『カラオケ★バトル』(カラオケバトル)は、テレビ東京系で放送されていたカラオケ番組。ご本家の歌手とのど自慢タレントの挑戦者が、ご本家の持ち歌でカラオケ対決を行う。2008年4月から約2年半の間放送されていなかったが、2010年10月より再び定期的に放送されるようになった。この項では特別編『カラオケ★バトル 芸能界No.1決定戦』・『カラオケ★バトル 全国No.1選手権』についても触れる。
放送日 | 2012年12月31日(月) 14:00~17:00 |
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放送局 | テレビ東京 |
オープニング映像。
オーナーの堺正章がきょうで10回目であると紹介。ご本家チーム、挑戦者チームのそれぞれが、戦い前の掛け声を披露した。
「新春カラオケ★バトル」の番組宣伝テロップの表示。
1981年はペッパー警部などを歌ったピンク・レディーが解散。その一方で、松本伊代がセンチメンタル・ジャーニーで日本レコード大賞新人賞と日本歌謡大賞 放送音楽新人賞を獲得。そんな松本伊代に挑むのは、松田聖子のRock’n Rougeなどを披露した経験のあるはるな愛。
はるな愛が「センチメンタル・ジャーニー」を披露。
審査委員は最新のカラオケマシン。100点満点を獲得すると100万円を贈呈。
はるな愛の得点は83.679点。
松本伊代が「センチメンタル・ジャーニー」を披露。
このあと採点を発表。
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松本伊代の得点は92.984点で勝利。
堀内孝雄はこれまで美木良介などに負けている。前回、6度目の出場にしてノブ&フッキーに勝利した。堀内孝雄はアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」なら勝利を出来ると話した。そんな美木良介に挑むのは増田英彦。(映像:ALICE RETURNS 2009 DVD BOX)
堀内孝雄は増田英彦に「勝つから」と勝利と宣言した。
増田英彦が「遠くで汽笛を聞きながら」を披露。
増田英彦の得点は94.672点。
堀内孝雄が「遠くで汽笛を聞きながら」を披露。
堀内孝雄の得点は82.473点で敗北した。
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水森かおりが「熊野古道」を披露。
水森かおりの得点は95.773点で勝利した。
1981年は堀江淳のメモリーグラスなどがリリースされた。そんな名曲に挑戦するのは前回、宮路オサムに勝利したいっこく堂。(映像提供:TBS)(映像:ボイス・イリュージョン いっこく堂 世界で1つのショータイムなど)
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いっこく堂が「メモリーグラス」を披露。
いっこく堂の得点は86.224点。
堀江淳が「メモリーグラス」を披露。
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堀江淳の得点は91.267点で勝利した。
銀座の恋の物語などが多くの東京のご当地ソングが生まれた。1998年には山川豊のアメリカ橋がリリースされた。山川豊はアメリカ橋で2年連続で紅白歌合戦に出場した。アメリカ橋とはJR恵比寿駅付近にあるセントルイス万博から移設された恵比寿南橋のこと。そんな山川豊に挑むのはモト冬樹。(映像:石原裕次郎リサイタルなど)
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モト冬樹が「アメリカ橋」を披露。
モト冬樹の得点は95.314点。
山川豊が「アメリカ橋」を披露。
山川豊は堺正章にジョークで名前を聞かれた際に、鳥羽一郎と答えた。また、機械に適用した歌い方をしたことで、平尾先生と山口洋子先生に申し訳ないと謝罪した。
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山川豊の得点は71.403点で敗北した。
キャプテン翼が大ヒットした1984年、麻倉未稀のヒーローが「スクール☆ウォーズ」の主題歌に起用され大ヒットした。このドラマに出演していた伊藤かずえと麻倉未稀で2年前対戦した際は麻倉未稀の勝利となり、今日再対決を行うことに。
伊藤かずえが「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」を披露。
伊藤かずえの得点は92.972点。
麻倉未稀が「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」を披露。
麻倉未稀の得点はこのあと発表。
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麻倉未稀の得点は92.467点で敗北した。
1990年、トレンディドラマ最盛期であった時を代表する作品「クリスマス・イヴ」の主題歌となった、辛島美登里の「サイレント・イヴ」に挑戦するのは相沢まき。
相沢まきが「サイレント・イヴ」を披露。
相沢まきの得点は94.430点。
辛島美登里が「サイレント・イヴ」を披露。
このあと辛島美登里の得点を発表。
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辛島美登里の得点は96.312点。
1082年、「花の82年組」が華々しくデビューしたこの年にはSUPERアイドルグループ「シブがき隊」がデビューした。数あるヒットソングの中から 、今日は「100%…SOかもね!」をフッくんこと布川敏和が歌い、それにNON STYLE井上裕介が挑む。
