NEWS23 2019年1月11日放送回

『NEWS23』(ニュース・ツー〈もしくは「トゥー」〉スリー)は、1989年(平成元年)10月2日よりTBSをはじめとしていたJNN系列が生放送している平日最終版の報道番組。番組開始から2008年3月28日までは『筑紫哲也 NEWS23』(ちくしてつやニュースツースリー(もしくはトゥースリー))として放送しており、初代メインキャスターを務めた筑紫哲也の冠番組であった。2010年3月29日から2013年3月29日まではNEWS23の名を残した新番組『NEWS23X』( - クロス)として放送していたが、2013年4月1日放送分からは『NEWS23』に名前を戻している。本稿では2008年3月31日から2010年3月26日までと2013年4月1日から放送の『NEWS23』を中心に記述する。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年1月11日(金) 23:45~ 0:30
放送局 TBS

番組概要

ニュース (ニュース)
23:46~

JOCの竹田恆和会長の賄賂疑惑についてフランスの裁判所が起訴できるか判断するための予審手続きに入った。ル・モンドのHPの見出しで、2020年東京オリンピックの重要人物が賄賂容疑の捜査の対象となったと報道、竹田会長は贈賄を否定。予審手続きは検察からの請求を受けて行い、起訴できるかどうか判断するためのもの。小池百合子都知事は「大変驚いています、ただ今何がどういう形で行われているのか確認していきたい、リアクションに対しても困惑しているが今後の動向を見守っていきたい」などとコメント。フランスの検察当局は東京五輪招致委員会がシンガポールのコンサルタント会社に約2億3000万円の賄賂を支払った疑いで3年間前から捜査、招致委員会がお金を支払っていたのは事実で当時JOCも捜査チームを作り、違法性がないか調査しており「招致委員会が贈賄をすることがあったのかということについてはクリアに疑いが晴れた」などと契約に違法性はなかったというものだった。竹田会長は「コンサルタント契約が違法性がないことを結論として出していただいて、私どもも思っていた通りの結果が出たということで安心しております」などとコメント。2017年には東京地検特捜部が竹田会長らから任意で事情聴取、竹田会長は改めて「東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてご支援頂いている国民の皆様に大変ご心配をおかけしておりますが、私は疑念を払拭するために今後とも調査に協力するつもりです」などと疑惑を否定した。

キーワード
東京五輪
JOC
竹田恆和会長
ル・モンドのHP
小池百合子都知事
東京五輪招致委員会
東京地検特捜部
東京パラリンピック

オープニング (その他)
23:49~

オープニング映像。

ニュース (ニュース)
23:49~

JOC竹田会長の贈賄疑惑についてトーク。星浩「世界が注目してますからね、コンサルタント任せだっただけじゃなくて責任持って説明してもらいたいですね」などとコメントした。

