夢の扉+ 2013年11月3日放送回

『夢の扉+』(ゆめのとびら プラス)は、2011年4月10日から2016年3月27日までTBS系列で放送されたドキュメンタリー番組。全241回。

出典:goo Wikipedia

放送日 2013年11月3日(日) 18:30~19:00
放送局 TBS

番組概要

オープニング (その他)
18:30~

漢方薬は「なぜ効くのか」が長年の謎だったが、今回は漢方薬の効果を科学的に解明したいと取り組む薬理学者の上園保仁を取り上げる。

キーワード
漢方

漢方薬のメカニズムを解明して新たな医療を! (バラエティ/情報)
18:31~

7年前直腸がんを患った清水さんは、抗がん剤治療の副作用に悩み、漢方薬の服用を始めたところ体力が回復した。

がん治療に漢方薬が使えないか、築地の国立がん研究センター研究所でも研究が始まっている。チームを立ち上げたのが上園保仁。薬理学者としての研究に加え、厚生労働省主催の研究班の班長として、国の取り組みの中心でもある。

上園保仁は、漢方薬が効果を発揮する決定的瞬間を腸を整える漢方「大建中湯」を使って動物実験で実証した。成分を調査すると、乾姜や山椒が腸のぜん動運動を起こりやすくし、そこに人参が加わることで効果が高まる。しかし人参だけでは効果は出ない。

越智町では、「大建中湯」にも入っている山椒を栽培している。山間の休耕地で栽培でき、価格も安定しているという。漢方薬の需要が伸びれば、生薬栽培が新たな産業になるかもしれない。

上園は元々漢方とは縁もゆかりもなかったが、人の痛みを和らげる薬を作りたいと考えていたとき、漢方薬に関する論文に出会い、漢方の研究を始めたという。周囲からは科学的根拠が無いと言われたが、「得意な時に驕っちゃだめだよ」という母からの言葉を肝に銘じ研究に没頭した。

漢方は中国のものだと思われがちだが、5世紀頃に中国からやってきた医学が日本独自に発展したものがいまの漢方だという。現在保険で認められている医療用漢方薬は148種類あり、その原料は“生薬”という自然界の植物や鉱物など。主に118種類ある生薬をブレンドし、調合したものが漢方薬だという。有名な葛根湯なども、7種類の生薬を調合した漢方薬。

キーワード
抗がん剤
国立がん研究センター研究所
築地(東京)
漢方
厚生労働省
がん
大建中湯
乾姜
山椒
人参
越智町(高知)
生薬
葛根湯
中国

漢方薬のメカニズムを解明して新たな医療を! (バラエティ/情報)
18:44~

7年前直腸がんを患った清水さんは、抗がん剤治療の副作用に悩み、漢方薬の服用を始めたところ体力が回復した。

がん治療に漢方薬が使えないか、築地の国立がん研究センター研究所でも研究が始まっている。チームを立ち上げたのが上園保仁。薬理学者としての研究に加え、厚生労働省主催の研究班の班長として、国の取り組みの中心でもある。

漢方を科学する研究者 国立がん研究センター薬理学者の上園保仁は、“六君子湯”のメカニズム解明に挑んだ。“六君子湯”は抗がん剤治療による吐き気・食欲不振を解消してくれるという。

人間の食欲を増進させる要因の1つが胃から分泌されるホルモンのグレリン。六君子湯がそのグレリンの分泌を促進する働きのあることは以前から知られていた。グレリンなどのホルモンは通常、受けてとなる細胞の受容体と結合し初めて機能する。上園は六君子湯が受容体の感度もあげているため少量のグレリンでも食欲が増進するのではないかという仮説を立てた。

そこで上園が行なった実験は、グレリン受容体を特別な塗料で染め、感度が上がると発光する仕掛けをした。そこに、1つはグレリンだけを、もう1つはグレリンと六君子湯を入れる。始めは同じように発光していたものの、その後グレリンだけの発光が終わりかけても六君子湯入りは光り続けた。確かに、六君子湯は受容体の感度をあげていた。

漢方薬を解明すればするほど、上園はその無限の可能性に魅せられていった。自然がくれた小さな力が集まり、人に優しい大きな力になる漢方に、世界も注目している。アメリカの医薬品認可を行うFDAが漢方薬を開発治験薬として認め、イギリスでは先月オックスフォード大学が漢方薬の研究を始めると発表(産経新聞)。西洋医学がこれまで見向きもしなかった漢方医学に注目する中、上園もアメリカの学会に乗り込み、漢方旋風を巻き起こした。

上園の故郷 宮崎で、いつも研究を応援してくれていた母が亡くなった。ことし9月のことだった。自分の研究がもっと進んでいれば

キーワード
抗がん剤
漢方
がん
厚生労働省
国立がん研究センター研究所
築地(東京)
国立がん研究センター
六君子湯
グレリン
FDA
オックスフォード大学
産経新聞
アメリカ
イギリス

漢方薬のメカニズムを解明して新たな医療を! (バラエティ/情報)
18:52~

国立がんセンターの薬理学者・上園さんは、この日、静岡市で講演を行った。参加した佐藤加奈美さんは、腹膜がんを患い、入退院しながら抗癌剤治療を行っている。上園には五苓散を薦められ、服用を始めた。

キーワード
静岡市(静岡)
国立がんセンター
腹膜がん
五苓散

漢方薬のメカニズムを解明して新たな医療を! (バラエティ/情報)
18:54~

佐藤さんは、五苓散を服用してから、むくみが改善された。佐藤さんも楽になったと話した。

キーワード
五苓散

エンディング (その他)
18:56~

「夢の扉+」の次回予告。

エンディング映像。

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