水トク! 緊急特別企画 TVの前の犯人に告ぐ 全国包囲網ザ・鑑識!

水トク!(すい-)は、2006年10月18日から2008年7月16日まで、毎週水曜日の夜6:55~8:54(JST)にTBS系列で放送されていた単発特別番組枠のタイトルである。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年3月16日(水) 19:00~21:54
放送局 TBS

番組概要

オープニング (その他)
19:00~

オープニング映像。

本日の放送内容の紹介。

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
19:02~

ドアに郵便物が落ちていたことから不審に思い、カメラを設置したところ、隣人が郵便受けを物色し、盗んでいる様子が写っていた。個人情報を得ていたという。隣人は逮捕された。

男が、早朝の自転車置場で、火を放った様子を伝えた。

無人のタクシーに車がむかってきて、男がタクシーの窓を割って、釣り銭の入ったバッグをもって走り去る映像を紹介。

防犯カメラに犯行がうつり、犯人の顔がうつらなくても歩いている姿から解析できるという。歩容認証について解説。歩く速度や姿勢などから個人を特定できるという。2歩で90%以上の確率で識別できる。奈良県で起きた放火未遂事件で、歩容認証で犯人を特定したことを紹介した。

実際に検証した。覆面で自転車を盗む映像を撮影、容疑者役の6人の中から特定する。

キーワード
歩容認証

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
19:15~

解析の結果、みごと正解した。ポイントは、手をふる動作や足の運び方など、コンピューターが数値化して比較するという。

2002年7月、銀行強盗の一部始終の映像を紹介した。1分足らずで金を奪って逃げた。

この銀行は3か月後にふたたび強盗にあった。そのときの映像も紹介。拳銃で行員を脅したとき、女性行員が防犯ブザーを鳴らし、男性行員は金をださず、木刀で威嚇した。このあと警察官に強盗は逮捕された。

誘拐事件はほとんど逮捕されており、2000年の保土ヶ谷での小2男児誘拐事件は小川泰平さんが関わった事件だと紹介した。

名古屋の女子大生誘拐事件を紹介。28回脅迫電話をかけていた。音声鑑定で犯人を特定したことを伝える。このあと実録ドキュメントドラマで真相にせまる。

キーワード
保土ヶ谷(神奈川)
音声鑑定

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
19:27~

名古屋女子大学誘拐殺人事件の再現ドラマ。大学生の娘と高校生の息子と父の3人の家族に、誘拐犯人から電話がかかってきた。娘は、家庭教師のアルバイトの告知を出し、依頼の電話で待ち合わせをし以降行方不明になっていた。通報を受け、愛知県警はひそかに捜査本部がたてられた。

そのころ、科学捜査研究所の柘植のもとに事件の一報が入った。柘植は、1971年に愛知県科捜研の立ち上げに参加し、音声鑑定を担当していた。最初の電話から1時間後、3000万円を要求してきた。

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
19:36~

犯人の声は柘植のもとに届けられた。音声から、公衆電話からかけていること、犯人が尾張地方から岐阜県の西濃地方のなまりがあることを伝えた。

犯人はさらに電話をかけてきたが、3000万円を要求するだけで、娘の声を聞かせなかった。その後、金ができたことを告げると、喫茶店に来るように話した。喫茶店に電話がかかり、高速道路に入るよう伝え、電話ボックスに入るように言われたが、非常電話ボックスを勘違いし、見つけることができなかった。

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
19:49~

電話で指示をだす犯人に捜査員たちは翻弄されていた。非常電話ボックスには犯人のメッセージがのこっていた。金をうけとれなかった犯人からまた電話がきた。しかし、後で電話すると言い残し電話は切れた。

声紋分析がはじめて行われたのは吉展ちゃん誘拐殺人事件だという。声を公開することで、数多くの情報を得られたという。

柘植は犯人の音声鑑定をすすめていた。発生から3日、マスコミが騒ぎ始めた。報道協定はこの事件がきっかけで広まったとも言われている。その後、犯人から娘を見せるという電話が入った。しかし、予定の時間をすぎても娘は現れなかった。

その後、犯人から段取りがつかなかったという電話があり、それ以降途絶えてしまった。柘植は、犯人は単独犯、地元の男で、170センチで、30半ばくらい、全部6キロ以内の公衆電話でかけていたと伝えた。それから聞き込みしたが、有力な情報が得られなかった。

