上田晋也のサタデージャーナル 2018年12月8日放送回

『上田晋也のサタデージャーナル』(うえだしんやのサタデージャーナル)は、2017年4月1日から2019年6月29日までTBS系列(一部系列局を除く)で放送された報道・情報番組。上田晋也(くりぃむしちゅー)の冠番組であった。放送時間は毎週土曜 5:30 - 6:15 (日本標準時)。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年12月8日(土) 5:30~ 6:15
放送局 TBS

番組概要

オープニング (その他)
05:30~

オープニング映像。

上田晋也らの挨拶。問題だらけのように見えた臨時国会だが、各社の世論調査で安倍内閣の支持率が軒並み上昇したという。

上田晋也のサタデージャーナル (ニュース)
05:32~

荒れに荒れた臨時国会は、週明け月曜日会期末を迎える。採決の強行に大臣の資質。にも関わらず安倍内閣の支持率が上昇するのはなぜなのか。

上田晋也のサタデージャーナル (ニュース)
05:35~

20代の7割超が… 街で聞いた!安倍内閣支持するワケ。

立憲民主党の有田芳生参院議員は「あなた方に人間の苦しみや悲しみがわかるのか!」と声を荒らげれば、自由党の山本太郎参院議員は「議会の自殺ですよ!あなたたちがやっていることは!」と述べる。外国人材法案の審議で野党議員の怒りはピークに達していた。政府側の調査資料の誤りもあった。外国人実習生が69人死亡しているなど過酷な労働実態が明らかになる中、安倍総理は、国会での質疑をややこしい質問と述べ、批判を浴びた。そしてもう一つの問題は閣僚の資質。言い間違いやパソコンは使わないなどの答弁が度々報じられた桜田義孝五輪相について引き続き大臣を続けることについて、63%が反対だった。片山さつき地方創生も政治資金収支報告署の4度の記載ミスが判明した。しかし内閣支持率を見ると先月よりも指示が1.8ポイント増えている。なぜ安倍内閣の支持率は上昇するのだろうか。

新聞各社の世論調査を見てみても、軒並み各紙、内閣を支持するのポイントが挙がっていることが分かる。田崎史郎は、桜田大臣の問題や片山大臣の問題は、安倍総理自身の問題でなく、桜田大臣の方は世の中の人が面白がっているきらいがある、などと語った。龍崎は、昔は野党は自民党を攻め立てていればそれで合格点だったが、今の野党は一回権力を持った野党で、野党を見る目が厳しくなっていて政権側が得している、などと分析した。龍崎は、安倍首相は前ならもっと前に出てきて言っても良いものを、無関心を装っている、覇気がなくなったのか、だまし戦術なのか、そんな感じ、と想像した。ミッツ・マングローブは、安倍総理に期待できるのポイントが上がっていることについて、あらゆることが漠然としてて、漠然こそが安倍さんの強みなのかな、とコメントした。田崎は、周りの人が総理に対して諌めているのは、とにかくムキにならないで、ということだという。今回の支持率を年代別で見ていくと、18~29歳の男性の安倍内閣の支持率が73.1%に達していることが分かった。

キーワード
立憲民主党
有田芳生参院議員
山本太郎参院議員
自由党
外国人材法案
桜田義孝五輪相
片山さつき地方創生
内閣支持率
安倍首相

上田晋也のサタデージャーナル (ニュース)
05:47~

若者はなぜ安倍内閣を支持するのか?サタデージャーナルが独自に20代の若者に調査した所、6割以上が安倍内閣を支持すると答えた。 その理由はどこにあるのか。総理の人柄や政策を評価する若者がいる一方で、圧倒的に多かった答えが、他よりはいい、というもの。東京工業大の西田亮介准教授は、若者が安倍政権を支持する理由について「やはり選択肢が乏しい」「野党が現実に政権交代できる、政権担当能力を磨けるのだと若い世代ほど、野党が政権交代までたどり着く姿を記憶していない」などと語った。

田崎史郎は、安倍内閣が若者から支持を獲得している理由について、総理の見立ては、情報のとり方が違ってきている、それを見ながら自分の中で考えて新聞報道どおりじゃないと分かるようになっている、という見立てだと説明した。麻生財務相は6月の地方公演で10代20代30代は一番新聞を読まない世代、新聞を読まない人は全部自民党(支持者)と発言していた。田崎史郎は、逆に立憲民主党とかはお年寄りのほうが支持率が高いといい、野党にとっての課題は、若者のシンパシーをどうやって得ていくか、が大きな課題だと語った。龍崎は、ある意味若者や女性に分かりやすい形でアメ玉を打つ、ということで古典的だが上手い方法を使っていると分析した。田崎史郎は内閣支持率が3割を切るというのはめったになく、そこから落ち込まないのは保守をガッチリしているからだという。

