『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(ニンゲンかんさつバラエティ モニタリング)は、2012年10月24日からTBS系列で放送されているバラエティ番組である。2013年3月27日まで毎週木曜日(水曜日の深夜) 0:20 - 0:50(JST、以下略)に放送されたが、同年4月25日からは毎週木曜日 20:00 - 20:54に枠移動しゴールデンタイム進出を果たした。
放送日 | 2016年4月7日(木) 19:00~21:54 |
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放送局 | TBS |
オープニングの挨拶。今回はNAOTO、DAIGO、ローラ、藤本敏史、木下優樹菜がスタジオに登場。NAOTOは新モニタリングファミリーに。NAOTOは「これすらもモニタリングじゃないか」とスタジオコメント。
フェイク料理一品目は「肉団子 黒酢ソース」。西岡徳馬がニセモノだと気づくかモニタリング。西岡は鶏肉がサバだと全く気づかなかった。ネタばらしで西岡は「感動的だね」とコメント。
次にフェイク料理は海老を使わない「海老マヨネーズ」と肉を使わない「そぼろ肉豆腐」でモニタリング。海老のかわりに白身魚のすり身、かまぼこにする。肉豆腐は高野豆腐をミキサーにかけて薄力粉を溶いた水を混ぜることで肉そぼろ風に。スタジオで試食。吉田敬は「エビアレルギーだけどもうアレルギーでそう」とコメント。
グルメ芸能人の石田純一がフェイク料理に気づくかモニタリング。フェイク肉豆腐を試食したが全く気づいていない様子だった。
香川照之登場!
石田純一は続けて、フェイク料理の海老マヨネーズを食べるが美味しいと絶賛した。収録後に海老じゃないみたいとスタッフに話し始めた。ネタバレされると石田純一は「でもね味が美味しいのよ」とコメント。
芸能人に気づかれなかったレシピ考案者には賞金5万円、詳しくは番組HPまで。
今回はDAIGOとゲストの香川照之が赤羽周辺でモニタリング。
移動中に香川照之は「今日も飲もうもんなら最後はベロベロですよ」とコメント。「川栄」で「ほろバラ串」、「はつもと」を2人は試食。
「海鮮炉端 魚友」に到着。DAIGOが急遽思いつきで企画を発表。DAIGOは「題して香川さんが居酒屋で一人で飲んでいたらどうなるかコーナー」とコメント。一人で香川は飲んでいると隣のグループがすぐに気づき、あっさり打ち解けた。
DAIGOが居酒屋に乱入し、香川と一緒に飲んでいたグループの男性にモニタリングをお願いした。男性は恥ずかしがる奥様に対して二回も「愛してる」を言わせた。妻は「キモ」とコメント。最後に奥様に信じてもらうために記念撮影。
香川がどうしても行きたいというお店「りっかさい沖縄」に到着。ボクシングの具志堅用高の親戚が経営している。香川は俳優業について語り「一番やりたくない事をやって差し上げるのが役者のような気がするんだよね」、「スタッフとかをどれだけ惹きつけたかが勝負」と話した。
次に「丸健水産」にやってきた。約30種類のおでんダネが食べられる。大根、がんもを試食。
このあとまさかの展開に!
番宣の時間になると香川照之は「ドラマとか別に出ない」とコメント。番組宣伝は絶対にしない香川だった。
日曜劇場 99.9の番組宣伝。
24歳の男性がプロポーズするか悩んでいるということで彼女の本当の気持ちを聞くために電話することになった。約2分で「愛しているよ」と返事をもらえたが、その流れで男性はいずれ結婚をして欲しいと話した。
NAOTO&ローラが原宿に潜入!
