ゴロウ・デラックス 第157回芥川賞「影裏」/沼田真佑

放送日 2017年10月6日(金) 0:58~ 1:28
放送局 TBS

番組概要

オープニング (その他)
00:59~

今回は第157回芥川賞を受賞された方がゲスト。デビュー作で芥川賞受賞は快挙だと話した。ゲストの沼田真佑が登場した。

オープニング映像。

キーワード
芥川賞

ゲスト:沼田真佑 (バラエティ/情報)
00:59~

これまで数々の芥川賞、直木賞受賞者が登場してきた。3年前、直木賞・芥川賞受賞者として同時出演してくれた黒川博行と柴崎友香は、同じ中学校出身だった事が発覚した。芥川賞受賞の小野正嗣と直木賞受賞の西加奈子は以前からの知り合いでトークが炸裂。そして、第153回で受賞した東山彰良、又吉直樹、羽田圭介のトークでは賞金の使いみちについて話した。第154回で受賞した青山文平、本谷有希子、滝口悠生の3人の話題は、本谷が編集者に言われた痛烈な一言について。第155回で受賞した荻原浩と村田沙耶香の2人は登場人物を考える上で、似顔絵を描くという。そして第156回で受賞し出所会見と話題になった山下澄人は、携帯のメモ機能を使って小説を書く良さを力説した。

そして今夜は、今年7月に発表された第157回芥川賞をデビュー作で受賞した沼田真佑。

受賞の知らせは文藝春秋の近くのカフェで聞いた。本当は自分の携帯に掛かってきていたのを気付かず、一緒にいた編集者のところに掛かってきて一緒にいた沼田にも伝わったという。自分に直接連絡は来ないと聞いていいたので、携帯をバッグに入れていて気が付かなかったという。会見時にラフな服装だったのは、絶対に取らないだろうと思っていたからと話した。

今夜の課題図書は芥川賞受賞作「影裏」。影裏を読み解くためのキーワードは3つ。沼田の巧みな描写力、優れた自然描写力は選考委員を唸らせた。岩手の大自然を描いたシーンを外山が朗読。

「影裏」に登場する生出川を沼田本人が車で案内してくれた。読んでいた世界はあんな感じだったと稲垣は話した。

キーワード
芥川賞
直木賞
黒川博行
柴崎友香
小野正嗣
西加奈子
東山彰良
又吉直樹
羽田圭介
青山文平
本谷有希子
滝口悠生
荻原浩
村田沙耶香
山下澄人
沼田真佑
影裏
高樹のぶ子
生出川

ゲスト:沼田真佑 (バラエティ/情報)
01:11~

「影裏」を読み解くためのキーワードの2つ目は、マイノリティ。選考委員の吉田修一はセクシャル・マイノリティを恋愛や性愛を通さず書いているところを絶賛している。色んな状況で人はマイノリティになる。そういうものを助ける救うではなく、ザルですくうような、すくいとるのが文学の役割だと話した。

「影裏」を読み解くための最後のキーワードは、東日本大震災。芥川賞選考委員の高樹のぶ子は、震災を全面に押し出した小説ではなく、一歩引いているが、人間関係を描くことでそれを取り囲む大きな自然の怖さに言及していると話した。今回、芥川賞受賞作品の中では初めて東日本大震災が描かれたことでも話題になった。タイトルを「影裏」にした理由は、作中に「影裏」と毛筆で書いて部屋に飾る老人が出て来る。その書かれる言葉はなんでもよかったが、その人が書いていた字が「影裏」というイメージだったという。

キーワード
影裏
芥川賞
セクシャル・マイノリティ
高樹のぶ子
東日本大震災

ゲスト:沼田真佑 (バラエティ/情報)
01:21~

岩手県では初の芥川賞作家となった沼田真佑、県内の本屋では受賞を知らせるポップを作り祝福ムード。そこで地元で開催されたサイン会に密着。実は地元では塾で英語を教えているという沼田。サイン会には生徒も来ていた。

「影裏」で新人純文学作家の登竜門、文學界新人賞も受賞し、ダブル受賞という快挙を成し遂げている。気になる賞金の使いみちは、文學界新人賞の50万は車検、自動車税、国民年金の滞納で全てなくなったという。100万円は貯金しましょうという稲垣の提案に、国民年金がまだ残っていると話した。

キーワード
文學界新人賞

ゲスト:沼田真佑 (バラエティ/情報)
01:26~

山田親太朗が作った消しゴムはんこを披露した。

スポット

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