主治医が見つかる診療所 腸スペシャル〜健康で長生きできる食物繊維のとり方

『主治医が見つかる診療所』(しゅじいがみつかるしんりょうじょ)は、2006年4月10日から2008年9月22日までテレビ東京系列で放送され、その後2012年4月23日から同局系列で放送されている医療番組。開始当初は毎週月曜20:00 - 20:54(JST)の放送だったが、2006年10月2日からは毎週月曜19:00 - 19:54に枠移動した。その後、2012年からは再び月曜20時台で放送されていたが、2017年10月19日から毎週木曜19:58 - 20:54に枠移動した。2005年に3回単独放送された後レギュラー化された。

出典:goo Wikipedia

放送日 2014年9月22日(月) 20:00~21:54
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
20:00~

今回は腸を健康にするSP。乳酸菌は食物繊維と合わさるとパワーアップするが、日本人の食物繊維摂取量が減少し丁宗鐵医師は警鐘を鳴らしている。様々な病気も予防できる食物繊維だが、辨野義己医師が健康長寿の村を調査した…。

食物繊維について高田延彦は、番組で習った白湯を毎朝どんぶり1杯飲んでいると話した。内山信二は、食物繊維をとるためにとんかつ屋に行っていると話した。白鳥久美子は、便秘に悩んでいると話した。

秋津医院秋津壽男医師は、腸は体の免疫の要で腸のバランスが悪くなると様々な病気になると話し、禎心会病院上山博康医師は腸が調子悪いと精神的に悪くなることが結構多いと話し、日本薬科大学丁宗鐵学長は東洋医学では腸やお腹がすべての健康の源だと話した。

キーワード
乳酸菌
食物繊維
便秘
禎心会病院
日本薬科大学

食物繊維を上手に摂って腸を健康にするSP (バラエティ/情報)
20:06~

当番組医師の丁宗鐵医師は日本を代表する漢方医として日本薬科大学学長でもあるが、百済診療所(日本橋)での診療では腸の健康状態を重視しているという。痛風や膠原病に悩まされた男性も丁医師は、腹診などを重視し診察、漢方薬などを処方し、普段の食生活も指導するというが、一番大事なのは食物繊維。

一方胃痛の原因がわからなかった男性を丁医師が診断したときも、心臓の機能低下を考えたが、その原因が腸にあり、食生活の指導などを行い、不整脈、ぜん息、副鼻腔炎まで改善したという。腸が健康になれば病気予防や体質改善につながる。

「健康スイッチ」の番宣テロップ。

白鳥久美子は、腸を鍛えるということはどういうことなんだろうと話した。このあと、「丁医師の超よく分かる腸講座」を紹介…。

超よく分かる腸講座 食物繊維を摂る際の重大ポイント

キーワード
日本薬科大学
日本橋(東京)
痛風
膠原病
食物繊維
胃痛
不整脈
ぜん息
副鼻腔炎

食物繊維を上手に摂って腸を健康にするSP (バラエティ/情報)
20:14~

丁宗鐵医師が「超よく分かる腸講座」として解説。丁医師の家宝だという「養性訣」からは、江戸時代から健康にはお腹が重要だと考えられていたことがわかる。さらに外国から胃腸薬として伝わったものが…。

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

丁宗鐵医師が「超よく分かる腸講座」として解説。外国から胃腸薬として伝わったものをクイズ形式で紹介、梅、シソ、せっけんがすべて元々は胃腸薬だった。シソには食物繊維も豊富。

また乳酸菌は摂取しても胃酸などでやられてしまうが、食物繊維と一緒に摂ることで生きたままで腸にまで届くという。中でも漬け物は両方を含む。

食物繊維を日々の生活で自然と摂っていて健康な方が多い“寝たきりにならない村”に、腸内細菌研究のスペシャリスト・理化学研究所の辨野義己農学博士が取材した。以前は奄美大島で食生活と健康長寿の関係を現地調査している。

寝たきりにならない村で発見! 健康長寿の秘密は食物繊維!?