厚生労働省の勤労統計が不適切であり、雇用保険などで本来より支給が少なくなったのはのべ2000万人、530億円にのぼることが分かった。 不適切調査を指摘した人物は「我々が全数調査だと思っていたところに厚生労働省側の担当者が、実はこれサンプルでとってたんです、という話があったんです、これは大変なことですよと」などとコメント。厚労省の毎月勤労統計調査の東京都調査分を従業員500人以上の事業所を全数調査ではなく約3分の1だけ抽出調査しており、厚労省は不足分を追加で支給する方針で来年度予算案にも影響がある。政府は改めて来年度予算案を編成、早ければ来週後半にも閣議決定。指摘をしたのは元日本銀行副総裁の西村清彦氏、現在は東京大学名誉教授、細作研究大学院大学特別教授も務めている。発覚したのは去年12月13日、大学の研究所で西村氏の他に総務省と厚労省の担当者が統計委員会の打ち合わせ中だった。厚労省の担当者が「実は全数調査ではなくサンプル調査です」などと言い、西村氏は「全数調査ではないのですか?全数ではないのは法令違反ですよ」などと言った。西村氏は「特段まずいことをして告白する感じではなかった、あたかもごく普通のように、総務省側は全員唖然としていた」などとコメント。その後、西村氏は「これは大変なことですよ」などと詰め寄ると厚労省担当者は無表情のまま無言、西村氏は事実関係の確認を求めたという。会議では他にも「他の府県でも抽出調査に変えたい」などの意見も出た。去年12月に問題が発覚、2004年から厚労省は不適切な手法と認識していたが去年1月にデータを復元するとして補正した。根本匠厚労相は「組織的隠蔽があったという事実は現段階ではないと思ってます」などと発言、午後4時すぎに国民民主党による厚労省へのヒアリングが行われた。勤労統計は「労災保険の算定基準」になるほか「景気動向指数」(内閣府)など他省庁でも利用されている基幹統計。今回の問題を受け菅官房長官は政府が行っている56ある基幹統計を総点検する考えを示した。SMBC日興証券のシニアエコノミストは「景気の判断はデータが正しいことを前提として分析するが、アベノミクスの肝はやはり賃金、そこが果たして好調なのかそうでもないのか判断できないというのはなかなか痛い」などとコメント。自民党の森山裕国対委員長は来週に厚労委員会の理事会を開催、厚労省から説明を受けることを決定、「理事会で閉会中の委員会を開くという判断があれば、できるだけ早く開くということが大事なことだと思う」などと発言。今日から設けられた相談窓口には午後8時の時点で1900件超の問い合わせがあった。

「勤労統計」問題についてトーク。星浩は「雇用保険などは本人も負担している制度、それが予定通り正規の金額が戻ってこなかったということになれば怒りが広まる、安倍総理が第一次安倍政権の時に消えた年金問題があり批判を浴びた、直後の参議院選挙で自民党が惨敗することもあって、自民党では統計問題が12年前の二の舞にならなければいいという声が上がってる、野党は徹底追求の構えなのでかなり大きな政治問題になる感じですね」などと解説した。

東京地検特捜部は今日、日産自動車元会長を特別背任の罪などで追起訴、一方弁護側は東京地裁に保釈請求。被告の妻は「夫がこれほど過酷で不公正な扱いに耐えながら体調が回復できるのか、私たち家族は恐れ、とても心配しています、日本の当局は夫が診療所に移されたかすら教えてくれず、拘置所の医務官と話すことも許してくれない」などと声明文を出した。去年11月に逮捕されて以降、約2か月拘束されている被告は昨日38度8分の熱が出たため、取り調べは行われなかった。被告の体温は35度4分まで下がったが、東京地検特捜部は特別背任罪で被告を追起訴。検察幹部は「不透明な資金の流れは全部、被告1人で決めている、見逃すわけにはいかない」などとコメント、個人的な損失の保証に協力したサウジアラビア人の実業家の会社に日産の小会社から約13億円を不正支出した疑いが持たれている。今回の追起訴を受け、弁護側は東京地裁に被告の保釈請求、元東京地検検事である落合洋司弁護士は「現時点での保釈となると可能性はかなり低い、理由は否認事件であるということ」などとコメント、被告が容疑を否認しているので保釈は難しいという。有罪が確定していない被告を長期勾留する日本の司法制度に対し、リベラシオン紙は「日本の長い勾留は自白の強要や冤罪に繋がる」などと批判。落合弁護士は「海外から批判が出ているということについては裁判所も意識はすると思うが、従来の基準をあえて曲げたり変えたりしてまで保釈を認めるわけにはいかないと思う」などとコメント、裁判所の判断は連休明けの見通し。

日本の異質な司法制度についてトーク。星浩は「長期勾留だけではなく、取り調べに弁護士が同席できない制度も海外の批判を浴びている、これだけ日本の司法制度に国際的な疑問が出るのは初めて、検察だけでなく裁判所、法務省もそれぞれ日本の司法制度について海外に発信する必要があると思います」などとコメントした。