24歳の男性がプロポーズするか悩んでいるということで彼女の本当の気持ちを聞くために電話することになった。男性はいずれ結婚をして欲しいと話すと、彼女はお願いしますと返事をくれた。
スタジオで藤本敏史が木下優樹菜に「愛してるよ」と話すと木下は「キモ」とコメント。
原西孝幸が動物園の檻から飛び出し原西ゴリラが日本全国に出張。
東京都小岩のあすなろ幼稚園で園児の反応をモニタリング。ボタンを押すとギャグをやってくれる原西ゴリラに対して、園児は全く笑わなかった。原西ゴリラも体力の限界を超えたが、園児は強引にボタンをプッシュした。園児たちは原西ゴリラに気づかず楽しんだ様子だった。
次にやって来たのは年中組。原西ゴリラは花粉症で辛そうだった。園児たちと一緒にグーチョキパー体操をした。最後の園児たちが来た時は檻の外に原西ゴリラがいた。原西ゴリラが園内を歩きまわって大人気だった。
千葉館山のアロハガーデンたてやまで芸能界のリアルゴリラ ジミー大西が原西に挑戦状、ゴリラ頂上決戦。
ジミー大西が檻の中にスタンバイし、人間だと気づかれた。
ローラがゴリラをやってみたいと言い、小杉が辞めるというなら今だよとコメント。少し考えてやめると発言した。
もしもカラオケで藤本夫婦とカラオケの相席をお願いしたらどうするか?をモニタリング、最初のターゲットである20歳専門学校生の女子らはなぜか発声練習をしたところで曲をいれる。相席相手のプロファイリングが完了したところで相席のお願いをしてみると許可してくれた。嫌がってたわりに相席客のために席を空けて待っていたところフジモンとユッキーナが登場する。この奇跡な相席に20歳専門学校生の女子らはテンションが上がり、歌どころではなさそうと思ったら意外と本格的だった。話し合いで歌う順番が決まり、フジモンが「たとえばぼくが死んだら/森田童子」を歌うも女子らはフジモンに飽きて話し始めてしまった。しかし、女子たちが歌い始めるとフジモン夫婦らはノリノリで暴れ始め、想像以上に盛り上げる。しかし、操作ミスで二度も演奏中止を押してしまったフジモンにユッキーナが激怒、マイクを使ってフジモンを攻撃するがフジモンも応戦する。女子たちが仲裁に入ったところでモニタリング終了。
つづいてのターゲットは18歳の4人組、部屋に入ると歌わずにマラカスでリズムを刻んだ。そんな若者たちが選んだ一曲目は「何度目の青空か?/乃木坂46」だったが、曲が始まっても誰もマイクを持たず、伴奏だけを聞く斬新なカラオケとなった。早速、相席の願いをしてみるとすんなり受け入れ、なぜか合コンで女子を待っているかのように盛り上がる。そして相席相手がフジモン&ユッキーナと知って喜び、なぜか乙女のようなドキドキが止まらないという。男子たちは興奮してしゃべりっぱなしのためまずフジモンが歌う。すると、フジモンが多感な若者たちに・・・?。
カラオケでフジモン&ユッキーナが相席。するとフジモンが多感な若者を前に、サザンオールスターズの「いとしのエリー」を歌い出した。するとこの流れで盛り上げようと、若者たちもユッキーナの名前を入れて歌い始めた。名前に替えて歌ってくれたことに喜ぶユッキーナに、フジモンはヤキモチを焼いてすねた。すると若者たちは、フジモンの機嫌を直すためにフジモンをヨイショした。
フジモン&ユッキーナのカラオケの相席についてスタジオトーク。小泉孝太郎は「素敵なモニタリングだった。4人組の男子とのやり取りにグッと来た」などと話した。
ありえない声優オーディションに呼ばれたら?最初に来たターゲットはブラマヨ小杉。せっかくなので楽屋での様子をモニタリング。匂いを嗅いで食べる食いしん坊だった。そこに2人目のターゲット小島よしおが登場。さらにウーマンラッシュアワー村本。ここで偽プロデューサーが登場。監督が求めているのはワイルドさとハイテンションと印象付けられた。
偽監督の横には助監督のフリをしている本物の「橋本みつお」さんがいた。オーディション参加者に自己紹介をしてもらう。小杉はヒーハーを使ったが不発に終わった。小島よしおも不発、村本も相方のやつをやったがハイテンションが空回りした。
アニメ「カミワザ・ワンダ」の声優オーディションにやってきた芸人らにありえないムチャぶりを連発する。最初にプロ声優の山口勝平さんや下野紘さんらの演技を見ると芸人らは驚いた表情を見せていた。そんな中、村本大輔はプロの声をほぼパクリつつ演技、すると監督は「アンニュイな感じで」とムチャぶり、村本はオネエのような感じになっていた。
