クロスロード 菅野敬一/精密板金加工職人

クロスロード (crossroad 他)

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年1月9日(土) 22:30~23:00
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
22:30~

埼玉・川口市に一度は倒産しながら復活を遂げた町工場がある。その工場を率いる職人・菅野さん。東京表参道のペンデュール ヴィア バス ストップにはこの工場の技術を活かしたブランド・エアロコンセプトの名刺ケースやアタッシュケースなどが売られている。その人気は日本だけにとどまらず2005年のミラノ・コレクションにも使われた程。しかし20年前は多額の負債を掲げ、工場は倒産。その町工場をどうやって復活させエアロコンセプトにたどり着いたのか。

オープニング映像。

キーワード
川口市(埼玉)
エアロコンセプト
名刺ケース
ミラノ・コレクション
アタッシュケース
表参道(東京)

職人 菅野敬一 (バラエティ/情報)
22:33~

精密板金加工 渓水では8人の職人が昔ながらの手作業で製品を作っている。最年長の井上さんはこの道60年の大ベテランで、飛行機部品のアルミ板の加工を担当している。アルミ板は正確に曲げなければ強度が落ちてしまうため百分のミリ単位の精度が求められる。さらに飛行機部品に欠かせないのが無数に開けられた穴で、エアロコンセプトはその技術をベースに作られている。代官山 蔦屋書店などで販売されている。

この日カバンをオーダーしたお客さんが商品を受け取りに工場にやって来た。お客さんはその仕上がりをみるなり、凄いと声を上げた。休日には家族と一緒に過ごす菅野さんの姿があった。家庭を顧みず仕事ひとすじだった菅野さんだが、そうせざる終えなかった。工場は14年前まで麻布にあり、菅野さんが6歳の時に祖父が工場を立ち上げた。40歳で三代目となったが2年後にバブルが崩壊し業績が悪化。5億の負債を抱え倒産したが工場で働く職人たちは誰1人工場を離れようとはしなかった。

川口に移り借地工場で飛行機部品を細々と作る日々の中、菅野さんを救ったのはその技術をベースにした自分用のカバンだった。これが行く先々で話題となりオーダーが急増。2003年にエアロコンセプトが誕生し工場再建の突破口となった。

エアロスミスのジョー・ペリーに贈るギターケースを作ることになった。この日菅野さんは冨森さんの元を訪ね、ギターケースを一緒に作りたいと持ちかけた。去年3月からデザインにとりかかり、菅野さんにとってはじめての試みとなるデザインを完成させた。作業開始から2か月、菅野さんのデザインを元に冨森さんの造ったボディが工場に届いた。そのボディと菅野さんたちが造ったフレームを組み合わせる作業をしたが狂いが一箇所に出てケースが閉まらなくなかった。

キーワード
エアロコンセプト
エアロスミス
ジョー・ペリー

職人 菅野敬一 (バラエティ/情報)
22:50~

菅野さんはねじれが発覚したギターケースを一から調整しなおすことにした。ボディを調整するため冨森さんもかけつけた。どうすればボディとフレームがぴたりと合うのか試行錯誤していた。

職人 菅野敬一 (バラエティ/情報)
22:53~

ギターケース製作が佳境を迎えているにも関わらず菅野さんは1人工場を抜け出し山へとやって来た。ここは煮詰まった時の指定席で、夕焼けを見ると何を造ってもかなわない、自分の存在はちっぽけでだからこそまだまだ可能性があるのだと確認したくなるのだという。そうして試行錯誤の末、ついにエアロコンセプトのギターケースが完成した。

キーワード
エアロコンセプト

エンディング (その他)
22:57~

「Crossroad」の次回予告。

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