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井上裕介が「100%…SOかもね!」を披露。
このあと井上裕介得点を発表。
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このあと 史上初! ご本家同士の「氷雨」対決
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井上裕介の得点は84.563点。
布川敏和が「100%…SOかもね!」を披露。
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布川敏和の得点は76.216点。
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1984年には、競作ソングが流行した。この年の紅白では、細川たかしと水前寺清子が同じ曲で対決するという異例の展開となった。そして今日は1977年、佳山明生の氷雨を、同じ年に競作ソングとしてリリースした日野美歌がご本家同士で対戦する。
スタジオでは、ご本家同士の対決について日野美歌はふざけられないと話す。また堺は、両方聞ける今日の醍醐味だと話した。
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日野美歌が「氷雨」を披露。
日野美歌の得点は89.334点。
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佳山明生が「氷雨」を披露。
佳山明生の得点は93.148点で勝利した。
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戦後の歌謡界は外国曲のカバーソングが流行った。1962年にヴァケーションの曲をカバーしたのが弘田三枝子である。1972年にはVILLAGE PEOPLEのY.M.C.Aを西城秀樹がYOUNG MAN(Y.M.C.A)をカバーした。
1983年にカバーソングが発売されたのがチョー・ヨンピルの釜山港へ帰れである。この曲を渥美二郎さんがカバーし累計4万枚の大ヒット作となった。この曲に挑むのが、U字工事の益子卓郎である。益子は大の演歌好きで楽曲をリリースするほどである。
益子卓郎が「釜山港へ帰れ」を披露。
益子卓郎の得点は89.486点。
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渥美二郎が「釜山港へ帰れ」を披露。
このあと渥美二郎の得点を発表。
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渥美二郎の得点は92.699点。
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昨今数々のヒットソングが音楽の教科書に採用されている中で、卒業シーズンに歌われている、1982年のH2O「想い出がいっぱい」は「みゆき」の主題歌として大ヒットとなった。この曲に宮川俊二が挑戦する。
宮川俊二が「想い出がいっぱい」を披露。
想い出がいっぱいの得点は93.198点。
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中沢けんじが「想い出がいっぱい」を披露。
このあと中沢けんじの得点を発表。
このあと 大御所 森昌子 あの大ヒット曲を熱唱!
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中沢けんじの得点は95.994点。
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歌謡界の女王美空ひばりが妹のようにかわいがった歌手、森昌子の、1981年にNHK紅白歌合戦でトリも飾った曲「哀しみ本線日本海」に挑むのは森口博子。二人は以前「越冬つばめ」でも対戦しており、森口が勝利している。
スタジオでは、森昌子が今回は本気で挑むなどと話した。
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森口博子が「哀しみ本線 日本海」を披露。
森口博子の得点は96.202点。
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このあと、ご本家 森昌子が本気の熱唱!
森口博子が「哀しみ本線 日本海」を披露。
森昌子の得点は94.717点で敗北。森昌子は森口博子に今度カラオケに行って、ピンク・レディーのペッパー警部を歌おうと約束した。
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ご本家チーム対挑戦者チームは7対6となり、なんとかプロのプライドを保った。
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スタジオでは100点満点が出なかったと話し、堺に満点をとってほしいと言う。そこで「さらば恋人」を歌うことに。
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堺正章が「さらば恋人」を披露。
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このあと、オーナー堺正章の得点は?
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堺正章の得点は90.289点。
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