和風総本家 スペシャル「日本を支えるスゴイ機械」

『和風総本家』(わふうそうほんけ)は、テレビ大阪の制作により、テレビ東京系列で放送されているクイズバラエティ番組である。ハイビジョン制作、字幕放送。

出典:goo Wikipedia

放送日 2014年9月25日(木) 19:58~21:48
放送局 テレビ東京

番組概要

オープニング (その他)
19:58~

江戸時代、希少価値が高く、盆や正月のごちそうとされた椎茸を最もおいしくいただける、焼き椎茸を紹介。

キーワード
椎茸

日本を支えるスゴイ機械~知恵が生んだ宝物たち~ (バラエティ/情報)
19:59~

千葉県四街道市に四街道の一角獣について、聞くためスタジオバロウズに向かった。いけない楽園ボーカルのカズノコ店長は知らない、ギターのはみだし王子はツチノコがいるというのは聞いたことがあるとコメントした。

「四街道市の一角獣とよばれる機械は何をする機械か」というクイズが出題され、出演者が回答した。

群馬県富岡市の富岡製糸場からほど近い工場ではかりんとうを作る、金属製の重厚な機械が3つある。東京カリント3代目社長の西村光示さんは、この機械のお陰で日本No.1のシェアになることができたとコメント。この3つの機械「三連式大釜フライヤー」で高温、中温、低音と3回上げることで中はさっくり、外はかりっとしたかりんとうを生み出すことができるのだという。

三重のビッグマグナムの異名を持つ、ブームヘッダーは棒の先端をころがし、水を噴射させながらトンネルを掘ることができる。それと並ぶ、ビッグなマグナムを高知県で発見。坂本龍馬がいツモ持っていたいうピストルと関係があるのではということで、龍馬の生まれたまち記念館の山本保さんに聞いてみたが、全く関係なかった。その後、高岡郡へ向かうと土佐のビッグマグナムを発見。

圧巻のパワーと脅威の技術を兼ね備えた、日本のすごい機械を紹介する。更に、日本の機械の歴史を変えた職人についてお伝えする。

四街道の一角獣のような機械は、地盤改良をする機械「パワーブレンダー」だと牧野昌己さんはコメント。正解は軟弱な地盤を強固にする地盤改良。パワーブレンダー を使って地盤改良していたのは、造成中の幸手産業団地。先端からはトレンチャーと呼ばれる装備があり、地面を掘るのと同時にセメント混合液を撹拌し、コンクリート化することができるといい、機動性に優れ作業が効率的に進むという。液状化してしまった地盤の改良の際にも、宮城県仙台市や千葉県浦安市での工事の際活躍した。パワーブレンダー PBT-900のお値段は1億円だという。

土佐のビッグマグナムは田んぼの前で立ち止まった。一体何をする機械なのか。

キーワード
パワーブレンダー PBT-900
坂本龍馬
ブームヘッダー
四街道市(千葉)
仙台市(宮城)
浦安市(千葉)
三連式大釜フライヤー
高岡郡(高知)

日本を支えるスゴイ機械~知恵が生んだ宝物たち~ (バラエティ/情報)
20:21~

土佐のビッグマグナムは農薬を散布するスーパースパウタープレーヤだと大和田博光さんはコメント。最大風速60メートルで、100メートル先まで散布することが可能だという。しかし、この機械は現在は生産中止となっているという。

コンビニでよく見るアレを作る機械とは。滋賀県の工場で材料作りが行われているという。小林浩二さんは作っているものの素材を、透明のポリエステルのフィルムで熱につよいフィルムだと説明した。その後、ポリエステルフィルムは緑色に着色された。

作っているものはなにか質問がだされ、出演者が回答し。ヒントとして田浦一敏さんは、弊社では全国で6割のトップシェアで、見る人は毎日見ているのではないかとコメント。

仕上げは大坂府泉佐野市にある工場でおこなわれる。田浦一敏さんは天井から出る煙について、水上機の霧を自動で噴霧する機械で室内を40~60パーセントの湿度に保ち、毛髪が抜けにくかったり、埃が立たないようにしているとコメント。フィルムを機械にセットし、緑色のフィルムを25枚一組に重ねて、隣の機械に送り、その後丸く繰り抜かれていくという。

キーワード
スーパースパウタープレーヤ
丸山製鉄所
泉佐野市(大阪)

