1番だけが知っている 2017年4月12日放送回

『1番だけが知っている』(1ばんだけがしっている)は、TBSテレビで2018年10月15日より毎週月曜22時(JST)から放送されるバラエティ番組である。2017年より不定期で放送され好評を得た事からレギュラー化が決まった。なお、レギュラー開始当初は23時7分までの放送であったが、2019年5月改編で『NEWS23』(月 - 木曜日版)の10分前拡大(23時 - 23時56分に変更)により、正時スタートに復すことから、2019年4月29日からの終了時刻は22時57分に繰り上げとなる。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年4月12日(水) 23:56~ 0:55
放送局 TBS

番組概要

オープニング (その他)
23:56~

オープニング映像。

この番組では弁護士の北村晴男など、各ジャンルの1番の人々に、魂が震えた1番すごい業界の話を聞いていく。

1番だけが知っている (バラエティ/情報)
23:56~

1番政治家に嫌われたスクープカメラマン宮嶋茂樹だけが知っている1番魂が震えた報道スクープ写真。宮嶋茂樹の代表作といえば、刺青疑惑のハマコーの裸体を撮るために地元の祭りに潜入し、激写した1枚。他にも日本人で初めて金正日総書記を捉えるなどしている。そんな彼が撮影することができなかったのが1995年3月に起きた「地下鉄サリン事件」を起こしたオウム真理教、そのNo2の村井秀夫が生放送中に刺殺される事件だ。宮嶋の魂震えるスクープ写真には、犯人の顔、凶器、村井の表情のすべてが1枚に収まっている。当時、現場には報道陣が100人以上いたが、その瞬間を捉えたのはたった1人だけだ。

1995年4月23日、南青山のオウム真理教総本部前には200人にのぼる報道陣が集まっていた。その中にいたのがFOCUS専属カメラマンの鷲尾倫夫だ。当時、週刊文春にいた宮嶋にとってはライバル誌の大先輩、そして宮嶋の魂を震わす1枚を撮った男だ。鷲尾氏はこれまで一切の取材に応じず、スクープ写真に名前も載せてこなかったが、今回特別に顔を出さない条件に当時について語ってくれた。鷲尾氏は当時、「よくここまで夢中になれるな」と冷めためで他のマスコミを見ていたと話した。鷲尾は元芸術写真家として自分にしか撮れない写真を撮ることを信念にしており、この日も他と違う写真を求めて周囲を見ていた。その中で違和感を感じる男を見つけてマークしていたという。

夕方になってもターゲットの村井秀夫が現れる気配はなく、解散する報道陣もいた。鷲尾にも帰宅命令が出た。しかし違和感を感じた青年が気になり現場に残った。夜8時33分、村井が教団本部に現れた。鷲尾はマンション入口付近にあった花壇の上からカメラを向けた。すると違和感のあった少年の姿を発見。何かが起こると確信した鷲尾は青年をマーク。ファインダーを覗くのを止めて目で直接村井と青年を確認しながらシャッターをきった。

キーワード
ハマコー
金正日総書記
地下鉄サリン事件
オウム真理教
村井秀夫刺殺事件
村井秀夫
FOCUS
鷲尾倫夫
週刊文春
上祐史浩氏
オウム村井刺殺事件
南青山(東京)

1番だけが知っている (バラエティ/情報)
00:10~

何かが起こると確信した鷲尾は青年の姿を見失わぬように、ファインダーを覗くのを止めて青年と村井の位置を目で確認しながらシャッターを切った。そして次の瞬間、事件は起きた。それを予測していた鷲尾だけが歴史的1枚を撮影した。鷲尾はこの写真で雑誌ジャーナリズム賞を受賞した。鷲尾は、あまりにも自分の勘が当たった怖さにこういった物は撮るもんじゃないなと思ったと話した。宮嶋は、なぜ自分が立ち会えなかったのかと考えると悔しさで目が覚めたと話した。その悔しさから宮嶋は1年後、東京拘置所に移送された麻原死刑囚の姿を撮影した。その写真で宮嶋は雑誌ジャーナリズム賞を受賞した。

宮嶋は、今でも写真の事を思い出して夜中に起きる事があると話した。

「SCRAMBLE!航空自衛隊60周年写真集」の宣伝テロップ。

中野信子が震えた天才脳の持ち主。猟奇的な犯罪者を脳科学の視点で解き明かした中野信子著「サイコパス」は異例の大ベストセラーとなっている。脳科学者の中野はこれまでも様々な研究を行っており、中でも天才脳の研究は注目を集めている。そんな中野が最も驚いたのは映像記憶の能力を持つポーランドに住む25歳の男性。映像記憶とは、脳に写真を焼きつけるかのごとく鮮明に覚えることができる能力だ。その男性はルービックキューブ50個の柄を記憶して目隠しで揃えることができるという。

ルービックキューブ50個を目隠しで揃える男性の映像を紹介する。

記憶脳の天才、マルチン・コワルチクがルービックキューブ50個を目隠しで揃える映像を紹介した。ルービックキューブ1個あたり45秒のペースで50個分を記憶する。すべて覚えるとアイマスクをしてルービックキューブを揃えていく。結果はひとつだけ失敗、残りは6面揃っていた。

北村弁護士の1番魂の震えた伝説の裁判。北村弁護士は2000件以上の案件を担当してきた凄腕。正義と人情の弁護士として数々の有名裁判にも携わってきた。そんな北村が魂震えるほど感動した裁判を紹介。2007年冬、ある山の中で記憶を失った男性。男は野宿をしながら彷徨っていたが、数ヶ月後に所持金が底をつき、食料品を万引き、警察に通報された。男は記憶を失ったまま検察へ送られた。軽犯罪で起訴する場合は略式起訴を行い、被告人は罰金を支払えばすぐに釈放される。しかし検察官は正式な裁判に持ち込むことを選んだ。

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村井秀夫
オウム村井刺殺事件
編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞
東京拘置所
麻原死刑囚
SCRAMBLE! 航空自衛隊60周年写真集
講談社
サイコパス
文藝春秋
ポーランド
マルチン・コワルチク
京都新聞

1番だけが知っている (バラエティ/情報)
00:31~

北村弁護士が魂震えた裁判。裁判は男が勾留されて15日後に行なわれた。裁判官は15万円の罰金を言い渡した。ただし未決勾留日数15日をその刑に参入するとした。未決勾留日数とは判決が出る前に拘置所に入っていた日数の事で、働けなかった代償として1日あたり5千円~1万円が支払われる。男には15万円が支払われるため、罰金は差し引きゼロとなった。検察官は、記憶喪失の男が釈放されても路頭に迷うだけだと考え、検察・弁護士・裁判官の3者で判決日を調整。また、男が保護施設に入れるよう働きかけていた。

キーワード
未決勾留日数

1番だけが知っている (バラエティ/情報)
00:37~

この番組では弁護士の北村晴男など、各ジャンルの1番の人々に、魂が震えた1番すごい業界の話を聞いていく。

裁判官は判決後、男に「困ったときは私に会いに来てもいいし、その時は裁判官としてできるだけのことをしたいと思う」と告げた。

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