所さんのニッポンの出番! 2015年4月28日放送回

放送日 2015年4月28日(火) 19:00~19:56
放送局 TBS

番組概要

オープニング (その他)
19:00~

オープニング映像。

カメラの中のYour JAPAN (バラエティ/情報)
19:00~

外国人観光客がニッポンで撮った驚きの写真を紹介する。

スタジオで、今から紹介する写真の一枚を取り上げた。

まず最初の1枚は、柏餅だ。柏餅といえば端午の節句に食べられているものだ。外国人にしてみると、葉っぱで包む食べ物がとてもめずらしいという。柏の葉というのは、新芽が出てくるまで古い葉が落ちないということから、代々つながっていくという意味合いが込められているという。食べ物に込められた日本人の思いに外国人の方々は感銘を受けていた。

次の1枚は、日本の自転車だった。欧米の自転車は、マウンテンバイクやロードバイクが主流であるため、日本独特のママチャリなどは珍しいのだ。そんなママチャリは、外国の自転車より安く、機能も充実していることから外国人観光客に人気が出ているのだ。安い・安全・機能性が高い自転車が外国人の憧れの的となっている。

次の1枚は、サイクリングツアーに参加した時に撮った桜並木道だ。外国人向けのサイクリングツアーは、都内の観光地を周る全行程26kmのコースだ。東京スカイツリーなど観光スポットを巡るのも人気の一つだが、日本の住宅街や路地裏をサイクリングできることもまた人気の理由の一つなのだ。

外国人が驚いた、日本人にとっては当たり前の風景とは何か。

晴れた日のアレが外国人には珍しい!?

キーワード
柏餅
ママチャリ
墨田区(東京)

カメラの中のYour JAPAN (バラエティ/情報)
19:09~

外国人向けのサイクリングツアー中に、外国人が驚いたニッポンの当たり前の風景とは何か。

所ジョージは、物干しと答えた。田口くんは、七輪で秋刀魚を焼いていると答えた。正解は、布団干しだった。ベッドで寝ることの多い外国人には珍しい風景なのだ。

文京区の路地を進んでいくと、焼きいも屋さんの音楽にひかれて止まった。外国人にとっては、住宅街や路地裏で見られてる日本人の生活風景にも注目が集まっているのだ。

スタジオで、シルックさんが見つけたニッポンのスゴイを紹介する。まずは、門構えだ。門構えが、最初閉ざしているような日本人に似ているという。合わせて縁側も紹介した。縁側は本音で話せるような温かい感じがするという。この「門と縁側」は客人との親睦を深めることができるのだと話した。

続いての1枚は、高速バスの車内の様子が写されていた。高速バスは移動に時間がかかるもののその安さに外国人にも人気が出ているという。また最近の高速バスは、席数を減らし席の間にゆとりをもたせ、最大140度のリクライニングを可能にした。顔カバーは、ノーメイクの寝顔を見られたくないという女性の要望で作られたという。長距離を格安で快適に移動できる高速バスは、外国人観光客から多くの支持を集めているのだ。

続いての1枚は、料理教室での1枚だ。その料理教室「Buddha Bellies Cooking School Tokyo」をのぞいてみると、外国人観光客が大勢いた。現在の和食ブームでは、食べるだけでなく作り方を学ぶ外国人が増えているのだ。この日は松花堂弁当の作り方を学ぶコースだった。まずはアジの南蛮漬けを作る。その魚の三枚おろしで、大阪はお腹から、東京は背中からという決まりがある。それは、武家文化が栄えた東京では、お腹からだと腹切りとなり良くないとされたからだという。このように、和食の作り方を通して日本の文化も学べるため好評を博しているのだ。

ママチャリが売られているのは驚きだったと所ジョージが話した。

NIPPON REPORT ソフィの出番 (バラエティ/情報)
19:20~

外国人には理解不能な日本人の現金主義に迫る。

なぜ現金主義?驚くべき真実が!