日本を支えるスゴイ機械~知恵が生んだ宝物たち~ (バラエティ/情報)
20:30~

ひとまとめにされた25枚のフィルムは円形に繰り抜かれる。プレスされると、コンビニでよく見られるお弁当のおかずを小分けにするカップができあがった。木村アルミ箔という会社で、アルミカップの製造からスタートし20年前から大手コンビニのお弁当に使われるフィルムカップを製造。全国6割のシェアを誇り、全20種類のカラーバリエーションがある。よく見られる緑色はレタスの代わりだという。最近では海苔やおぼろ昆布・かつお節などの食べられるカップもある。自動成形器機の値段は約2000万円。

スタジオで、海苔とおぼろ昆布で作られたお弁当のカップの実物を紹介した。

岐阜のジャンボおたまじゃくしを紹介。農作業中の男性に聞き込みをすると、ジャンボタニシの存在を掴んだ。ジャンボタニシは繁殖力が強く、月に一度地域住民で駆除しているという。捜索を続けると、線路上を走る黄色い列車を発見。これがジャンボおたまじゃくしの正体だった。

キーワード
ジャンボタニシ

日本を支えるスゴイ機械~知恵が生んだ宝物たち~ (バラエティ/情報)
20:40~

岐阜のジャンボおたまじゃくしは、JR東海のロングレール運搬車(キヤ97系)のことだった。交換用のレールを運搬し、移動しながら下ろしている。JR東海では、現在2種類のレール運搬車が活躍中。20年に一度鉄道のレールを交換している。

鹿児島県農業開発総合センターの「サツマイモ茎葉収穫機」を紹介。サツマイモの茎葉を収穫する機械だが、この仲間が和歌山市にいるという。和歌山市のゆるキャラである鯛レンジャーが紹介された。和歌山近海は鯛の漁場として知られ、鯛レンジャーはその鯛を守ることが仕事。

紀州の紅クワガタを発見。「何をする機械?」というクイズが出題された。「和歌山の特産品に関係している」、「ハサミの位置は固定」、「ハサミは開閉しない」の3つがヒント。出演者が回答を披露した。

キーワード
ロングレール運搬車(キヤ97系)
JR東海
農業開発総合センター
サツマイモ茎葉収穫機
鯛レンジャー
和歌山市(和歌山)

日本を支えるスゴイ機械~知恵が生んだ宝物たち~ (バラエティ/情報)
20:50~

正解は、「新しょうがを収穫する機械」。和歌山県は新しょうがの生産量が全国第2位、20年前までには夏に一つずつ手で収穫を行っていた。長い葉を細かく切断し、畑に捨てる事が出来る。収穫された新しょうがは、表面を洗浄したのち出荷。新しょうがを収穫する機械「ショウガライザー」は、約135万円。出演者は、全員不正解だった。

川口市(埼玉)にあるユーキが開発した液型を縦方向に充填し包装する機械「縦型液体充填包装機」を紹介した。1966年業界王ユーキが縦型液体充填包装機を開発、大手食品会社など取引先は900社以上となっている。性能の確かさは、80キロの重圧に10秒以上耐えられる耐久性がものがたっている。ギザギザの刃で山形にカットしてあるのは、どこからでもカットしやすいように。液体だけでなく、コンニャクも包装することが出来る。

問題「業界王の最新機とは?」が出題された。正解は、「柿ピーを三角包装する」。三角包装機は、縦と横を交互に挟むことで三角形に包装することが出来る。三角形のメリットは、中に空気が充満しているため内容物がつぶれにくく、面積を大きくみせられる。三角包装機は、700万円。

業界王を募集した。詳しくは番組HPまで。

今回は激動の幕末を生き抜き、今日の芸術・芸術活動に欠かせないある物を国産化し、日本の文化を変えた男の物語を紹介する。

1851年紀伊(和歌山県)、紀州範士の三男として生まれた。父は紀州藩で観測の仕事をしていたため、家には様々な機械があった。1868年戊辰戦争、彼も出陣することになった。アメリカで開発された連射式の銃「スペンサー銃」をみて衝撃を受け、西洋の技術に興味をもった。

明治初期、彼は20歳の時に長崎へ。西洋時計に興味を持ち、イギリス人技師のもとで5年間時計技術を学んだ。ある日彼は病院へ行くと、顕微鏡に興味を持ち、医療機器の修理技術を学んだ。長崎は最先端の医療技術が集っており、西洋の医療機器が溢れていた。その後、時計や医療機器の修理を手がけながら、全国を転々とした。明治19年35歳の時に静岡県へ。地元の小学校から、オルガンの修理依頼が入った。修理をせず、オルガン内部のスケッチをし、修理をした。そしてスケッチをもとに国産オルガンの製作を開始した。2ヵ月でオルガンを完成させた。

