美の巨人たち 小川治兵衞『洛翠庭園』

『美の巨人たち』(びのきょじんたち)は、テレビ東京系列で2000年4月8日から2019年3月30日まで毎週土曜22:00 - 22:30(JST)に放送されていた美術系教養番組。2019年4月6日から『新美の巨人たち』とタイトルが変わり、美術鑑賞をテーマとする旅番組へと変わった。

出典:goo Wikipedia

放送日 2013年10月26日(土) 22:00~22:30
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

今日紹介するのは作庭家の小川治兵衞の代表作「洛翠庭園」。

キーワード
琵琶湖
小川治兵衞

小川治兵衞 「洛翠庭園」 (バラエティ/情報)
22:01~

京都市左京区南禅寺の近くに今日の作品「洛翠庭園」がある。木立を抜けると庭の全貌が見える。

「洛翠庭園」では、音が心地よく聞こえるが、数歩木立の中に入ると音が消える。また、池の形は琵琶湖に似ている。小川治兵衞は庭園の中にもう一つの 琵琶湖を作った。

キーワード
小川治兵衞
琵琶湖

小川治兵衞 「洛翠庭園」 (バラエティ/情報)
22:09~

小川治兵衞が初めて琵琶湖疏水の水を使った庭は「旧並河靖之邸 庭園」。「無鄰菴」など、枯山水とは対象にふんだんに水を使って作られている。

「植治」は江戸時代から続く造園業の老舗。7代目の小川治兵衛は18歳の時に婿養子として「植治」へ入った。その2年後に6代目が亡くなり、20歳で頭首となった。当時の京都は幕末の動乱。禁門の変により大半が焼け野原となっていた。追い打ちをかけたのが遷都で、不況のどん底に陥った。そんな京都の復興の為に計画されたのが琵琶湖疏水の一大公共事業。

「洛翠庭園」ではには瀬田の唐橋、近江大橋、琵琶湖大橋と同じ場所に橋をかけていた。11代目の小川治兵衛さんが、見どころを案内してくれる。飛び石を組み合わせた橋は、水面に写り込んだ雲の上を歩いている気分を味わえる。

「洛翠庭園」では石、水、樹木、芝や苔など全てのものが、たったひとつの目的のために配置されている。

キーワード
枯山水
鴨川
琵琶湖
瀬田の唐橋
近江大橋
琵琶湖大橋
禁門の変

小川治兵衞 「洛翠庭園」 (バラエティ/情報)
22:19~

目線の高さにカメラを設置して、庭を歩いてみる。すると、全てのものが視線をしたに向けるよう作られていることがわかる。理由は「見飽きない、見やすい光景」を作ることだという。小川治兵衛の言葉に「人間は困ったとき、目線が自然と下がり、足元を見る。すると例えば、蟻のような細かい生き物や土やそんなものが目に入り観察できる。それは自然の摂理がわかることであり、人の気持もわかることに結びつく」とというものがある。

「洛翠庭園」の東側に琵琶湖疏水の取り入れ口がある。明治初頭の最も苦しい時代に登場した庭師小川治兵衛は「京都を昔ながらの山紫水明の都にかへさねばならぬ」という願いがあった。

キーワード
小川治兵衞

エンディング (その他)
22:25~

ED曲:西村由紀江「終わらない旅」

「美の巨人たちホームページ」の告知テロップ。

エンディング映像。

「美の巨人たち」の次回予告。

キーワード
西村由紀江
終わらない旅
美の巨人たちホームページ

エンディング (その他)
22:27~

ブリヂストン美術館で12月29日まで開催されている「カイユボット展」の図録とチケットをセットで10名様にプレゼント。詳しくは番組ホームページより。

キーワード
番組ホームページ
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