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蜩ノ記
養性訣
シソ
せっけん
食物繊維
乳酸菌
漬け物
理化学研究所
奄美大島

食物繊維を上手に摂って腸を健康にするSP (バラエティ/情報)
20:26~

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

腸内細菌研究のスペシャリスト・辨野義己医師が“寝たきりにならない村”南牧村を現地調査するため下仁田駅から向った。立岩や蝉の渓谷、南牧川など手付かずの自然の中に約2000人が暮らす。急な坂道だらけだが、住民は自然とインナーマッスルが鍛えられる。

週に2日分院で診療を行う南牧村唯一の医師である大沢クリニック(下仁田町)の大澤歩医師に話を聞くと、村人はコレステロール値が良いという。

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蜩ノ記
南牧村(群馬)
食物繊維
立岩
蝉の渓谷
南牧川
下仁田町(群馬)
大沢クリニック
コレステロール

食物繊維を上手に摂って腸を健康にするSP (バラエティ/情報)
20:36~

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

腸内細菌研究のスペシャリスト・辨野義己博士が“寝たきりにならない村”南牧村を現地調査。急勾配の畑で元気に農業を行う88歳の三ツ木さんに話を聞くと、日当たりと水はけがいい勾配を利用し元々コンニャク芋の一大産地だったという。急勾配で農機は入れず、作業はすべて手作業となる。

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

辨野義己博士が“寝たきりにならない村”南牧村を現地調査。農作業をしていた三ツ木さんは一人暮らしでいつも自炊、昼食を見ると味付けを変えたキュウリ3品など野菜が多く並び、肉と野菜の割合は1:5で理想的だった。さらにシソ巻きという郷土料理もあり、これは道の駅 オアシスなんもくでも販売されているが、シソは食物繊維も多く含み、味噌の乳酸菌とともに摂取できる。

続いて93歳の小金澤さん家族のお宅を取材。川魚や揚げ物が好きだというほかこちらにも食卓にシソ巻きがあった。1日3食しっかり野菜を食べ食物繊維を摂ることが健康の秘訣。また朝と夕方の1時間の散歩も日課で、南牧村の健康長寿の秘密は、毎日の食物繊維と運動だった。

南牧村を調査した辨野義己博士は、健康を支えているのは坂道が多いなどの運動と野菜中心の食事に尽きると解説した。スポーツ・栄養クリニック代官山の武田淳也医師は、人間の1日の体内リズム「サーカディアンリズム」がしっかりしていていいとした。

「健康スイッチ」の番宣テロップ。

さらにVTRで登場したシソ巻きをゲストらが試食した。村人の腸を調査しても、ビフィズス菌量が若い人の数と同程度で健康だったほか、第3の善玉菌・酪酸菌も多く見つかったという。食生活が影響しているとみられる。

スタジオゲストは食物繊維を様々な方法で摂取していたが、食物繊維を効果的に摂る方法があるという。腸のスペシャリスト、小林メディカルクリニック東京の小林暁子医師は、食物繊維には水溶性と不溶性に分かれ、アルギン酸やペクチンなどの水溶性食物繊維が腸内環境を改善したり肥満効果などにつながると解説した。

そこで小林医師に「マルシェロッポンギ 西麻布店」で2種類の食物繊維をバランスよく摂るための食材を選んでもらうと、海藻サラダ、納豆、モモ、キウイフルーツを選び、昼食として豆腐、ヨーグルト、サラダにはドレッシングがわりにモズク酢をかけ、ゴマのドレッシングも追加した。

小林暁子医師が食物繊維についてスタジオ解説。不溶性食物繊維は弁の量を増やし腸の壁を刺激、腸の動きを良くするなど一般的な食物繊維のイメージだが、水溶性食物繊維は善玉菌のエサになる重要なものとなるためバランスよく摂ることが重要となる。

続いてスタジオにサラダバーが登場、ゲストがバランス良く食物繊維を摂ることができるかをチェック。渡辺正行が盛りつけたサラダはほとんど不溶性食物繊維で、水溶性食物繊維が足りなかった。熊谷真実のサラダは不溶性食物繊維も多かった。水溶性食物繊維に関しておすすめなのはエシャロット、ゴボウ。

住民が食物繊維を日常的に摂って健康的な毎日を送っている“女性長寿日本一の村”北中城村を取材。北中城村の女性の平均寿命は89.0歳。

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蜩ノ記
南牧村(群馬)
コンニャク芋
キュウリ
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酪酸菌
アルギン酸
ペクチン
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納豆
豆腐
モモ
キウイフルーツ
ゴマ
海藻サラダ
ヨーグルト
モズク酢
エシャロット
ゴボウ
北中城村(沖縄)
北中城村役場

食物繊維を上手に摂って腸を健康にするSP (バラエティ/情報)
21:15~

“女性長寿日本一の村”北中城村を取材。琉球大学名誉教授の田幸正邦博士は、水溶性食物繊維が多く含まれる海藻類を多く摂取していると解説した。水溶性食物繊維によって免疫力があがり健康長寿になるという。

続いて80歳以上が対象のミスコンで今年度の「ミスきたなかぐすく」に選ばれた97歳、比嘉さんの食材を取材。子どものころから病気知らずで、畑でゴーヤなどを栽培しながら、昼食はフライドチキンや炒めもの、玄米の赤飯などで食物繊維をとり、モズク酢で水溶性食物繊維もとっていた。

さらに味噌汁には海藻のアーサが入っていて、北中城村が県内一の産地、シーズン以外でも保存用のアーサがあり、「タウンプラザかねひで 比屋根市場店」で乾燥アーサが並んでいた。

水溶性食物繊維たっぷり アーサの健康効果とは?

