ホノルルマラソン 第40回JAL

ホノルルマラソン (Honolulu Marathon) は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ホノルル市で開催されるロードレース(マラソン)大会で、2017年までに45回開催されている。1977年以降は12月第2日曜日に開催することになっている。1984年の第12回大会以降、長年に亘り日本航空(JAL)が協賛しており、同年以降現在に至るまで、正式大会名は「JALホノルルマラソン」となっている。近年は参加者の過半数近くを日本人ランナーが占めている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2013年1月14日(月) 9:55~10:50
放送局 TBS

番組概要

オープニング (その他)
09:55~

オープニング映像。JALホノルルマラソンに参加する鳥越俊太郎、太田雄貴、久保田智子に密着する。

キーワード
JALホノルルマラソン

第40回JALホノルルマラソン (バラエティ/情報)
09:57~

2012年12月9日に行われたJALホノルルマラソンを取材。エントリーしたのは31083人(日本人16283人)で、その中にはがんを乗り越えてマラソンに初挑戦する鳥越俊太郎や、ロンドン五輪のフェンシング銀メダリストである太田雄貴もいた。スタート直前に意気込みを聞くと、8年連続出場の久保田智子アナウンサーは4時間を切る事が目標だと語った。

日本航空の大西会長による合図でJALホノルルマラソンがスタート。ランナー達は一斉に走りだし、夜空には800発の花火が打ち上げられた。

スタートから5キロ付近、キングストリートの沿道には宝石を散りばめた様な光景が広がる。ロンドンオリンピックのフェンシング銀メダリスト・太田雄貴は、オリンピックで結果を出した自分に対するご褒美として今回のホノルルマラソンに参加した。

スタートから5キロ付近、キングストリートに鳥越俊太郎の姿があった。鳥越俊太郎は1965年に毎日新聞社に入社し、1988年にサンデー毎日の編集長に就任。その後はジャーナリストとして体当たりな取材を続けて「日本記者クラブ賞」を受賞する等活躍したが、2005年に大腸がんが発覚して4度の摘出手術を行った。闘病生活を支えた二女のさやかさんは今回のマラソン挑戦について「完走させてあげたいけど、やっぱり無理せず…」と語った。

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第40回JALホノルルマラソン (バラエティ/情報)
10:07~

ホノルルマラソンのスタートから2時間が経った午前7時、空には美しい朝日が上がった。これだけ美しい朝日が見られるのは4、5年ぶりだという。

ホノルルマラソンのスタートから2時間、鳥越俊太郎はダイヤモンドヘッドの厳しい登り坂に差し掛かっていた。そんな鳥越俊太郎を横目にゴール間近のトップ集団が駆け抜けていき、鳥越俊太郎もそれに触発されて走りだしたが、気持ちとは裏腹に足は悲鳴をあげていた。

ホノルルマラソンのフィニッシュ地点であるカピオラニパークには早くも先頭ランナーが帰ってきた。男子の優勝はウィルソン・キプサングで、女子の優勝はワレンチナ・ガリモアだった。女子の4位には日本人の吉田香織が入った。

日本とハワイの架け橋であるホノルルマラソンの40年の歴史を振り返る。JALが日本初の国際線の寄港地としてホノルルに降り立ったのは1954年で、1973年にはホノルルマラソンの第1回大会が行われた。1980年代には海外旅行ブームが到来し、「世界一美しい景色を走るマラソン」である事が打ち出されると日本人ランナーが飛躍的に増加。これまで、延べ38万人の日本人ランナーがホノルルマラソンを駆け抜けた。

ホノルルマラソンの20キロ付近、カラニアナオレ・ハイウェイを久保田智子アナウンサーが走っていた。久保田アナは念願の4時間切りタイムを出す為に例年の3倍以上のトレーニングを行い、昨年7月に体幹を鍛える為にヨガインストラクターの資格を取得する等、入念に準備してきた。そんな久保田アナとNスタで共演している堀尾キャスターは「彼女がホノルルで4時間切ってないって事自体が不思議ですよね」と語った。

ホノルルマラソンを走る太田雄貴が、中間地点を2時間04分で通過。実は太田雄貴は初マラソンで4時間切りする事を密かな目標としており、レース本番2日前の事前イベント「ウェルカムパーティー ルアウ」にゲスト出演した時には「30キロまで我慢して、30キロから皆さんをごぼう抜きする」と秘策を明かしていた。

鳥越俊太郎は70歳からスポーツジムに通い始め、週3回2時間のトレーニングを行なってきた。「楽しい事にチャレンジするというのも余生を楽しむ中の一つ」という考えで今回マラソンに初挑戦したが、足の痛みは限界に達していた。

ホノルルマラソンの29キロ地点、住宅地「ハワイカイ」を久保田智子アナが通過。そのすぐ後ろを太田雄貴が走っていたが、31キロ地点の給水所にはペースアップした太田雄貴が先にやってきた。しかし太田雄貴の足取りは次第に重くなっていき、35キロ地点でついに太田雄貴が止まってしまった。