彼は現在の東京藝術大学にオルガンを持ち込み、専門家に見てもらった。このオルガンをみてもらうと、調律がしっかり出来れば完成だと言われ、1か月ほどかけて調律を学んだ。そして明治20年に国産オルガンの販売を開始、価格は現在の価値で120万円ほどだった。その彼とはヤマハ創業者の山葉寅楠だった。

山葉寅楠についてトーク。藤岡弘、は「1つの事を追い求めていく諦めない精神が素晴らしい」と話した。当時の山葉寅楠の部下だったのが河合小市で、のちの河合楽器製作所を創業した。

三重・伊賀市にあるミエ産業では大半の家庭にある物を製造している。正体はこのあと。

キーワード
新しょうが
ショウガライザー
結城喜一さん
三角包装機(IS-4000型)
和風総本家
豊田佐吉
小平浪平
石橋正二郎
久保田権四郎
服部金太郎
トヨタ
日立製作所
ブリヂストン
セイコーホールディングス
戊辰戦争
スペンサー銃
オルガン
山葉寅楠
東京藝術大学
ヤマハ
河合小市
ミエ産業
川口市(埼玉)
コンニャク
和歌山県
長崎県
静岡県
伊賀市(三重)

日本を支えるスゴイ機械~知恵が生んだ宝物たち~ (バラエティ/情報)
21:20~

ミエ産業で作られている物を紹介。高温で溶かした樹脂を押し出し形成、冷却し固められた樹脂は規定の長さにカットされる。表面はデコボコがつけられており、中は空洞となっている。これはお風呂のふたで、45年ほど前から製造されている。製造ラインのお値段は4000万円。

東京・葛飾区にある工房では日本人が愛している”パリパリしたアレ”を製造している。それを作る機械は様々な形の部品が組み合わさっており、不思議な見た目をしている。材料には白い粉が使われており、きめ細かさが重要だという。この工房で作られている物に関するクイズが出題され、出演者らが答えを予想した。

キーワード
ミエ産業
葛飾区(東京)

日本を支えるスゴイ機械~知恵が生んだ宝物たち~ (バラエティ/情報)
21:31~

東京・葛飾区にある工房では日本人が愛している”パリパリしたアレ”を製造している。正体はモナカの皮で、昭和30年創業の種武はモナカの皮だけを作り続けて60年になる老舗だった。創業以来、一貫して手焼きのモナカの皮を作ってきたが焼き加減などの安定性を出すためには技術が必要とされ、そこで現在では機械を使っており職人の手さばきを見事に再現している。

沖縄に生息するヤシガニが茨城で目撃されたとの情報が入り、取材班が向かった。そこで発見したのは赤い重機で、ヤシガニのような姿だった。

キーワード
種武
ヤシガニ
葛飾区(東京)
沖縄県
茨城県

日本を支えるスゴイ機械~知恵が生んだ宝物たち~ (バラエティ/情報)
21:37~

日本家屋で仕切りなどに使われる屏風は「帖」と数える。

茂みからじっと見つめる赤い影、胴体から伸びる2本の手、まさに巨大ヤシガニだ。しかし触ってみるとしなやかで弾力性がある。突如威嚇を始めた巨大ヤシガニ、手の部分をくるくると回し始めた。巨大ヤシガニが向かったのは来年田植えを予定している田んぼ、この機械は農業界に革命をもたらした機械だった。

キーワード
屏風
ヤシガニ

日本を支えるスゴイ機械~知恵が生んだ宝物たち~ (バラエティ/情報)
21:42~

興奮気味に進む巨大ヤシガニは綺麗な段差を作っている、正体は田んぼの畔をつくる畦塗機だ、昔は手作業で行っており、雨で土が柔らかくなった後で畔を作っていた。やがて重労働を軽減化させるために機械化、しかし土が軟らかくないと作れなかったが、この機械の誕生で機械の十郎で土を押し固め跳ね除けることで乾燥した土でも畔を作ることが出来るようになった。機械の値段は120万円だ。

キーワード
冨士トレーラー製作所
ダブル畦塗機 MANT7

エンディング (その他)
21:45~

和風総本家の次回予告。

エンディング映像。

スポット

エネルギー/素材

カヤバシステムマシナリー
クボタ

グルメ

東京カリント

レジャー/交通

富岡製糸場
龍馬の生まれたまち記念館
JR岐阜駅
スタジオバロウズ

住まい/暮らし(家庭用雑貨)

丸山製作所
土佐農機

流通

木村アルミ箔

趣味/スポーツ

河合楽器製作所
ユーキ
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