ジョージ・ポットマンの平成史 2012年3月18日放送回

ジョージ・ポットマンの平成史(ジョージ・ポットマン-へいせいし)はテレビ東京で2011年10月1日から2012年3月24日まで放映された情報番組である。2011年7月19日バラエティ7で単発番組が放送され、その後レギュラー番組化した。「テレビ誕生100周年記念番組」「テレビ東京・イギリスCBB共同製作」の表題が付けられている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2012年3月18日(日) 0:50~ 1:20
放送局 テレビ東京

番組概要

The 24th chapter 逆切れ史「なぜ平成時代逆ギレが大ブームなのか?」 (バラエティ/情報)
00:51~

平成時代、退陣会見で記者の質問に対し逆ギレして答えた総理大臣がいた他、のちに総理大臣になった男もかつて不倫疑惑を追求された際に逆切れをみせ、また塩爺と呼ばれたかつての財務相も、批判されたことで逆ギレを見せた。また2000年にはとある飲料メーカーや食肉を偽装したメーカー、飛行機会社など財界にも逆切れがブームとなっていた。これについて、東京大学の山本教授は1990年代から「逆ギレ大好き文明」に突入したと分析した。

かつて日本人は、謝罪が大好きな民族だった。世界一謝罪深い民族と言われる日本では、「ハラキリ」とよばれる独自の謝罪方法があった。1555年には織田信長の育ての親、平手政秀が養育の責任をとり切腹したり、1582年には豊臣秀吉に責められた高松城主・清水宗治が切腹した。また江戸時代に入ると土木工事に失敗するごとに責任者51人が切腹。現在も「切腹最中」なるものを持参して謝りに行くサラリーマンも入るという。

謝罪が大好きだった日本人が、兵士絵に入り逆ギレするようになった要因として、京都大学の出口保行教授は、「過剰コンプライアンス社会」に突入したからだと指摘。2011年、京都大学で起きたカンニング事件で、受験生を逮捕した事件が例としてあげられた。今や、TVで食事をする際には必ずテロップが入り、風呂にはいる子供にモザイクを掛ける状況まで発生した。

今回は古来日本の美徳と言われてきた「謝罪」に関する異変を調査する。

とある男優・秋田犬について紹介。体当たりの演技と完成された美しい謝罪が評価されて一躍スターダムの座にのし上がった彼にインタビューすると、実演を交えながら謝罪について語った。以前は女王様の専属の奴隷をしていたことがあり、挨拶や謝罪の仕方を教わったのだという。彼のように真摯に心を込めて謝罪できる人物が、現代では激減しているのだという。

さらに日本には「土下座」と呼ばれる謝罪方法も存在し、古くは古墳時代に出土した埴輪にも土下座する姿が形どられていた。日本では土下座をすれば大抵のことは許されるとされており、スラムダンクやキャプテン翼などのマンガにも土下座をするシーンが登場する。さらには土下座をして性行為をお願いするという映像もあるという。

日本の「土下座」文化は政治・外交の世界にも波及し、ここぞという時に躊躇なく謝る「土下座外交」なるものが海外から高い評価をうけている。日本が謝罪好きな理由について、九州工業大学の佐藤直樹教授は、日本が農耕民族であり、島国という有限の空間に住んでいたことに強く関係すると解説した。

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告知 (その他)
01:07~

「ジョージ・ポットマンの平成史」DVD vol.1 vol.2発売のお知らせ。

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ジョージ・ポットマンの平成史 Vol.2

The 24th chapter 逆切れ史「なぜ平成時代逆ギレが大ブームなのか?」 (バラエティ/情報)
01:08~

日本の著名なTVスターでる井手らっきょ氏は、今の「過剰コンプライアンス社会」について、残念というかがっかりだと話した。

「過剰コンプライアンス社会」は広く一般社会まで波及している。「パワハラ」「セクハラ」に対するマニュアルが作成され、「女の子」と読んだり、カラオケでデュエットに誘うなど、こんなことまで?と思われる内容までセクハラ・パワハラ扱いになっている。しかし、番組の調査では問題ないと答える人が大多数を占めている。週刊現代は去年「異常コンプライアンス社会」という記事で、これらの社会状況を特集した。

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The 24th chapter 逆切れ史「なぜ平成時代逆ギレが大ブームなのか?」 (バラエティ/情報)
01:12~

東京未来大学の出口保行教授は、現在の「過剰コンプライアンス社会」の背景には会社や地域、家族といったあらゆる場面で日本の共助組織とも言えるコミュニティが崩壊したことをあげた。また青山学院大学の浜辺洋一郎教授は、先進国トップの第一審有罪率を誇る日本の司法制度に原因があると指摘し、「謝ったら負け」という空気が充満して逆ギレ大好き文明に突入したと説明した。

現在の日本における「逆ギレ大好き文明」に対し、最近「伊達マスク」なる人々が急増している。出口教授によると、彼らは風邪を引いていたり予防でもないのにマスクをつけているという。

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The 24th chapter 逆切れ史「なぜ平成時代逆ギレが大ブームなのか?」 (バラエティ/情報)
01:17~

2011年の「女性セブン」によると、風邪を引いていたり予防でもないのにマスクをつけている最近「伊達マスク」なる人々が急増している。出口教授によると、彼らは心理的に不安から自己を守る防衛のためにマスクを着用しているのだという。

「ジョージ・ポットマンの平成史」の書籍化が決定。4月上旬の発売を目指している。

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