NEWSな2人 ひとりで死ぬということ…孤独死の現場を直撃

『NEWSな2人』(ニュースなふたり)は、TBSで2016年4月23日から毎週土曜日0:50 - 1:20(JST、金曜日深夜)に放送されているバラエティ番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年12月10日(土) 0:50~ 1:20
放送局 TBS

番組概要

オープニング (その他)
00:51~

今夜の番組内容を映像で紹介。

オープニング映像。

おひとりさまハラスメント反対 (バラエティ/情報)
00:51~

「コミュニケーション強要は罪」と提案がされた。他人とのコミュニケーションに積極的ではない「おひとりさま」は出演者に「恋人はいらっしゃる?」「結婚できないですか?」と聞かれ「一人のほうが自分のペース乱されないので楽しい」「結婚は考えていない」と答えた。また、ひとりで何を楽しんでる?と聞かれ、おひとりさまの一人は、「壁を見たり」していると答えた。

先週の放送内容を映像で紹介。

インドア派の井川さんの生活を映像で紹介。井川さんは午後12時にまだ夢の中。それから4時間後、夕暮れ時になり、やっと起床。此の日の睡眠時間は18時間。これから何をするのか。今日はお気に入りのドラマ「愛していると言ってくれ」のDVDを1話から12話まで一気に観るという。密着開始から12時間。スタッフがゴハンを食べていないことを指摘すると、井川さんは「お腹は空いていない。今まで最高5日食べていないこともある」と語った。その後もドラマを見続けて時刻は深夜3時、井川さんは就寝の準備。すると、井川さんは無言で壁を見つめだした。その後10分以上壁を見つめ続けた。みなさんはこんな生活どう思いますか?スタジオで西川史子が2日食べていないことについて「医学的に危険。血糖値が下がって頭が働かないんでしょう」と言われ、井川さんは「お腹が普通に空かない」と返した。また、井川さんは今休職状態で引きこもっていると話した。

ここで、若者のコミュニケーションに詳しいジャーナリスト・津田大介から井川さんの生活に対して「孤独死」の警告をした。最近では若者の孤独死が増えているという。実際東京23区で30代・40代の孤独死は738件と、10年前から増加している。さらに独身男性の方が孤独死に陥りやすいというデータもある。生活が不摂生になり、最終的に病死してしまうことがあるという。そんな孤独死の現場とは?

今回、出演者の加藤が孤独死の現場に行ってきたという。昨年孤独死した人数は30000人。孤独死の現場に立ち入り、原状回復をする特殊清掃員は遺族になり代わり、故人の遺品整理から部屋の清掃まで一手に引き受ける。そんな特殊清掃員に加藤が密着した。やってきたのはT県のとあるアパート。密着するのは特殊清掃会社株式会社ネクストの藤田さん。特殊清掃を行う会社はここ10年で急激に増えたそうで、関東近郊で30社以上あり、藤田さんは2日に1度、年間150件以上の現場を清掃しているという。今回の現場のアパートは、1年近く、67歳の男性の遺体がある状態で放置されていたのだという。一体彼はなぜ孤独死したのか。なぜ1年も発見されなかったのか。家族は?生活は?加藤が現場に立ち入る。中は足の踏み場もないほどの大量のゴミ。敷いてある布団の上に倒れてそのまま亡くなったのだそうだ。カレンダーが2015年のままになっていた。

