Crossroad 土田康彦

放送日 2015年3月6日(金) 2:35~ 3:05
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
02:35~

1200年以上の歴史を持つヴェネチアングラスの技は、ヴェネチアの街でそれぞれの工房が守り抜いてきたが、今回はその世界で活躍する唯一の日本人・土田康彦を取り上げる。

オープニング映像。

キーワード
ヴェネチア(イタリア)
ヴェネチアングラス

ヴェネチアングラスアーティスト 土田康彦 (バラエティ/情報)
02:37~

土田康彦の工房・スキアヴォン・ガラス社は、ヴェネチア本島の隣のムラーノ島にあり、土田は毎朝船で通っている。ムラーノ島は技術の流出を防ぐために13世紀末にヴェネチアングラスの工房が集められ、現在も50以上の工房がある。土田はヴェネチアングラスの伝統的な技法を使いながらも華やかな色彩を一切使用しない作品を手がける。

ヴェネチア本島にある土田の住まいは、16世紀に建てられたという石造りで家族と暮らしている。土田は男5人兄弟の二男として生まれ、小さい頃から勉強は苦手でアーティストになりたかったという。手に職をつけようと高校卒業後調理学校に通い、その後世界中を放浪しながら絵を描いた。22歳でヴェネチアに辿り着き、「ハーリーズ・バー」で働き始めたとき、ヴェネチアングラスと運命的な出会いを果たした。

26歳のときに名門・スキアヴォン・ガラス社の3代目、フランコ・スキアヴォンさんに弟子入り。当初伝統に厳格なスキアヴォンさんは土田の作品は全く認めなかったが、次第に考えを変えるようになったという。私生活でもスキアヴォンさんの一人娘と結婚、一人娘も生まれた。さらに土田はフランコさんが先代から受け継いだ“ガラスレシピ”も受け取り、「ネオ・クラシコ」という作品を作り上げた。

工房にはそれぞれが得意とする秘伝の技法が存在する。この日訪ねたのは400年続く老舗の工房、当主は18代目のダヴィデさん。現在はアフリカをモチーフとした作品を生み出しているという。工房の壁を越えて貪欲に美を追求している土田さんは、彼とコラボすることで「窓」をテーマにした作品を造り上げた。

このあと、新しいガラス作品に挑む。

キーワード
ムラーノ島
ヴェネチア(イタリア)
ヴェネチアングラス
スキアヴォン・ガラス社
バンブー
イマジン
運命の交差点
ハーリーズバー
ネオ・クラシコ

ヴェネチアングラスアーティスト 土田康彦 (バラエティ/情報)
02:54~

琉球ガラス村を訪れた土田さんは、琉球ガラスとのコラボに取り組んでいた。ヴェネチアングラスの技法を伝授し、ガラスの創意工夫を伝える。今回のコラボは琉球ガラス村の依頼によるもので、土産からアートへ琉球ガラスを飛躍させたいのだという。

キーワード
那覇市(沖縄)

ヴェネチアングラスアーティスト 土田康彦 (バラエティ/情報)
03:00~

焼きあがったガラス細工に土田さんは満足。DNAと民族をテーマにした作品は、よく磨くことで生み出されたヴェネチアンガラスのような重厚さが特徴となっている。作品は数日後琉球ガラス村の関係者に公開され、会長の稲嶺盛福は、「琉球ガラスとは思えない」とコメントを残した。

エンディングテーマ曲:「Looking to the sky」新山詩織

ある日、土田康彦はヴェネチアングラスの聖地とも言われる場所を訪問。ムラーノ島の墓地には有名工房の主から無名の職人までヴェネチアングラス1200年の歴史を支えてきた人々が眠っている。土田は「歴史の闇の中で消えていった人の方が多いですけど、こういう人達が一人でもいなかったら今の僕はいないような気がする。マエストロたちへのリスペクトも込めて丁寧に完成度を上げなければいけないなと思います」と語った。

キーワード
稲嶺盛福
新山詩織
Looking to the sky
ヴェネチア(イタリア)
ヴェネチアングラス
ムラーノ島

エンディング (その他)
03:03~

「Crossroad」の次回予告。

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