昼めし旅 春の南魚沼…江戸時代の町並み復活!宿場町の母が教える山菜もち

放送日 2019年5月30日(木) 11:40~12:40
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
11:40~

今回は新潟・南魚沼市にある三国街道の宿場町・牧之通りへ向かう。さらに、深夜2時の富山湾で光るものを見つける。

キーワード
南魚沼市(新潟)
富山湾

新潟県 南魚沼市 (バラエティ/情報)
11:43~

今回は新潟・南魚沼市にある、観光客が増加している話題のスポットでご飯調査する。

歩いていると地面が石畳に変わり、映画のセットのように木造の建造物が連なるエリアに入った。そこに、「三国街道塩澤宿 牧之通り」と書いてある看板を見つけたので、店員に読み方を訊くため店に入った。

キーワード
南魚沼市(新潟)
三国山脈

新潟県 南魚沼市 (バラエティ/情報)
11:49~

「牧之通り」は「ぼくしどおり」と読むことがわかった。店の中で昔の町並みの写真を見せてもらった。牧之通りは三国街道の宿場町、塩沢宿があり昭和10年頃までその趣が残っていた。戦後建物は立て替えられ、35店舗ほどが連なる中央通り商店街に変わった。昭和60年頃からは大型量販店の影響で店の数も減っていった。そんな中、街に活気を呼び戻したいと地域住民が立ち上がり、2003年新たな街づくりがスタートした。観光客を呼び込むため、雪国らしい宿場町の雰囲気を再現した。7年かけ、2009年には35軒の店や民家がリフォームされ完成した。2015年には、アジア都市景観賞を受賞した。国内外から観光客が集まっている。

店主の室橋節子さんの妹の晃子さんが、湯沢産のお米を使ったおはぎを持ってきてくれた。夫・守さんがおはぎが好きなため、もち米の消費もあってよく作るとのこと。守さんは入れ歯が外れてしまうが、それでもおはぎが好きとのこと。

新潟の雪について詠んだいろはかるたが書かれた板を見つけた。雁木という雪国特有の雪解けアーケードがおよそ350メートル連なっており、小学生などの通学に役立っている。「両替」と書かれた雰囲気ある建物は一見観光名所のようだが、この通りの改修に合わせて外装が立て替えられた銀行だった。また、街の景観が整って見えるのは電線や電信柱がないからだと気がついた。

「磐城セメント株式會社 中島利七商店」と書かれた建物を見つけた。この店は大正の初めに磐城セメントの特約店をやっており、今も隣の「中島屋」でセメントの販売店をしているとのこと。また、江戸時代から海産物問屋もしておりかつては塩物や乾物を取り扱っていたが、高速道路が出来て生の魚が届くようになったため魚屋さんを引っ越しさせ、牧之通りが改修されたのもあって家主が家の空いたスペースに、蔵から出てきた雛人形や五月人形を飾っている。この街に住む人は江戸時代から住んでいる人が多く、「中島屋」は江戸時代から8代続く海産物問屋で、セメントを扱いだしたのは大正時代からとのこと。家の中に入り、蔵から出てきた家宝を見せてもらった。入ってすぐ正面に見えた五月人形は、ご主人の父が明治45年に生まれたときに祖母が東京の久月で購入し、三国街道を経て取り寄せたもの。歴史上の豪傑などをモデルにした武者人形は、一体一体手作りで作られている。また、江戸時代の文化2年に木喰上人によって彫られ、文化財に登録もされている仏像も見せてもらった。

この家に44年前に嫁いできた中島真知子さんの今日のお昼ご飯は、餅とのこと。特に中島さんオススメが、南魚沼産の「伝承餅」。南魚沼市の住民は正月じゃなくても餅をよく食べるとのことで、今日はアケビの新芽を一緒に食べる。南魚沼産のアケビは雪の中で成長するためアクが抜けて、えぐみが少ないため春の山菜の一つとなっている。そのアケビを刻み、おひたしにする。約10分水にさらしている間に、焼いた餅を盛り付けた。アケビの新芽 おひたし、春キャベツの卵炒め、餅(きび砂糖 醤油)が今日の中島さんのお昼ご飯。伝承餅は焦げ目をつけていないので、よく伸びて柔らかく、砂糖醤油によく合う味わいとなっている。アケビの新芽は醤油だけをかけてシンプルに食べると、春の味わいが口いっぱいに広がった。昭和50年に新潟市から嫁いできた中島さんは、ご主人の祖母から家に蔵に眠る家宝についてよく教えてもらったとのこと。今は蔵にある皿や人形などのあらゆる物を出して、家の中に飾っている。

