ニッポン漂流物大調査 サンドウィッチマンも仰天!2億円クジラのお宝が海岸に?

放送日 2018年8月11日(土) 14:00~14:54
放送局 TBS

番組概要

オープニング (その他)
14:00~

オープニング映像を流した。

ニッポンヤバすぎ漂流物ベスト7を紹介する事を伝えた。

ニッポン漂流物大調査 どうしてこれが海岸に? (バラエティ/情報)
14:01~

ニッポンヤバすぎ漂流物第7位は北海道別海町にあった。漂流物はミンククジラの死骸で体調8m体重6tもあった。口から丸いものが出ているが、これはクジラの内蔵で死後時間が経つと体内に溜まったガスで内蔵が膨張し口から出ているとのこと。2013年のフェロー諸島でマッコウクジラが打ち上げられた時はこの内臓にガスが貯まりすぎて爆発した。この様な爆発自己kは世界で度々起こってるとのこと。先程のミンククジラも解体すると危険なため、浜辺に埋葬したとのこと。

私たちの身の回りには危険な漂流物がある、それはカツオノエボシ。カツオノエボシは本州の太平洋沿岸に生息し、猛毒を持ったトゲがある触手を持っている。人間も刺されれば激痛があり、最悪死に至る。触手は長い物で数十メートルあり、死骸でもトゲは刺さる。その様な猛毒クラゲが由比ヶ浜に大量に打ち上がっていた。新江ノ島水族館の山本岳さんによると、カツオノエボシはほかのクラゲと違って気泡体という浮きの部分が水面上にでて風の影響を受けやすく、南風が吹くと由比ヶ浜あたりでよく打ち上がるようになるという。これから本格化する海水浴シーズンだが、クラゲを見つけても絶対に触れてはいけない。

発見したのは沖縄県名護市の駿介調査員。見つけたことで沖縄博物館の偉い人達とテープカットをしたという。見つけたのはクサビフグというフグ目マンボウ科の珍しい魚。熱帯の外洋に生息するが生態系はわかっておらず、沖縄県でも数件しか採取できていない。

続いてはあばれる君が能登半島の最先端である禄剛崎で探してきた漂流物。海流や大陸からの季節風によって、大量の漂着物が能登半島に漂着している。専門家の小島あずささんに同行してもらう。能登半島最北端の珠洲市から調査開始。そこには想像を超えた大量の漂着物があった。漂流物の多くは海外からのもので、中国・韓国・ロシアのものがほとんど。”男”とラベルに書かれた韓国のペットボトルはホッケ茶という二日酔いに効くお茶だという。イカ漁用の保存ケースや、中国製の非常用飲料水が見つかった。韓国で養殖用のブイにつける旗も多数見つかり、嵐などで流されやすいことから個人情報が明記されている。せっかくなので本人に電話したが、漁で手が離せないと怒られてしまった。

神奈川県由比ヶ浜で2014年地元のサーファーが全長2mを超える巨大レゴ人形を発見しSNSで話題になった。オランダ、イギリス、アメリカなど世界各地で発見された。オランダ人アーティストエゴ・レオナルドさんの海岸アート作品とみられる。海に流して漂着するまでがアートとのこと。出演者は「完全にエゴですよね」などと話した。

中には危険なものもあり、戦時中には金属不足を補うために機雷を引き上げようとして爆発し、13人亡くなったという。また北朝鮮の船の残骸が流れ着いたこともあるという。北朝鮮の船は昨年だけで日本に104隻が漂着した。聞き込みでつい先日に船が漂着したという情報を得て、見に行くと船がそのまま挫傷していた。船体番号から北朝鮮のものだと考えられている。そしてあばれる君とカメラが船内に潜入することになった。生乾きのような臭いで臭くなっていて、中には中国の天津のものとみられるプロパンガスや、鍋や食器類など生活感のある代物が多く置いてあった。

ニッポンヤバすぎ漂流物第6位は竜涎香。竜涎香はクジラがイカを食べた時に残るイカの歯から腸を保護するために分泌された脂で出来たクジラの結石である。クジラを解体して出てくることもあるが排泄物と一緒にあるためグレード低くなる。クジラの結石が海を漂うことにより価値のある香料になる。日本で発見されたモノで1番高い竜涎香は沖縄の石垣島で見つかったもので約2億円の価値になった。竜涎香を見つけるポイントは海に浮く・犬が好む匂いの2つで、竜涎香の多発地域は沖縄・高知・和歌山となっている。

辺真一氏に映像を確認してもらうと、赤いペンキで刻まれた文字などから北朝鮮から流れてきた木造船だと推測した。そしてイカの密漁、イカ釣り漁船に見せかけた工作活動、脱北の3つの可能性があるという見解を示した。実はロケ時の調査で5隻の北朝鮮船を発見している。北朝鮮の漂着船は船体調査が終わり次第、海上保安庁などが立会のもと埋立処分場に撤去される。ただ撤去費用は県の税金から支払われる。