事件発生から24日、捜査本部は公開捜査にふみきった。新聞各紙は誘拐事件を報じ、音声を公開した。

そして捜査線上にある男が浮かんだ。テレビで音声を聞いた市民から連絡があったことでわかった。男の声を採取するため、男の働く寿司店の店長が呼ばれ、男に電話をさせた。柘植は声を聞いたとたん、同じ声だとわかったという。しかし、鑑定は夜を徹して行われ、声紋が一致したと伝えた。

その後、警察が男のもとへむかった。

キーワード
吉展ちゃん誘拐殺人事件
報道協定
春日井駅

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
20:14~

男は警察に任意同行された。声紋が一致したことを男に告げると男は自供した。男は鮨職人として働き、2人の子どもがいたが、ギャンブルにのめりこんでいった。愛人もつくり、生活費をわたしており、3000万円の借金があった。女子大生の新聞広告をみて、誘拐を思いついたという。駅前で待ち合わせをし、2回目の脅迫電話のときにすでに殺害していたと自供した。

娘の遺体は木曽川で発見された。その後、男には死刑判決がくだり、13年後に執行された。

このあとタクシードライバーと泥酔客の映像を紹介する。

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
20:24~

深夜のタクシーで、ドライバーと泥酔客ともめた映像を紹介した。客はドライバーを蹴り、警察に連行された。

人気のない繁華街をタクシーが走っていると歩行者とぶつかった。歩行者は当たり屋だった。男は警察に取り押さえられた。

富山のコンビニに男がナイフをもってやってきた。結束バンドで手首をしばり、現金20万円とタバコ30個を奪って逃げた。テレビで映像と画像を公開した。富山県警鑑識課の黒田さんは画像解析で、身長を割り出し、歩き方に注目した。事件現場近くのコンビニのビデオから、ある男に注目、別の事件で警察署に出頭させ、カメラで歩き方をとらえた。これが決めてになり男は強盗罪で実刑判決が下った。

三宅裕司が、新潟県警の鑑識課を訪れた。鑑識課の仕事などを紹介。監視機関は科捜研に回し客観証拠として価値をつけてもらうという。

そのとき事件が起こった!緊迫の最前線に密着!

キーワード
当たり屋
新潟県警 鑑識課

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
20:38~

三宅裕司は、新潟県警の科学研究室を訪ねた。ベテラン鑑定官にどういった仕事をしているか解説してもらった。薬物犯罪などの鑑定をしているという。実際に鑑定物件が届いた。実際の覚せい剤をみせた。被疑者の血液や体液などから薬物使用の有無を鑑定している。

朝、現場から一人の捜査員がやってきて、尿の緊急鑑定の依頼がはいってきた。覚せい剤は、軽度の使用者で4日、乱用者で2週間尿にとどまるという。機械にかけ、2~3時間で分析すると、陽性反応が出た。捜査員に伝えられ、証拠物を確保するため捜査員は現場へ急行した。2時間後、覚せい剤や注射器などを押収した。男は、覚せい剤取締法違反で再逮捕された。

三宅裕司は、科捜研の物理科を訪ねた。物理管理官の本宮さんは、いつも倍率20倍の顕微鏡を持ち歩いている。現場のタイヤ痕とスピードの数値などをソフトに入力すると事故が3Dで映像になるものを紹介した。3000件以上担当した本宮さんが一番印象深いという事故を話した。

平成26年のバイク事故で、直進バイクの前に車が右折、車が自転車に気を取られ、交差点で急停車しバイクが衝突、後続のトラックにひかれてバイクの運転手は死亡した。このときの事故の交差点のカメラ映像を紹介した。

キーワード
新潟県警
覚醒剤

番組番組 (その他)
20:48~

プレバト!!の番組番組。

モニタリングの番組宣伝。

櫻井有吉アブナイ夜会の番組宣伝。

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
20:51~

2年前のバイク死亡事故の実際の映像を紹介した。バイクとの衝突事故をおこした運転手は現場を確認していたが、車にもどり被害者を放置して立ち去っていた。この80代の男を逮捕した。しかし男はぶつかったことに気づかなかったと言い張った。そこで、容疑者と同じ年代のドライバーを6人集め実験をした。すると6人全員、衝撃を感じたと話した。

そこで、さらに画像解析をし、車がバイクの衝突で衝撃があったことを証明した。男には、運転過失致死罪の判決が下った。

三宅裕司はポリグラフ検査室を訪ねた。捜査員は、人と対峙するので顔出しがNGだと話した。ウソ発見というよりは、被害品や侵入方法を知っているか認識しているかを調べる検査だという。

