に火薬を収めていた記録も残っている。秘密の役割は明治時代まで続き、白川郷の莫大な利益をもたらし茅葺き屋根が守られてきたという。

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白川郷
白川村(岐阜)
ユネスコ世界遺産
ブルーノ・タウト
織田信長
石山本願寺
硝酸カリウム
焔硝
豊臣秀吉
ペリー来航

新美の巨人たち (バラエティ/情報)
22:24~

世界遺産・白川郷を訪れた要潤。合掌造りの民家では今も人々が生活しており、300年の歴史をもつ和田家・20代当主・正人さんも毎日囲炉裏に火を入れている。囲炉裏の煙は防虫・防腐の効果もあるという。正人さんは「世界遺産になって文化財の中に人が住み続けているのがすごく価値がある」と話す。要潤は「無理やり作られたものではない。この屋根の意味もあるし自然と共存するために人がそこに住まわせてもらっている、そういう雰囲気を感じた」と語った。

キーワード
白川郷
白川村(岐阜)
ユネスコ世界遺産
合掌造り

エンディング (その他)
22:28~

「新美の巨人たち」の次回予告。

番組宣伝 (その他)
22:28~

「ひねくれ3」の番組宣伝。

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