鹿児島県奄美大島で山下茂一さんがトラの剥製を発見した。漂流してきたトラの剥製は新聞にも取り上げられ騒然となった。日本でもトラの剥製が300万円で取引されることもあるという。現在は奄美市役所の住用総合支所にある。トラの剥製はワシントン条約の判断待ちのため動かせない。茂木幸生課長は「初めての例ですから困惑している」などと話した。専門家に映像で鑑定してもらったところ90%本物とのこと。

鳥取県湯梨浜町ではロケットのようなものの一部が発見された。2016年に海岸パトロール中の県職員が発見し、鳥取県警に保管後、防衛省に輸送された。防衛省に問い合わせたところ、調査結果を公表する予定はないという回答をもらった。辺真一氏に聞いた所、北朝鮮の長距離弾道ミサイルのテポドン2改良型ではないと推測した。

東京都の靖国神社で保管されている漂流物の椰子の実は3000km以上離れた島から31年海を漂い日本にたどり着いた奇跡の漂流物だった。このあと家族への愛が生み出した奇跡の椰子の実にスタジオが涙。

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ミンククジラ
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新江ノ島水族館
名護市(沖縄)
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高知県
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エゴ・レオナルド
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鳥取県警
防衛省
辺真一
奄美市(鹿児島)
奄美大島
テポドン2改良型
湯梨浜町(鳥取)
トラ
奄美市役所
奄美市役所 住用総合支所

ニッポン漂流物大調査 どうしてこれが海岸に? (バラエティ/情報)
14:36~

東京都の靖国神社で保管されている漂流物の椰子の実は3000km以上離れた島から31年海を漂い日本にたどり着いた奇跡の漂流物だった。島根県出雲市出雲大社の近くの稲佐の浜で漂流物を拾った岡貞吉さん。出雲市の所原「陸軍伍長飯塚正一君」と書いて投げたのがここへ漂着したという。今から43年前の昭和50年7月のこと。岡さんはたまたま釣りをしていた。何気なく椰子の実を拾い上げると同じ所原町で同じ性の飯塚さんと書いてあったと言う。岡さんは急いで飯塚さんのお宅へ。昭和19年7月10日戦時中の日付をみて飯塚さんが思い出したのは山之内辰四郎さんという戦友だった。昭和19年日本軍は太平洋戦争で南方の島々に進出。当時飯塚さんは輸送船の乗組員として日本と南方の島々を行き来していた。家族を愛していた山之内さんは飯塚さんに妻への手紙を託していた。山之内辰四郎さんの娘の山之内寿江さんが手紙を見せてくれた。厳しい戦場にあっても家族への愛が綴られていた。寿江さんは「みんなから万歳って父が送られるのは今でも覚えている。それが最後に見た父の姿。」などと話した。寿江さんが最後に見た父の姿。このとき交わされた妻との約束が奇跡の椰子の実を生むことになる。

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飯塚正一さん
山之内辰四郎さん
太平洋戦争
出雲市(島根)
東京都

ニッポン漂流物大調査 どうしてこれが海岸に? (バラエティ/情報)
14:43~

このあと 伊達が本日の総括!

寿江さんの記憶に残るのは、父の山之内さんが生きて帰ってくると言い万歳で送ったことだったが、昭和19年の7月には山之内さんの送られた南方もアメリカに押され、輸送船も動けない状況となっていて、次々と兵隊が命を落としていった。その中山之内さんは妻と交わした「必ず生きて帰る」という約束を胸に生き続けたが、助からない状況となり36歳で命を落とすこととなったが、、フィリピンから生きた証を残すために椰子の実を手紙代わりに、家族への手紙をいつも託していた戦友の飯塚さんに向けて海へと送ったのだった。そして、思いを込めた椰子の実は31年の間海を漂い故郷の出雲市に到着すると飯塚さんを知る人物に拾われ、31年の時を経て妻のきよ子さんのもとへとたどり着いたのだった。きよ子さんは当時の新聞に主人の字で書かれているということを確認し泣き崩れていて、寿江さんは当時母が椰子の実を家宝のようにいつも見つめていた事を振り返っていて、現在この椰子の実は靖国神社に飾られている。

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飯塚正一さん
読売新聞
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東京都
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岡貞吉さん

エンディング (その他)
14:52~

番組を振り返ってトーク。伊達みきおは、MC役の相方・富澤たけしが「漂流物」と一度も正しく言えていなかった、自分がMCをやって撮り直したほうがよいと答えた。

  1. 8月11日 放送