放送日 | 2015年2月10日(火) 17:20~17:50 |
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放送局 | テレビ東京 |
簡単な問題を考えるだけで脳を活性化し、認知症の予防に役立つ問題を出題。不正解でも考える事で脳のトレーニングになるという。
オープニング映像。
今回ツアーを案内してくれるのは、糖尿病治療のスペシャリスト岡部クリニックの岡部正医師。今回のテーマは「糖尿病予防!血糖値が上がりにくい食事法」。血糖値が上がりにくい食事法は2つあり、糖質制限とカロリー制限がある。
血糖値が上がりにくい食事法を実戦するため、120種類以上のメニューがある小町食堂 錦糸町店へ。金子貴俊は糖質制限でメニューを選んだ。糖質制限を長続きさせるコツは、炭水化物を工夫して食べる事。雑穀米は食物繊維が含まれているため、血糖値の上昇をゆるやかにする。他には日本そばやライ麦パンがオススメ。酢は酢酸が糖の吸収を遅らせ、血糖値を上がりにくいする。
このあと、糖尿病予防!名医オススメの食べ順。
背中が痛い時の簡単なストレッチを中山医師が紹介。足を肩幅くらいに開き、タオルの両端を持ち両腕を上げる。上半身を左右にひねる。ポイントは顔は正面に向け、体の軸を動かさない。1日左右10回ずつを3セット。
血糖値が上がりにくい食べる順を岡部医師が紹介。はじめは汁物から食べ、空腹を落ち着かせ早食いになるのを防止する。2番目に野菜、海藻類を食べる事で食物繊維が糖の吸収を遅くしてくれる。3番目は肉や魚などで、タンパク質を摂るとインクレチンというホルモンを多く分泌し、膵臓を刺激し炭水化物などの糖質を食べた時、血糖値が急激に上昇するのを抑えてくれる。10回以上よく噛んで食べるのも早食いの防止になる。
岡部医師オススメの、血糖値が上がりにくいなるちょい足し食材を紹介。干し椎茸に含まれる食物繊維が糖の吸収を遅くし、グアニル酸(旨味成分)も豊富なためオススメ。干し椎茸を細かく刻み、すり鉢やミキサーで粉末にして出来上がり。白米にかけて食べると血糖値が上がりにくいなる。炭水化物のパスタにかけて食べてもいいという。岡部医師の一番のオススメはみそ汁で、干し椎茸のふりかけを加えると旨味が増す。旨味成分をうまく使えば、調味料を減らし塩分や糖分を控える事ができる。
このあと、血糖値が上がりにくい食事法。
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