日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜 2012年10月15日放送回

放送日 2012年10月15日(月) 22:00~22:54
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

兵庫県丹波市の山王地区は12世帯42人で半数は60歳以上だが、この日大型バスが町に2台来て104人が訪れ細田泰宏さんが町の太陽光発電を案内した。この地区では太陽光パネルを216枚設置し電気を電力会社に売っていた。固定価格買取制度が始まり儲けるチャンスが生まれつつある。毎年180万円の収入があり、自治会費は無料だった。

オープニング映像。

キーワード
太陽光発電
固定価格買取制度
山王地区(兵庫)

脱原発ニッポン 太陽光バブルが到来!? (バラエティ/情報)
22:05~

大浜平太郎は、日本の発電量の内訳で太陽光発電は0.2%だと話した。

「日本の恐ろしい真実」などの著者辛坊治郎がスタジオに登場し、太陽光発電は今がお買い得だ。なぜかというと原子力をゼロにする方針が進められていて燃料などが要らない太陽光発電が増えると考えられている。現在固定価格買取制度があり太陽光パネルを設置することで確実に元が取れる仕組みが出来上がったと話した。

群馬県太田市の工業団地は2年前から売り出しているが買い手が見つからずにいた。猪越和彦さんは決して高くないはずだと話した。そこでメガソーラーを取り付けることになった。

再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まり、太陽光発電の場合1キロワットあたり42円で20年間買い取ってもらえる。太田市は制度開始と同時にメガソーラーを設置し発電をして3ヶ月で2388万円の収入を得ている。パネルのリース代を引いても年間4000万円の利益が得られるという。

栃木県の電気設備などを行う藤井産業では太陽光パネルやメガソーラーを売ってほしいという電話が鳴り止まないという。固定価格買取制度が始まってからホテルや食品会社などから依頼が来ていた。現在日本のメガソーラーは190以上ある。

岡山県瀬戸内市に日当たりの良い土地があった。

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太陽光
日本の恐ろしい真実
この国で起きている本当のこと
太陽光パネル
固定価格買取制度
メガソーラー
太陽光発電
再生可能エネルギー
太田市(群馬)
瀬戸内市(岡山)

脱原発ニッポン 太陽光バブルが到来!? (バラエティ/情報)
22:15~

岡山県瀬戸内市に日当たりの良い場所に広大な空き地があった。元々は日本一の大塩田だったが塩田による製造が禁止され荒地となった。武久顕也市長はこの土地なら太陽光パネル100万枚が敷き詰められるので企業に貸そうとしていて、募集をすると20社が応募してきた。

事業用は20年間42円の固定買取となるが、家庭用は10年間となる。家庭用の場合は余った分だけ買い取る余剰電力買取制度があるだと辛坊治郎が説明。4キロワットの200万円の太陽光パネルを買おうとすると補助金制度などがあり134万円くらいとなる。年間12万5500円利益があり、11年で償却が可能になる。

すでに8月の電気料金請求分から再エネ発電賦課金等というお金が引かれる仕組みになっている。これが電力会社が買い取るためのお金になっていると辛坊治郎が説明。

取材班はドイツ北西部のカルカールにある世界一不思議と言われるワンダーランド・カルカールという遊園地を訪れた。2300円でアトラクションは乗り放題だった。

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瀬戸内市(岡山)
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余剰電力買取制度
再エネ発電賦課金等
ドイツ
ワンダーランド・カルカール

脱原発ニッポン 太陽光バブルが到来!? (バラエティ/情報)
22:29~

ドイツのワンダーランド・カルカールという遊園地は元々カルカール原発だった。試運転を開始したが翌年にチェルノブイリ原発事故が起こり1991年に廃炉となった。その跡地を実業家が買収し遊園地にした。冷却塔の外壁ではロッククライミング、原子炉建屋はホテルになっていた。一番人気は冷却塔の中の空中メリーゴーランドだった。

メルケル首相は再生可能エネルギーで他国に勝てると話した。ドイツは2022年末までに原発ゼロを目指している。国民は概ね賛成だった。

ドイツ南西部のフライブルクは人口21万人で街の中心部には路面電車が走っていた。観光局のハートビッシュさんは取材班に太陽光パネルが側面に貼られた25階建てのビルを案内してくれた。他にもサッカースタジアムやゴミ処理場に無数の太陽光パネルが取り付けられていた。

2000年に固定価格買取制度が導入され、ある集合住宅には全て太陽光パネルが付いていた。制度が始まった時に300万円で太陽光パネルを設置したシュニーカーさんは取材班に太陽光発電で34万円売ったと話した。ドイツでは20年間全量買取してくれる。牧場で羊を買っていたシュミッツさんは1億5000万円かけて太陽光パネルを牧場に設置していた。

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チェルノブイリ原発
カルカール原発
ドイツ
ワンダーランド・カルカール
メルケル首相
再生可能エネルギー
フライブルク(ドイツ)
太陽光発電

脱原発ニッポン 太陽光バブルが到来!? (バラエティ/情報)
22:39~

RWI経済研究所のフロンデルさんは、ドイツの太陽光発電の買取制度は失敗だと話した。理由は産業育成の失敗と電気代の値上がりだった。最大手のQセルズは経営危機に陥っている。太陽光パネルを設置していないスザンナさんは4人家族で年間の電気代は5万円だった。10年前の倍だった。

辛坊治郎は、ドイツの発電量の内訳は再生可能エネルギーが20%超えで太陽光発電は5.1%だ。ドイツでは買取制度は無くそうという動きがあると話した。

キーワード
太陽光発電
Qセルズ
再生可能エネルギー

脱原発ニッポン 太陽光バブルが到来!? (CM)
22:45~

辛坊治郎は未来予測として、太陽光発電で経済再生!と話した。太陽光発電の良いところは設置するのが町の工務店の役割であることで仕事が生まれるし、パネルを運ぶことで流通業界も役に立つ。さらに個人のお金が動くので経済活性化までつながると話した。竹田圭吾は、いかに他のエネルギーに頼らないようにすることが大事と話した。

スペインのアンダルシアでは平原に巨大な鏡が並べられていた。太陽の光を9万枚の鏡で集め太陽熱発電を行なっていた。ヘマソラール太陽光発電所で昨年9月から稼働が始まった。技術担当者は、3万世帯分のエネルギーを生み出せると話した。

キーワード
太陽光発電
アンダルシア(スペイン)
ヘマソラール太陽光発電所

エンディング (その他)
22:50~

日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜の次回予告。

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