安倍内閣の支持率はなぜ上がるのか。ここまでの議論で「経済とアメ玉」「若者の安定志向と約3割の保守層」「野党に期待できない」という3つのポイントが見えてきた。田崎史郎は、安倍総理はわりとしたたかなところがあって、右の人は私を支持するしか無い、私より右の人はいないから、という考え方をしているとコメントした。龍崎は今後、投入するところは投入するが、置き去りになるところもいっぱい出てくると私には見える、などと語った。

キーワード
麻生財務相
安倍総理
立憲民主党
自民党
内閣支持率

時代のパスワード (ニュース)
05:59~

今週、東京・渋谷で開かれていた起業家による異業種交流界。定年を機に起業する62歳の男性は、フランスの楽団を来年の10月に日本に呼ぶという。ここの参加者のほとんどが60才以上のシニア層。実は今、定年後に企業を考える人が増えているという。定年後に起業した山口諄也さんは「(収入は)増えている」「お客さんはいっぱいいる」などと話した。とはいえ、リスクはつきものである調査で55才以上に起業した人々の4割以上が赤字に陥っているというデータもある。銀座セカンドライフの片桐実央代表は「経験を活かしたいという方と、やりがい、感謝されたいという人が多い」「ボランティアとは違って無収入は嫌だと」等と話した。今朝の時代のパスワードは「起業するシニア」について考える。

日本政策金融公庫が調べた起業時の年齢について、60歳以上での企業は1991年の2.2%から3倍以上の7.3%に増えている。田崎史郎は、自身も10月に会社を立ち上げたという。65歳以上の人口が増えている中で、65.9%の人が65歳を超えても働きたいという意思があるという。その一方でそれを阻むのが年齢制限の壁。雇われるとなると年齢制限の壁があるなら自分でやってしまおうというものだという。ミッツはお元気な人たちが集まって一つの会社を作る人も増えていくだろうけど、その一方で競争も激しくなるので、リスクも高くなるだろう、とかたった。

東京・江戸川区で年商5億円を誇る和田京子不動産の社長、和田京子さんは88歳で、8年前に起業した会社の現役社長。和田社長は、引退という言葉がないといい、就職経験のない主婦が、79歳で宅建に合格し、80歳で起業したという。和田社長は、部屋をチェックするときに全ての部屋で携帯電話の電波をチェックしたり、排水口の溝の臭いを書いでチェックをしていた。和田社長は、家を買うのに散々苦労したといい、7回の引っ越しで嫌な思いを経験したため、同じ思いをさせたくないと話す。少しの時間もムダにしたくない和田さんは年中無休の24時間営業を貫いている。起業してからは入浴時も就寝時も電話を手放さない。こうして年商5億を稼ぎだす和田さんはシニア起業家のカリスマで講演依頼も増えている。起業したきっかけをについて「こんな年寄り誰もやとってくれない、自分でやるしか無いと思って作った」という。

ミッツは、和田社長を見てポテンシャルがスゴイ、とコメント。しかしそれを全員に当てはめて出来るのかといえば違うと思うけど、と語った。田崎は自分が68歳になっているが、今の歳になってみるとまだ働けるという感覚があるので、まだやってみようかなと、自分の気持ちが基本だと語った。銀座セカンドライフの片桐実央代表取締役は、シニアが企業で得られる3つの喜びについて、生きがい、自由、お金の3つを上げていたと紹介した。龍崎は、老後の日本がどれだけ安定しているかについての不安もあるんだろうな、だったら自分で動くしか無いという部分もあるんだろう、と想像した。

起業するシニアたちへのパスワードを紹介。ミッツさんは脱シニアだと述べ、社会全体がシニアという概念が無くなるのがベストだと述べた。田崎さんは労働力とコメントし、家に居るより働いている方がシニアには合っていると述べ、龍崎さんは我が身は自分で守るというパスワードを述べた。これからは国に頼らず、自分で生きていくべきだと述べた。

キーワード
渋谷(東京)
日本政策金融公庫
江戸川区(東京)
和田京子不動産
産業技術大学院大学
和田京子さん
片桐実央代表取締役
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