クロスロード 矢作尚久/医師

クロスロード (crossroad 他)

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年6月18日(土) 22:30~23:00
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
22:30~

今回の主人公は小児科医の矢作尚久さん。4年前に医療のビッグデータを構築することを決意した矢作さんは白衣を着ることはない。

矢作尚久 (バラエティ/情報)
22:31~

5月のある日、矢作さんは仕事仲間と4人1組で5時間走り走行距離を競う犬吠埼エンデューロに出場した。 矢作さんは「仕事もそうですけど自分のためにやっても面白くない。やっぱり人のためになるようなことでないとやる気が出ない」と語った。結果は初出場で5位入賞。

現在矢作さんは、小児専門病院11ヵ所とクリニック35ヵ所と連携し患者数およそ100万人分のビッグデータを収集・分析している。そのうちのひとつキャップスクリニックは4年前からタブレットの問診システムを導入し、診療時間が3分ほど減った。

矢作さんの勤務先は日本最先端の小児医療病院の国立成育医療研究センター。矢作さんのプロジェクトチームはデータ管理やシステム構築などスペシャリスト5人。データ保存は専門業者に任せ管理を徹底し、ここでは子どもの治療法や薬の使用方法・副作用の情報を集めて分析している。

医療の世界ではビッグデータによる医療革命が始まっている。ビッグデータによって遺伝子のタイプを判別して患者に合った薬を投与したり、膨大な手術の記録をデータ化し、準備段階での無駄を見つけ手術時間を短縮したりしている。アンジェリーナ・ジョリーも過去のがん患者から得た医療ビッグデータから高確率でがんになると診断され、予防のため乳房を切除した。矢作さんも乳児がかかると重症化のおそれがある感染症について発見していた。

高槻病院を訪れた矢作さんは起塚庸医師の「国とか成育医療研究センターの方でちゃんとしたデータ分析した結果があると家族も安心すると思う」との発言に手応えを感じた。

矢作さんが医者になりたいと思ったのは、4歳年下の弟が生まれたことがきっかけだった。「より小さい子をどうしたら守ってあげられるかを常に意識していた」と語る矢作さんは、小児科医になり現場の医師不足による疲弊を実感し、根本的なシステムを改善することが急務と考えた。 それにより臨床を離れることを決意し、現在のプロジェクトの基盤となるシステムを作るため海外に留学し、さらにプロジェクトリーダーに抜擢された。

システムの導入を検討している大府市を訪れた矢作さんは行政の壁に当たる。

キーワード
犬吠埼エンデューロ
キャップスクリニック
国立成育医療研究センター
アンジェリーナ・ジョリー
高槻病院
大府市(愛知)

矢作尚久 (バラエティ/情報)
22:50~

プロジェクトの未来とは?

システムの導入を検討している大府市を訪れた矢作さんは会議で個人情報に関する問題にぶつかる。矢作さんは「情熱をもってこれをやり続けることが大事で、なかなか理解されないんですが、やっていくとだんだん皆がわかってきて一つの動きになるのかなと思います」とコメントした。

ビッグデータのプロジェクトリーダーとして全国をめぐる矢作さんは月の半分自宅に帰れないこともある。この日は長女に見送られて佐賀県の佐賀大学医学部附属病院を訪れた。ドクターヘリの基地病院として救急医療の最前線を担うこの病院ではすでにシステムを導入している。高度究明救急センター長の阪本さんは「なんとか救急車にこのシステムを入れたらもっと有効利用できるって事がわかってきた」と相談をした。

キーワード
大府市(愛知)
佐賀大学医学部附属病院

矢作尚久 (バラエティ/情報)
22:55~

エンディングテーマ 「youth」竹原ピストル

矢作さんは「基本的には視点は現場。データだけで患者を診ているわけではない」と語り、実際に現場を訪れる。

矢作さんは「この仕組をとても欲しがっている国がいっぱいある。日本から提供して、さらに日本で培われた医療があると情報にくっつけてあげれば向こうではいきなり治療をスタートする事ができる。これから大きく世界に対して貢献ができるか基盤が広がる事によって、自分たちの為ではなく皆のために使われるんだという視点がすごく大事」と話した。

キーワード
竹原ピストル
youth
ビクターエンタテインメント

エンディング (その他)
22:57~

「クロスロード」の次回予告。

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