続いて小島よしおが挑戦。監督は「ボン!キュッボン!みたいな感じで」とムチャぶり。この意味不明な指示に小島は必死に挑戦、セリフに抑揚をつけていた。
吉田敬は小杉に「人として知らんもんは知らんと行った方がいいよ。お前の本質的に良くない部分だなと思う」などと話した。
続いて小杉が挑戦、監督は「今までにない感じを出してもらいたい」とムチャぶり。すると隣で演技していた山口勝平さんのような声になっていた。更に「キャラの中に自分をぶちこめ」という指示をうけると、関西弁のアフレコになっていた。
カミワザ・ワンダの番組宣伝。
別のシーンに挑戦。演じるのは学校一のイケメンキャラ、掛け合いしてくれるのは三森すずこさん。小島は監督の指示でオーシャンビューのような雰囲気で挑戦、上半身を裸にして乗り切った。
続いて小杉が挑戦、監督は「僕の作ったナタデココパニック(架空アニメ)のナタデくん風に…」とムチャぶり。小杉は片言という安易なキャラ設定で演じていた。
ここでアフレコは終了したが、監督は「力強いキャラなので力が強くなければいけない」と説明、なぜか力強さを表現するために相撲をとることになった。ありえないムチャぶりにも3人は必死に挑んだところでモニタリング終了。ネタばらしをすると満身創痍の様子だった。ちなみに今回アフレコした「カミワザ・ワンダ」のワンダー王は実際に小杉が演じる。
偽の取材中に奇妙な怪奇現象が次々に起こる。今回のターゲットは高畑裕太。高畑裕太をニセの健康番組の打ち合わせでTBSの会議室に呼び出した。
高畑裕太にニセ取材を行いモニタリングスタート。APの女性が樹海で白い服を着た女性を見たなどと怖い話をした。仕掛け人と高畑裕太だけになったところで、テレビが突然着いた。高畑裕太はこの怪奇現象で出て行ったマネージャーが消えたと勘違いしパニックになった。
次回も超豪華3時間SP! ニンゲン観察バラエティ モニタリングの番組宣伝。
高畑淳子の息子、高畑裕太に怪奇現象が起こったらどうするかをモニタリング。動揺する高畑裕太に、霊の声が聞こえてくるという怪奇現象を起こした。すると分かりやすく表情が変わり、再び声が聞こえると崩れ落ちた。続いて「岩塩をかじると除霊できる」と話すと、恐怖のあまり岩塩をしっかりくわえた。また部屋の隅にあるホウキが突然倒れると、思わず動きが止め岩塩を噛り出した。
部屋に置いてある皿が突然動き出すと、高畑裕太は驚きのあまりイスから転げ落ち、岩塩を噛り出した。ここでようやく岩塩に効果がないことに気づいた。また停電の中、幽霊が登場。電気がつき破り捨てられた御札と白い手形を見た高畑裕太は、ハグをして恐怖を分かち合った。再び停電すると、ついに幽霊が高畑裕太の前に登場した。
再び停電し、真っ暗になる。その間に隠れていた幽霊が移動、そして電気がつくと視線の先には女性の幽霊がでるようになる。幽霊に気づくも目を逸らし、無言。すると、幽霊がゆっくりと立ち上がって、近寄る。すると、高畑は幽霊に見えないチカラで幽霊と対峙する。そんな彼の前にはもう一体女性の幽霊が現れ、恐怖のあまり高畑は後ずさりをする。ついにギブアップ宣言がでたところでモニタリング終了、ハグについて高畑は「前、現場で泣けないって話になって泣けない人に誰かがハグをしたら一瞬で涙が出て、ハグは心に安心感を与えてくれる」と話す。モニタリングの結果、高畑裕太が怪奇現象に遭遇するとセクハラ一歩手前まで怖がることがわかった。
このあとNAOTO&ローラ潜入!のテロップ。
名前を言われたらモニタリングが終了する潜入チャレンジ。1回目のチャレンジャーはNAOTOとローラ。2人は男子高校生に扮装し、竹下通りと大丸東京店のデパ地下に潜入することになった。
大丸東京店のデパ地下に潜入したNAOTOとローラ。2人は様々なお店で試食し、気づかれないと思った2人は「昆布〆鯛といくらと甘エビの咲くLOVEミルフィーユ」を店内で食べた。
クレープ寸前でローラの名前を呼ばれた。すると、ナオトの姿が消えた。しかしカメラはナオトの逃げる姿をとらえていた。ローラを置いて逃げてきていた。ローラは終了。ナオトは再び竹下通りに向かった。歩き始めて2分、マリオンクレープに到着した。モニタリングの結果、クレープは友達と食べた方が美味しい。
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