日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜 生まれ変わるミャンマー…国づくりに関わる日本

放送日 2016年1月18日(月) 22:00~22:54
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

ミャンマーが変わろうとしている。アウン・サン・スー・チー氏のカレンダーや写真集などが飛ぶように売れている。ミャンマー総選挙でNLDが圧勝したのが原因である。軍事政権の終焉。外国人観光客が続々訪れるレストランがある。目当ては食事だけでなく、秘密の部屋。アウン・サン将軍が使っていた隠し部屋だという。新生ミャンマーと、支える日本。20年間、待ち続けた駐在員がいた。

キーワード
アウン・サン・スー・チー氏
国民民主連盟
ヤンゴン(ミャンマー)
アウン・サン将軍
お茶の葉サラダ
なまずカレー

生まれ変わるミャンマー…国づくりに関わる日本 (バラエティ/情報)
22:04~

バガン王朝が築いた、約3000の仏塔があり、現在はバガン遺跡と呼ばれている。上に登れる仏塔もある。世界三大仏教遺跡と言われながら、世界遺産の申請が認められなかった。これは遺跡にゴルフコースを作ってしまったり、仏塔の高さを超える展望台があり、景観を壊しているという理由からだった。

バガン遺跡はまだ観光地として整備されていない箇所がある。これはミャンマー政府の課題だった。それを手助けするのが、コーエイグループの木村さんと三好さん。JICAのプロジェクトでやってきた。まずはゴミの問題から取り組んだ。観光客をもてなすため、笑顔の練習もした。同時に世界遺産登録を目指し、熱気球に力を入れている。しかしユネスコは事故を懸念し、営業見直しまで提案してきた。

今回のSHELLYフレンズは山口もえ。ミャンマーはこれまで軍が政権を握っていたが、スー・チー氏率いるNLDが選挙で圧勝した。スー・チー氏は、大統領より上の存在になると発言している。スー・チー氏は家族に外国人国籍の人がいると、大統領になれないという法律があるからである。

沸騰キーワードは“アジアのロンドン”復活!?である。もともとは社会インフラが充実していたが、軍事政権になって鎖国をし、経済制裁などもあり、発展が遅れた貧しい国になったのである。1960年当時のまま、電力や水道はそのままになっている。普及率はかなり悪い。さらに交通もこれからである。

ミャンマー鉄道は、車両の大半が日本の中古車。ミャンマーの鉄道は、信号もレールの切り替えも全て手動。一番の問題はスピード。自転車並みである。さらに線路は歪んでいる。ミャンマー鉄道はイギリス植民地時代に建設され、インド鉄道の中古品を使用した。年間約650件、脱線・衝突事故が起きている。踏切も人の手で遮断されている。政府はこの鉄道を近代化したいと考えていた。

ミャンマー鉄道の作業現場に、JR東日本の小松博史さんがいた。2013年にミャンマーに赴任し、ヤンゴンからマンダレーを結ぶ線路の改修整備する、200億円のビッグプロジェクトを任されている。ミャンマーの国鉄職員に、作業前にまず、安全確認を徹底させた。時速60キロを超えるのが目標である。踏切も日本式に変わった。そして補修を終えた区間で、時速60キロの試験走行を行った。

キーワード
バガン遺跡
アンコール・ワット
ボロブドゥール
JICA
ユネスコ
スー・チー氏
ヤンゴン中央駅
JR東日本

生まれ変わるミャンマー…国づくりに関わる日本 (バラエティ/情報)
22:27~

補修を終えた区間で、時速60キロの試験走行を行った。無事、目標は達成された。

ミャンマーはいつか新幹線を走らせたいと考えているという。ここで、日本にチャンスがある。空の交通インフラでも日本が関わっている。日本のMRJを、マンダレー航空が10機買うという約束になっているのである。2012年は80社だった日本の進出企業は、現在約270社になっている。お金に関するインフラの遅れも問題になっている。

ミャンマーのとある銀行。差し出されたビニール袋に札束が入っていた。ミャンマーは未だに現金でやりとりする札束社会。口座を持っていない人も多い。

ミャンマーで、初の証券取引所がオープンした。そこに、大和証券グループの日比野隆司社長の姿があった。ヤンゴン取引証券所は、日本政府や日本取引所グループなど、官民あげて支援している。そこに、20年待ち続けた駐在員、稲見成人さんの姿があった。

キーワード
JR東日本
ヤンゴン(ミャンマー)
MRJ
マンダレー航空
マウン・マウン・テイン副大臣
日比野隆司社長
大和証券グループ

生まれ変わるミャンマー…国づくりに関わる日本 (バラエティ/情報)
22:37~

ミャンマーで20年待ち続けた駐在員、稲見成人さん。軍事政権下、ミャンマー赴任を命じられた。当時、証券会社も作った。株式などの啓蒙活動を行った。2012年、テイン・セイン大統領になりヤンゴン証券取引所の設立が正式に決定。

沸騰キーワードは“アジアのロンドン”復活!?である。もともとは社会インフラが充実していたが、軍事政権になって鎖国をし、経済制裁などもあり、発展が遅れた貧しい国になったのである。1960年当時のまま、電力や水道はそのままになっている。普及率はかなり悪い。さらに交通もこれからである。

ミャンマー初の証券取引所、外国人はまだ買えないが、3年後くらいには買えるようにすると言っているという。

明るい未来に見えるミャンマーだが、問題はたくさんある。たとえば、新人議員問題である。

キーワード
ヤンゴン(ミャンマー)
大和証券グループ
テイン・セイン大統領
日比野隆司社長

生まれ変わるミャンマー…国づくりに関わる日本 (バラエティ/情報)
22:43~

ミャンマーで英語教師をしていたというキービャさんは、NLDから国会議員になった。今回、このような異色の新人議員がいる。多くの有権者は、スー・チー氏の名前で投票した。スー・チー氏の代わりに大統領になると取り沙汰されている人を直撃した。

キーワード
NLD
スー・チー氏
ヤンゴン(ミャンマー)

生まれ変わるミャンマー…国づくりに関わる日本 (バラエティ/情報)
22:47~

スー・チー氏の代わりに大統領になると取り沙汰されている人を直撃した。NLDの名誉会長、テイン・ウー氏だ。しかしやりたくないと語った。

スー・チー氏率いるNLDで当選した議員のうち、9割が新人議員であることが問題になっている。さらに、大統領問題もある。スー・チー氏がやはり大統領になるのではないかという話も出ているという。

キーワード
NLD
スー・チー氏

エンディング (その他)
22:50~

「日経スペシャル 未来世紀ジパング」次回予告。

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