『教えてもらう前と後』(おしえてもらうまえとあと)は毎日放送の制作により、TBS系列で2017年10月17日から毎週火曜20:00 - 20:54(JST)に放送されている教養バラエティ番組である。2016年12月20日と2017年2月4日にパイロット版が放送された。
放送日 | 2019年2月12日(火) 20:00~20:54 |
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放送局 | TBS |
ペン字講師の萩原季実子さんから10分で字がキレイになる3つのコツを教わる。まずはスタジオで松嶋菜々子や稲川淳二、収録前に書いてもらった出演者らの字を紹介した。
ペン字講師の萩原季実子さんが10分で字がキレイになる3つのコツを紹介。1つ目は打ち込みを入れること。横線・縦線を書く際に斜め45°の打ち込みを入れることで線にメリハリが出て美しく見える。2つ目は「一二三」で横線が全て違う向きで書けるようマスターすること。「一」は打ち込みを入れて緩やかなカーブを書くのがポイント。「二」は一画目を斜め上、二画目を弓なりに書く。「三」は一画目が斜め上、二画目が真横、三角目が弓なりになるよう書く。これらを他の漢字にも応用することで美文字が書けるように鳴る。美文字を書く3つ目のコツはスキマ法。「目」という漢字であれば、中の線が両端にくっつかないよう敢えて隙間をあけて書くことで美しく上品な印象を与えることができる。
ペン字講師の萩原季実子がスタジオ出演者らの文字を添削しながら美文字のコツを紹介。まずは日本で二番目に多い名字を持つ鈴木奈々。へんとつくりは1:2が美しい。はらいは「人」でマスターすること。「奈」にはニの法則を応用。
続いては石原良純の字を添削。ポイントは「石」の口の部分。下が短い台形になるよう書くのがポイント。「原」の四角い部分や「田」「曽」などにも応用できる。また、滝川クリステルの名前でポイントになるのは「滝」の字。
驚きのさんずいの書き方!
ペン字講師の萩原季実子がスタジオ出演者らの文字を添削しながら美文字のコツを紹介。滝川クリステルの「滝」はさんずいをそれぞれ離して書くのがポイント。「川」は高さが右肩上がりになるよう書くこと。カタカナはしっかりと打ち込みを入れると美しく見える。
続いては安藤なつの字を添削。ひらがなは線のつながりを意識するのがポイント。なれるまではあえて繋がりを点線で書くと上達が早まるという。最後にもう一度出演者らが自分の名前を書いた。
舞茸国内シェアの約5割を占める雪国まいたけで従業員の血管年齢を調査。ランダムん計測した10人中7人が実年齢よりも若いという結果が出た。また、肌年齢も8人中全員が実年齢よりマイナス。循環器内科医の池谷医師によれば、舞茸に含まれる食物繊維やβグルカンには血糖値の上昇を抑える効果が期待できるため、血管の老化も遅らせられるという。
雪国まいたけで働く小林さんがお弁当に入れていた舞茸マリネのレシピを紹介。オリーブ油にニンニク、ハチミツ、マスタードなどを加えたら、電子レンジで2分加熱した舞茸と混ぜ合わせるだけ。オリーブ油の抗酸化作用が血管老化を予防するという。
雪国まいたけの営業担当 関さんが舞茸のチーズ焼きのレシピを紹介。オリーブ油で舞茸を軽く炒めたらパプリカ・ほうれん草を加えて塩コショウで味付け。ピザ用チーズを加えて蓋をし、3分蒸し焼きにしたら完成。チーズに含まれるLTP(ラクトトリペプチド)が動脈硬化を予防し、血圧を下げる効果も期待できるという。
炊飯器にお米とちぎった舞茸を入れ、酒・ショウガ・味噌を加えたらサバの味噌煮缶を汁ごと入れて炊く舞茸&サバ缶の炊き込みご飯を紹介。サバに含まれるEPAとDHAは血管のエイジングケア効果が期待できるという。スタジオ出演者らが試食。
舞茸のうま味と栄養をアップする方法を2択のクイズ形式で紹介。うま味をアップさせるには冷凍保存するのが良い。細胞壁が破壊されてうま味が出やすくなるという。それでは、調理の相性が良いのは肉と卵どっち?
舞茸にはプロテアーゼというタンパク質を分解する酵素がたっぷり入っているため、肉を半日漬け込むことで格段に柔らかくなる。一緒に着けた舞茸もソースに使うことで無駄なく食べられる。
舞茸を研究する難波宏彰医師によると、舞茸を煮出しスープにすることで血糖値や中性脂肪異常の改善に期待ができるという。煮出し舞茸スープの作り方は舞茸300gをみじん切りにし、800mLの水を加えて中火で一度沸騰させたら弱火にして30分間煮込むだけ。舞茸から出汁が出るため塩コショウを少し入れるだけで美味しく食べられる。製氷機に入れて冷凍すれば1か月保存できる。みそ汁やカレーに入れて食べるのもオススメ。舞茸氷は1日3個以上で効果が期待できる。
血糖値・中性脂肪が気になる男女が煮出し舞茸スープを毎日2週間食べ続けたところ、数値に改善効果が見られた。難波医師によると、舞茸だけが保有するMXフラクションという成分に、糖の合成を抑える効果や酵素が中性脂肪の合成を止める効果などがあるとのこと。
お湯を注ぐだけで即席で調理できるフリーズドライ食品の進化がスゴい。なめらかな豆腐が本格的なスンドゥブや中華丼、クリームパスタまで様々な商品が発売されている。そんなフリーズドライ食品の中でも難しいとされていたのが揚げ物だが、常識を打ち破るフリーズドライ串カツが登場した。
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お湯に10秒程度つけるだけで衣はサクサク、肉はジューシーな串カツを実現したのがフリーズドライの老舗アマノフーズ。フリーズドライ串カツを丸一年かけて開発した島村さんによると、お湯でもサクサクのヒミツは衣の付け方だという。衣を付けた後、普通の串カツと同じように油で揚げたらマイナス30度で8時間冷凍。さらに真空マシーンで24時間乾燥させて中に空洞を生み出している。また、お湯が串カツに浸透するスピードもポイント。外側の衣よりも先に中の具材だけにお湯が浸透するよう工夫されており、10秒程度なら衣には水分が浸透しないため揚げたての食感が楽しめる。島村さんは他にも様々なものをフリーズドライ食品にしている。
島村さんが開発中のフリーズドライショートケーキとフリーズドライ焼き鮭がスタジオに登場。そこには去年発売されたばかりの超画期的なフリーズドライ食品も。
薬味として登場したのは水をかけるだけですぐに食べられるフリーズドライ大根おろし。お湯をかけて戻したフリーズドライの焼き鮭と一緒に試食した出演者らは「本当に鮭」などとコメント。滝川クリステルは震災のときにも活用できると話した。また、フリーズドライケーキもお湯をかけて試食。温かさはいらないが時間をおいて食べると良いかもと話す滝川クリステルに対し、鈴木奈々は美味しいと大絶賛だった。
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