灯油屋も雰囲気のある外装となっており、置いてあるプロパンガスには藁の雪よけが被せてあった。洋服屋さんを見つけたので、覗いてみることにした。

キーワード
南魚沼市(新潟)
三国街道 塩沢宿
牧之通り
湯沢(新潟)
塩沢信用組合
磐城セメント
中島屋
三国街道
神功皇后
武内宿禰
久月
坂田金時
木喰さま
木喰上人
東京都
伝承餅
アケビ
アケビの新芽 おひたし
春キャベツの卵炒め
餅(きび砂糖 醤油)
新潟市(新潟)

新潟県 南魚沼市 (バラエティ/情報)
12:12~

全仏テニスの番組宣伝テロップ。

商店街が大変身した牧之通りでご飯調査。林マヤさんは大正から続く仕立て屋さんへ。こちらは注文を受けて型紙から洋服を作る婦人服店。着物を洋服にリメイクする人も多いそう。「宮嶋洋服店」は紳士服のオーダーメイド専門店として創業した。大正時代になり地方でも役人などが洋服を着るように鳴り、初代は繁盛すると思い東京で修行し、塩沢に店を開いたそう。しかし、二代目が2004年に亡くなり店を手伝っていた奥様一人では紳士服を作ることはできなかったため、現在は婦人服の仕立て屋として店を守っている。奥様は90歳。

林マヤさんは奥様にご飯調査を依頼したところ、交渉成立。林マヤさんは夕食作りを拝見。塩、砂糖、しょう油を入れたちょっと厚めの厚焼き玉子。さらに豚肉の野菜炒め。近所に住む高校生のお孫さんの大好物。週に3回遊びに来るそう。魚沼産のコシヒカリは噛むほどにあまみがますのが特徴。宮嶋さんは健康のため毎日、肉か魚を食べるよう心がけているそう。ご主人が亡くなって15年、残ってる紳士服などを売って仏壇を洗濯に出して金箔などを張り替えてもらったそう。宮嶋さんは林マヤさんやスタッフの分までおにぎりを作ってくれた。

富山市 岩瀬浜海岸。午前2時、この海岸に深夜になると人が集まってくるという。

キーワード
宮嶋洋服店
南魚沼市(新潟)
東京都
コシノヒロコ
野菜炒め
厚焼き玉子
富山市(富山)
岩瀬浜海岸

富山市 (バラエティ/情報)
12:26~

全仏テニスの番組宣伝テロップ。

深夜になると人が集まる海岸へ。人々が集まっていたのはホタルイカをとるため。岩瀬浜海岸はホタルイカ漁は3月から5月にかけて盛んに行われている。通常は漁師が船で沖まで出て、定置網でとっているが、この海岸ではホタルイカが産卵のため、砂浜近くにきて潮の満ち引きで打ち上げられる、身投げという減少があり、その時は海岸でもとることができる。

今日はホタルイカを獲りに来ている方のご飯調査。地元の女性に声をかけた。新月だから来たという。新月の時でも身投げに遭遇できないこともよくあるそうで、この日は大当たり。また海から出てきた人はクーラーがいっぱいになったのでもう帰るとのこと。約15kg、この時期富山市では4万5千円の値がつくそう。男性は大阪から来ているという。午前4時、滋賀県から来たというに男性に声をかけた。3月4月は一匹も獲れなかったが、初めてとることができたと嬉しそうだった。とったホタルイカはボイルして氷漬けにして持って帰るという。

男性にご飯調査の依頼をしたところ交渉成立。ご飯を見せてくれるのは建築リフォーム業を定年した出口定行さん(77)。車は改造してキャンピングカーに。車内には電子レンジなどもある。エンジンを切っても電気を使えるようソーラーをつけたそう。出口さんはコンロでお湯を沸かし、獲ったホタルイカをボイルした。さらに温野菜を蒸した。来年で結婚50年を迎える出口さん。奥さんはいつも遠出をするご主人の健康に気をかけているそう。釣りのときにはスーパーで必ずカット野菜を買ってるそう。出口さんのキャンプめしが完成した。出口さんは温野菜にマヨネーズをかけ、ボイルしたホタルイカを朝食として食べた。

キーワード
岩瀬浜海岸
富山市(富山)
ホタルイカ
大阪府
滋賀県
和歌山県
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