三宅裕司は実際ポリグラフ検査をうけることになった。隣の部屋で実際に財布を盗んだ。心拍数や発汗などを測定する。日本では年間5000件捜査を実施、証拠として採用されているという。検査し、財布を盗んだことを見ぬいた。

鑑識は物から犯人をおいつめる、科捜研はものを鑑定して客観証拠としての価値をつけて犯人を有罪にすると解説した。

下着がなくなることがわかり庭に防犯カメラをつけたところ、男が現れ洗濯物を物色し、下着を盗む映像を紹介した。

島根県の神社で、ほっかむりをしたおばさんがあらわれ、賽銭箱をひっくりかえす映像を紹介した。

指紋鑑識官の執念の捜査に迫る

キーワード
ポリグラフ検査

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
21:08~

三億円事件の内容を紹介。鑑識課指紋係の塚本さんを紹介。塚本さんは刑事を12年勤め、三億円事件の前年に鑑識課指紋係配属、3人で担当した。当時の指紋の照合は目視で、重要視もされていなかった。そして、7年後時効が成立した。

18年後、もう一つの三億円事件が有楽町で起こった。捜査にあたったメンバーは府中の三億円事件と同じメンバーだった。

1986年、有楽町駅前で現金輸送車が襲われ、3億3000万円が盗まれた。関係者が語る知られざる事実を紹介する。

有楽町の都市銀行に現金輸送車がとまり、3億3000万円が強奪された。警視庁の鑑識課指紋係に一報が入った。逃走に使われたワゴン車が近くの駐車場で発見された。車から157の指紋が見つかった。自動照合システムで照合するも、最終的には目で判断される。

その後、強奪された現金の一部が、千円札で1500万円分が見つかった。新札を徹底的に調べた。造幣局員と銀行員1080人の指紋を採取し、それ以外の指紋が6つ検出された。

事件から数ヶ月、犯人グループの遺留品にあった毛布から、外国人の姿がうかびあがった。700万人の指紋が集まった。TBSは当時、犯人グループの一人とフランスで接触していた。

キーワード
三億円事件
塚本宇兵さん
土田國保さん
北野一男

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
21:23~

事件発生から1年、700万人以上の指紋を照合、ついに合致した。ウィークリーマンションから採取された指紋だった。入居のパスポートのコピーから、フランス人だと判明した。名画を強奪して転売する国際的な犯罪組織だった。TBSは当時、犯人グループのひとりと接触していた。そのときの映像を紹介した。その後、主犯格の男はメキシコで逮捕された。ほかの容疑者も全員逮捕された。

交通事故で、2時間に1人が命を落としている。先月の梅田の暴走事故の映像を伝えた。交通事故の鑑定人について紹介する。

綾田氏はこれまで400件以上の交通事故を鑑定してきた。事故現場はT字の交差点近くの両側1車線で、両者の証言が食い違っていた。どちらもうしろから衝突されたと言い張っていた。車両の傷や、時間などから、B車が信号無視をしてA車の後ろから衝突したと鑑定した。

8年前の事故を紹介。中学3年生の少年が犠牲となった。少年の飛び出しが原因と考えられたが、痕跡から真実を導く。

キーワード
マルモッタン美術館

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
21:36~

岐阜県で、中学生が犠牲となった事故。少年は午後6時頃、祖母の家に自転車で向かっていたが、交通事故にあい、4時間40分後に死亡した。加害者側は、少年が飛び出しをしたと主張した。目撃者はいなかった。

2年がすぎ、綾田が少年の事故を調べ始めた。自転車の痕跡と現場から、横断前に一時停止か減速していたことがわかった。

キーワード
岐阜県

ザ・鑑識 (バラエティ/情報)
21:46~

綾田は、当時の自転車をみて、前輪がゆがんでおり、事故の直前ハンドルを左にきっていたことがわかった。加害者の車の衝突の痕跡から自転車に速度がないことがわかった。また自転車の前輪のライトの傷から車輪が回転していないことがわかった。

綾田は、車道に出る前、かなり減速し、衝突の直前停止していたので、加害者側に前方不注意があったと鑑定した。この鑑定で、少年の過失責任は大きく軽減された。

エンディング (その他)
21:53~

エンディング映像。

  1. 前回の放送
  2. 3月16日 放送
  3. 次回の放送