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第40回JALホノルルマラソン (バラエティ/情報)
10:22~

ホノルルマラソンの35キロ地点でついに太田雄貴の足が止まってしまい、何とか歩き出したが、先ほど抜いた久保田智子アナに再び抜かれてしまった。その後共に走るランナー達からの声援に応える様に走りだし、久保田智子アナは37キロ付近のカハラに到着した。

ホノルルマラソンの235キロ地点でついに太田雄貴の足が止まってしまい、何とか歩き出したが、先ほど抜いた久保田智子アナに再び抜かれてしまった。

ホノルルマラソン協会の初代会長であるジャック・スキャッフさんは心臓病専門の医師でもあり、スキャッフさんの「みんなが安心して走れるマラソン大会を作りたい」という思いから、制限時間のないホノルルマラソンが誕生した。この大会には40年間「長距離をゆっくり走ろう」というテーマが受け継がれている。

ホノルルマラソンのスタートから3時間半、鳥越俊太郎は18キロ付近のハイウェイを歩き、共に走るランナー達から声援を受けながら確実に歩みを進めていた。

ホノルルマラソンの39キロ付近、ダイヤモンドヘッドを久保田アナが走っていた。そして中盤で落ちたペースを取り戻そうと最後の力を振り絞ったが、ゴールタイムは4時間09分09秒。久保田アナは念願の4時間切りを達成する事が出来ず涙を浮かべたが、笑顔で「仕事をしながら皆さんトレーニングをしている訳だから、トレーニングの仕方でしょうね」と来年に向けての思いを語った。

ホノルルマラソンは、毎年1万人以上の市民ボランティアに支えられている。その中の一人であるトミー・コウノさんは第1回大会からボランティアを続けていて、1950年代にはウエイトリフティングのアメリカ代表としてヘルシンキ五輪・メルボルン五輪で金メダルを獲得したスーパーアスリート。当時、漫画の主人公になった程の国民的ヒーローだった。

午前4時、大会のスタート地点にいたトミーさんを、40年連続で大会に出場しているゲーリー・デイルさんが訪ねてきた。そして、大会の歴史と共に歩んできた二人に敬意を表し、ホノルルマラソン協会のジム・バラハル会長からレイが送られた。

ホノルルマラソンを走る太田雄貴が、共に走るランナー達から背中を押されてついにゴール。タイムは4時間19分30秒で、太田雄貴は先にゴールしていた久保田アナと合流し、「オリンピックを上回る疲労感だが、心はすごく晴れやかです」と話した。

鳥越俊太郎 72歳 「挑戦」の結末は…

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鳥越俊太郎さん

第40回JALホノルルマラソン (バラエティ/情報)
10:36~

ホノルルマラソンのランナーを後押しするのはボランティアだけではなく、沿道の住民達も手作りの応援スタイルでホノルルマラソンを盛り上げる。26キロ地点「ハワイカイ」に住むエインズリー・ハレマヌさんは「全てのランナーにアロハスピリッツを感じてほしい」という思いから7年前から手作りのクッキーをランナー達に配っており、何と2~3日の時間をかけて3万枚程のクッキーを焼いているという。

ホノルルマラソンのスタートから5時間半、29キロ付近「ハワイカイ」を歩いていた鳥越俊太郎は、がんを患っていながらマラソンに挑戦しているという日本人の男性に出会った。鳥越俊太郎は「元気な人だけが来る訳じゃないんだよね、自分の生きている実感を確かめたいんじゃないですか」と語った。

ホノルルマラソンのランナー達が続々とゴールに到着していき、40年連続で出場しているゲーリー・デイルさんも6時間56分42秒でゴールした。日本航空の大西賢会長が「40年間皆さんが、地元の方が積み上げてこられたという感じがする。協賛させて頂いて本当に良かった」とホノルルマラソンへの思いを語った。

ホノルルマラソンのフィニッシュエリア「カピオラニパーク」では表彰式が行われ、車椅子部門の優勝者には三菱UFJニコスの神山福社長から記念品とトロフィーが、男女の優勝者には日本航空の大西会長からトロフィーが贈られた。

一方、鳥越俊太郎は40キロ付近のダイヤモンドヘッドにいた。少し立ち止まって「もう終わりかと思うとなんか残念」と語り、ゴール地点に向かった。

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第40回JALホノルルマラソン (バラエティ/情報)
10:44~

ホノルルマラソンを走る鳥越俊太郎が8時間19分55秒のタイムでゴール。初マラソンを完走した事について「笑われるかもしれないけど、有森さんの“自分を褒めたい”という言葉を思い出しました」と語った。

スタートから14時間半、ホノルルマラソンのラストランナーがゴールし、拍手で迎えられた。第一回大会から数えて73万6269人目のゴールだった。

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有森裕子さん

エンディング (その他)
10:47~

エンディング映像。ホノルルマラソンを完走した鳥越俊太郎が「陳腐かもしれないけれど、マラソンは人生と同じだと思いますね。苦しくてもやり続けていれば、やがてゴールは見える」と語った。

エンディング映像。

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JALホノルルマラソン
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