ソロモン流 オーベルジュスペシャル[終]

『ソロモン流』(ソロモンりゅう)は、2005年10月16日から2014年9月28日までテレビ東京系列で、毎週日曜日の21:54 - 22:48(JST)に放送されていた教養・ドキュメンタリー番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2014年9月28日(日) 22:09~23:03
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
22:09~

秋の行楽シーズンが到来したが、今回は宿泊できるレストラン「オーベルジュ」に夢をつぎ込んだ人物たちを特集する。

船越英一郎が、今回はそれぞれの特色で話題となっている2軒の「オーベルジュ」を紹介する、大人のハートを掴む最高のおもてなしを紹介すると話した。

オーベルジュスペシャル (バラエティ/情報)
22:13~

特急で東京から2時間の伊豆・修善寺の丘の上に、日本初のスペイン料理のオーベルジュ「フェリス」がある。オーナーシェフの谷田部茂也がこだわり抜いて作ったオーベルジュで、3種のエビが楽しめるパエリアなど13皿60品目がディーナーで提供される。中尾彬・池波志乃夫妻もこの店の大ファンだと話した。谷田部は朝から仕込みを行い、自家栽培のハーブや伊豆の野菜を使用する。

谷田部は1999年に恵比寿でスペイン料理店「フェリス」をオープンさせたが、自分の料理を心ゆくまで食べてほしいと店を閉めオーベルジュを始めたという。また修善寺の風景が小さなスペインのようだったこともあったという。8年前に家族で移住し、伊豆の豊富な食材を杉山水産などに自ら出向いて調達していた。

伊豆の食材が散りばめられた60品目のスペイン料理フルコース!

キーワード
修善寺(静岡)
堀江養鶏
天城軍鶏
ドラゴンレッド
金目鯛

オーベルジュスペシャル (バラエティ/情報)
22:24~

日本初のスペイン料理のオーベルジュ「フェリス」は60品による豪華フルコースが振る舞われる。谷田部茂也シェフは自ら調達した地元の食材・金目鯛、ドラゴンレッド、天城軍鶏などをひとりで調理するこだわりで、見事13皿のフルコースが完成、宿泊客は3時間かけて堪能していた。その後、谷田部シェフは帰宅しなかったが、料理について資料を読み漁ったりするため帰らないことも多いという。

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

寝ても覚めても料理だという「オーベルジュ フェリス」の谷田部茂也シェフはこの日、朝から”伊豆の地を表現する”新作のパエリアを考案していた。後日船越英一郎がお店を訪問、谷田部が完成させたパエリア「伊豆パエリア」を堪能した。

オーベルジュでの仕事は行き着く暇もないが、利用客からの手紙を読むと、料理人冥利に尽きるという。

富山の田園に佇むオーベルジュ 里山の魅力を活かした絶品料理

キーワード
修善寺(静岡)
天城軍鶏
ドラゴンレッド
金目鯛
蜩ノ記
クレソン
伊豆パエリア
富山県

オーベルジュスペシャル (バラエティ/情報)
22:34~

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

豊かな自然に抱かれた南砺市の観光地ではない場所にオーベージュがある。外観は一見普通の住宅にしか見えないが、これが現役農家である山本誠一が館主を務めるオーベージュ「薪の音」。おいしいごはんを食べている人たちの顔が見たくて始めたというが、今では大手グルメサイト(食べログ)のオーベルジュ部門8位に入った。

キーワード
蜩ノ記
南砺市(富山)
コシヒカリ
食べログ
ナス

オーベルジュスペシャル (バラエティ/情報)
22:42~

里山で振る舞う究極の朝食 自慢の新米 お客さんの反応は!?

里山のオーベルジュ「薪の音」では、宿泊客が味わうディナーメニューをランチで堪能することが出来る。ランチの準備をする中には、オーナー山本さんの娘・愛さんと妻のあき代さんの姿があった。

「薪の音」の創作フレンチは、オーナーが収穫していた野菜をまるごとテリーヌで出している。「夏野菜のテリーヌ 地元野菜のサラダ仕立て」は、トマトとナスとパプリカをズッキーニで巻いたものだ。食べた客は「もったいない」「どんな人が料理しているの?」と感動していた。

優しそうなシェフ、鵜野宏嘉さん。金沢の有名フランス料理店で働いていたところ、オーナーに見込まれて「薪の音」へやってきた。地元の食材をフレンチに活かしている。自家製の梅干しをアボカドとミキサーにかけ、富山名物大門そうめんに絡めたり、富山産の焼き鮎をトマトスープの上にのせたガスパチョ、「ヒラメのハートブリック包み」、「甘鯛とべにずわい蟹のムースはまぐりのソース」など、フレンチにとらわれない創作料理を作っている。メインは、柿の皮を食べて育ったなんとポークを使用し、「なんとポークのグリル 季節の野菜添え」だ。ランチコースは計7品。しかしこれで終わりではない。締めくくりは、オーナーが毎日炊き上げる釜のご飯である。「私の作っているお米を最後にお出しして、日本人だな、ホッとするなということをお客さんにお伝えしたかった。」とオーナーは話した。食べた人は「さくさくだね」「美味しい」と感想を述べた。94歳のお客さんも「いつもは肉が食べられないけど美味しかった」と話した。

薪の音の山本オーナーは、富山県南砺市の農家で生まれ育った。もともとは町役場に勤務していたが、何もない田舎でゆっくりとくつろいで料理を食べる、そこだけに特化した施設を作りたいと思いたち50歳で早期退社した。山本さんは実家を解体し、宿を作り始めた。娘の愛さんは「急だった。あっという間に家が壊れて、アパートに引っ越した」と話した。妻のあき代さんも、田んぼの中に誰が来るんだろうと思ったと話した。オープン当初は誰も来ず、不安な日々が続いたが、一回来たお客さんは再び来てくれることを確信していた山本さんは、頑張って続ければいけると思ったという。オープンから5年後には口コミで広がり、注目を集めた。すると雑誌の取材も来るようになり全国区となった。

オープンから10年たった薪の音だが、スタイルは変わらない。宿泊客の希望があれば、田植えの体験も指導。旅の思い出も提供している。9月下旬、稲刈りの季節がやってきた。富山は、今が一番美味しい季節で、新米の炊きたては最高だと山本さんは話した。

キーワード
夏野菜のテリーヌ 地元野菜のサラダ仕立て
トマト
ナス
パプリカ
ズッキーニ
金沢(富山)
大門そうめん
なんとポーク
甘鯛とべにずわい蟹のムースはまぐりのソース
ヒラメのハートブリック包み
大門素麺 梅風味
焼き鮎 トマトのガスパチョとともに
南砺市(富山)
富山県
田植え

オーベルジュスペシャル (バラエティ/情報)
22:55~

映画「蜩ノ記」の告知テロップ。

番組ホームページアドレステロップ。

9月下旬、薪の音は新米の収穫期をむかえた。この時期の新米の炊きたては最高だと山本さんは話した。新米のおにぎりを食べた山本さんは「農家に生まれてよかった」と話した。宿泊客の元に、とれたての新米が朝食として出された。宿泊客は「幸せです」と、おかわりをした。これが山本さんの目指したオーベルジュである。「お客さんの表情がいい。たかがご飯ですが、本当に力を持ってますね」と話した。

キーワード
蜩ノ記
ソロモン流

エンディング (その他)
22:57~

船越英一郎が、9年間で463人の賢人が登場した当番組だがたくさんの気付きや学びがあった、応援してくれた人に感謝だと話した。

「ソロモン流」にこれまでに登場した賢人の氏名を紹介した。

エンディング映像。

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