NIPPON REPORT ソフィの出番 (バラエティ/情報)
19:23~

日本では、製造中にできてしまったエラーコインが希少価値が高いとされ高額な値段で取引されている。外国人は、結婚式や披露宴で必ずと言っていいほどあるご祝儀の文化に戸惑いを隠せない。結婚式のご祝儀は、全国平均228万円だといわれている。外国では現金ではなく、プレゼントを贈るのが当たり前なのだ。大衆演劇では現金がむき出しになっている。お客さんが生で一万円札を演者に与えるのだ。このおひねりという行為を外国人は、理解不能だと話す。日本には経済観念ではない現金主義があるのだ。ある商店街では年に2回現金のつかみ取りを開催している。また、大人から子どもにお年玉という文化などで、子どもまでも現金主義に染まっている。

日本を訪れる外国人は、カードが使えないことに驚きを隠せない。海外では100円単位でもカードで支払うのが当たり前なのだ。各国の国民が1年間カード決算した割合を世界で比べてみると、英、米などが半分を越える中、日本は18%にとどまっているのだ。しかし日本人がカードを持っていないわけではない。日本はへそくりという文化がある。また、ワリカンなどの文化もある。これらは現金だからなせるものだ。海外では自分が食べた分だけを支払うのが当たり前である。こんな現金主義の日本のルーツを探るため、大阪府にある造幣局を訪れた。初めての通貨は、708年に作られた和同開珎だ。

現在日本で使用可能なお金は全部で何種類あるか。ミシェルさんは、15種類と答えた。大木さんは30種類と答えた。正解は、173種類だ。そのうち記念硬貨が137種類を占めている。昭和28年以降に発行されたお金は使用可能だという。

昔、庶民の間では現金はあまり流通していなかった。江戸時代の経済思想には、貴穀賤金というものもあった。だが現金にこだわるようになる変化も江戸時代に起きた。それは江戸時代の火事が発端だという。木造建築の家が燃えてしまうと、貯めたお金が全て灰となってしまうため。その日に稼いだ金はその日のうちに使い、貯めることを潔しとしない江戸の思想、宵越しの金は持たないというものが出てきたのだ。しかしその思想は、旦那たちのもので、嫁たちがタンス貯金を始めたのだ。タンス貯金を始めたきっかけは、越後屋の呉服を買うためだ。それがへそくり文化の源流でもある。また現金主義になった要因は、幕府の経済政策への反発もあったという。それで目に見えるモノ、お金を優先したのだ。國學院大學の教授は、お金は表の顔と裏の顔があると話した。

お金は穢れ?その意味とは?

キーワード
エラーコイン
和同開珎
東京大学
國學院大學

NIPPON REPORT ソフィの出番 (バラエティ/情報)
19:42~

お金に対する価値観が変わる!?

昔日本では、死者やあの世は非常に恐ろしく穢れていると考えられていた。そのため、あの世への贈り物としてお金を一緒に埋葬した。それは、お金は穢れを吸い寄せ、沈める力があると信じていたからだという。現代でもあるお賽銭は、身にまとった穢れをお金にたくしお祈りする行動なのだ。ご祝儀袋は、お金が穢れを引き寄せるので包むのだという。江戸時代には、厭勝銭という穢れを吸収するお金の代用品があったという。そこには大黒天が描かれていた。大黒天が現れたという大黒寺を訪れた。大黒様は福の神であり、手に持った袋で穢れを吸い取ってくれるという。また大黒天は、良い人間関係を築きお金をもたらすのだという。

川崎市にあるたつみ工業株式会社では、給料は現金の手渡しだ。現金にこだわる理由は、働いた実感と自分の頑張りが現金に変わったというシンプルな形が体現できるためだという。また社長と社員が1対1でコミュニケーションがとれてお互いに感謝の気持ちを伝える場が現金によって生まれるとしている。

日本の現金主義にあるのは「縁」だという。現金は、豊かな暮らし、豊かな人間関係を作るものだ。ご祝儀は、幸せを願うと同時に、互いの縁を深めるものなど様々な縁を現金が結ぶのだ。そのため日本の通貨は「円」だ。これは偶然なのだろうか。

キーワード
厭勝銭
大黒天
たつみ工業

NIPPON REPORT ソフィの出番 (バラエティ/情報)
19:52~

円はまるいという意味で輪という意味に映る。そして友情の輪というように人間関係が浮かび上がる。それが円満的な人間関係であり、意味的なつながりがあるから5円玉とご縁を大事にするというのが結びついたのではないかと話している。結論としては、現金は経済的な行為ではなく、他人でも縁を結ぶ独特のコミュニケーションなのだ。

田口は、お金に対して愛情が湧いたとコメントした。

エンディング (その他)
19:55~

「所さんのニッポンの出番!」の次回予告。

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