故人は一体ここでどんな生活をしていたのか?そしてなぜ死んだ後1年もの間、放置されたのか?実は特殊清掃員は故人の情報を知らされていないため、遺品を整理する中で故人のことが見えてくるだそうだ。まずは滅菌作業を行い、死臭の原因である体液の付着した布団を撤去、体液は畳まで染みているため、畳も撤去する。作業を進めていると故人の髪の毛が大量に発見された。藤田さんは「警察の方は遺体は運び出すけど、どうしても髪の毛までは持っていけない」と語った。この場所で孤独死があったことをよりリアルに感じさせる遺体の残留物。藤田さん曰く、ひどいときは目や内臓が残っていることもあるという。ここからはゴミを片付けるチームと遺品を整理するチームに分かれて作業していく。作業中には生活保護に関する書類が発見され、故人が生活保護を受けていたことが分かった。さらに、預金通帳を発見。残高は約1000円しか残っていなかった。さらにはお薬手帳が発見され、病気もしていたことが想像された。そして次に、特殊清掃員も中を見るのを躊躇する冷蔵庫の撤去作業、中を開けると大量に虫が湧いていた。そして遺品の整理を続けていくに伴い、ある人物像が浮かび上がってきた。旅行に行った時の写真、妻らしき女性と写っている写真が発見された。妻に先立たれたのか、離婚したのか。いずれにせよ、男性の生活は困窮し、病気を患い、一人で床に伏せていた可能性がある。誰か助けられる人はいなかったのか?その後、この男性は、奥さんと離婚し、身よりがないことが分かった。作業開始から約5時間、特殊清掃はほぼ完了し、部屋はもとの姿を取り戻した。ここで加藤から一つ疑問が。加藤が「今回費用はいくらくらいになるんですか?」と尋ねたところ、藤田さんは「この現場は38万円くらい」と答えた。決して安くはないこの費用は結局この部屋の大家さんが支払うという。身寄りがない方が亡くなった場合、大家が支払わざるを得ないのが現実だ。加藤は今回の経験を振り返り「一人だけじゃ生きていけないのかな」と感想を語った。

さらに今、高齢者の孤独死以上に問題になっているのが、若年層の孤独死だ。彼らはなぜ若くして孤独死してしまうのか。この問題について詳しい特殊清掃員・鷹田了さんのもとへ。事情を聞いてみると鷹田さんは「若い方の孤独死は、大半が自殺」と話した。鷹田さん曰く、希薄なコミュニケーションが原因で、徐々に社会から孤立し、引きこもりになり、最終的に自殺をする若者が多いという。そんな孤独死をする若者の共通点は「ひとりで自分だけの世界に浸っていて、家の中がテリトリーになっている」ことと鷹田さんは語る。鷹田さんは、減災社会が希薄なコミュニケーションの社会になっている、この仕事を通じて感じるのは、コミュニケーションの大事さ、だという。このような孤独死の現状を多くの人に知ってもらい、第2第3の犠牲者が減ることを鷹田さんは願っているという。加藤は今日の経験を振り返り「孤独死をすると他人にたくさんの迷惑がかかる。社会との繋がりを持っていればもう少し綺麗に死ねたのではないか。それでもあなたは一人で生きていきますか」とまとめた。

スタジオに戻り、加藤はMCの小山に「価値観は変わったか」と問われ、「コミュニケーションってたくさん無くてもいいけど、少しでも風通しがよければ、もう少しやり方があったんじゃないか」と語った。

とても深刻な問題にまで踏み込んだ今回の提案、フロンティアリーダーは賛成か反対か。西川と藤森は「おひとりさまは理解できるが、今後は人との出会いを大事にして欲しい」という考え。そして津田から孤独死を防ぐためのある提案が出た。津田は「結婚相手以外の人でも看取ってくれるのなら、それでいい」と話し、フランスのPACSや多世代共生型シェアハウスなど例に示し、共同体の新しい可能性を提案した。

「おひとりさま」デモを通して何を思うのか?

キーワード
一蘭
おひとりさま
愛していると言ってくれ
孤独死
東京都福祉保健局
朝日新聞
週刊SPA!
結城康博
PACS

おひとりさまハラスメント反対 (バラエティ/情報)
01:13~

小山はデモを終えて何を感じ、何を思ったのか。小山は今日おひとりさまの話を聞いて、きっと彼らを必要としている人がいるはずだが、自分の世界観の中で強くいるとそれに気づいてもらえない。だから勇気を出して一歩踏み出してほしい。と語った。

このあとコヤシゲから重大発表!

エンディング (その他)
01:16~

番組ではデモ隊大募集中。応募は「NEWSな2人」番組HPへ。公式Twitterもあります。

「NEWSな2人 年末90分SP」の番組告知。

「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」のDVDとブルーレイの宣伝。

キーワード
NEWSな2人公式ホームページ
NEWSな2人公式ツイッター
NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO DVD
NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO Blu-ray

エンディング (その他)
01:18~

エンディング。スタジオトークの模様を流した。

「NEWSな2人 年末90分SP」の番組告知。

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