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食物繊維
北中城村(沖縄)
琉球大学
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モズク酢
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アーサ汁

食物繊維を上手に摂って腸を健康にするSP (バラエティ/情報)
21:24~

“女性長寿日本一の村”北中城村を取材。健康長寿の比嘉さんが毎日食べているというアーサの健康効果について田幸正邦博士は、水溶性食物繊維が多く腸内環境を整えることで免疫力がアップし血液もサラサラにすると解説した。

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

“女性長寿日本一の村”北中城村を取材。健康長寿の真栄城さんは77歳だが、高齢者に生きがいのある暮らしをしてもらうための学校「沖縄県かりゆし長寿大学校」で授業を受けていた。学校での昼食の弁当にはニンジンシリシリの中にアーサが入っていた。

美味しくて健康に! 長寿村の食物繊維グルメ

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北中城村(沖縄)
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沖縄県かりゆし長寿大学校
ニンジン
ニンジンシリシリ

食物繊維を上手に摂って腸を健康にするSP (バラエティ/情報)
21:30~

“女性長寿日本一の村”北中城村を取材。80歳の比嘉さんはウォーキングが日課、フラダンスサークルにも入っているというが、夕食では沖縄では野菜として食べるという青いパパイヤの炒めのほか、海藻からはワカメの味噌汁、モズク酢、コンブの煮物、アーサのかき揚げがあった。

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

さらに村にある「お食事処 峠の茶屋」では、小麦粉で溶いてフライパンで焼く伝統料理「ヒラヤーチー」にアーサを入れたり、麺にもアーサを練り込んだアーサそば、「城まんじゅう」ではまんじゅうやいなり寿司にもアーサを練り込んでいた。

「健康スイッチ」の番宣テロップ。

VTRで紹介したアーサとは生物学的な「アオサ」の一種だが一般的な「アオサ」とは異なる海藻。そんなアーサのかき揚げがスタジオに登場、ゲストらが試食した。南雲吉則先生は、元々は自然に生えているものを頂いていた、健康食だと話した。辨野義己医師は、日本人は古来から海藻を食べ、欧米人とは異なり腸内細菌も海藻を消化する脳力がついていると解説した。

番組主治医が気軽に食物繊維がとれる方法を紹介。姫野友美医師は、コンブをハサミで小さく切っておいていつでも食べられるようにしておく。秋津壽男医師はオカラをヨーグルトやハンバーグのつなぎに入れる。丁宗鐵医師はメンマ、発酵食品でもある。

腸を元気にする!カンタンインナーマッスル運動

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コンブ
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パパイヤ
アーサまんじゅう
アーサそば
アーサいなり
ハサミ
オカラ
メンマ
インナーマッスル

食物繊維を上手に摂って腸を健康にするSP (バラエティ/情報)
21:43~

腸を元気にするためのインナーマッスル運動をスタジオで紹介。武田淳也医師によると、腸のまわりの横隔膜や腹横筋、骨盤底筋を収縮・弛緩することで物理的なマッサージとなるという。両手と両ひざをつき、お腹をゆるめたり引き上げるするのを繰り返す方法を紹介した。

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

武田淳也医師が紹介した腸を元気にするためのインナーマッスル運動をスタジオゲストが実践、あらためて方法のポイントを紹介した。

キーワード
インナーマッスル
蜩ノ記

エンディング (その他)
21:50~

熊谷真実は、水溶性と不溶性を意識するだけで全然違うと話した。草野仁は、今回紹介した方法を毎日の生活に取り入れていつまでも健康な日々をお送りくださいと話した。

「頭の健康スイッチ体操」を番組ホームページで公開中。「別冊 主治医が見つかる診療所 健康スイッチ」でも紹介中。

「主治医が見つかる診療所」の次回予告。

エンディングテーマ「夢のような毎日」 D.W.ニコルズ

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主治医が見つかる診療所
夢のような毎日
D.W.ニコルズ
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