積水ハウスが地面師グループから約63億円を騙し取られた事件でフィリピンから強制送還された主犯格の男が日本に到着、警視庁に逮捕された。日本に着く約12時間前にフィリピンの入管当局を出てきた容疑者は入管当局関係者から記念撮影を求められると帽子やマスクを取って応じていた。 事件の舞台になったのは東京都品川区にある旅館の跡地、地面師グループは積水ハウスに旅館跡地の購入を持ちかけ約63億円を騙し取ったと見られている容疑者は旅館跡地を不正登記しようとした疑いで逮捕。主犯格の中で唯一、積水ハウスと直接やり取りをしていた容疑者は容疑を否認しているという。

今世界で瀬戸内の島々が注目されている。アメリカのニューヨーク・タイムズが発表した2019年に行くべき52か所で日本で唯一、瀬戸内の島々が選ばれた。第1位はプエルトリコ。さらにナショナル・ジオグラフィック・トラベラーでは必見の場所として南極を抑えて瀬戸内が1位。2018年の訪日外国人旅行者数は3119万人(前年比8.7%増)、7年連続で増加し過去最多となった。広島県生口島では島ごと美術館にしようと島のいたるところに芸術作品がある。ニューヨーク・タイムズが注目したのは芸術と自然の調和、せとうちDMOは瀬戸内沿岸7県の官民で広域観光を推進。Reluxの塩川一樹取締役兼営業本部長は「これまでの行政区分での単独の観光誘致ではなく、一つの瀬戸内という強い魅力を享受しあえる行政を超えた連携」などと解説。さらに特徴的なのが芸術を集客コンテンツにしたことで、広島県の湯崎英彦知事は「現代アートを活用した誘客と周遊を促進することで、地域のブランド化を図るとともに観光消費額の増大を図っていきたい」などとコメント。ターゲットは欧米の富裕層で滞在日数や消費額単価の増大も期待できる。塩川氏は「豪華客船とかも登場して、1泊30万とか40万の旅行を提案している事業者もいる、一番良い体験をしたいとホテルもスイートから埋まっていくとよく聞く」などとコメント。4月には3年に一度の瀬戸内国際芸術祭が開幕する。

東京都心でビル火災。

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香川県観光協会
湯崎英彦知事
広島県
瀬戸内国際芸術祭
瀬戸内市(岡山)
プエルトリコ
生口島

ニュース (ニュース)
00:09~

菅義偉官房長官は「今般の文大統領の発言は、韓国側の責任を日本側に転嫁しようというものであり極めて遺憾」として、文大統領の謙虚な立場を取るべきだという文大統領の発言に反発した。その上で、日韓請求権協の協定違反の状態が作り出されていると指摘。また、自民・外交部会では抗議や謝罪の要求、状況次第で経済制裁などの対抗措置をとるべきなどの厳しい意見が相次いだ。一方、韓国では検察が、ヤン・スンテ前最高裁長官の取り調べを始めた。ヤン・スンテ前最高裁長官は朴槿恵前政権の意向を受け、職権乱用などの疑いが持たれている。

午後2時前、新橋駅前の建築中のビル屋上から出火し屋上部分100平方メートルがやけた。バーナーの火花が断熱材ウレタンに燃え移ったと見られている。

ヒーロー&ヒロイン 世界各地で!

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SPORTS23 (ニュース)
00:13~

錦織圭がオーストラリアで全豪オープンのPRイベントに参加。そこに現れたのはメルボルン・ビクトリーの本田圭佑。夢のダブルペアが誕生した。その後本田は錦織と抜群のコンビネーションを披露した。

来月26日に52歳になるキングカズこと三浦知良。横浜FCは数の背番号の11にちなんで、1月11日11時11分、横浜FC(J2)が契約を発表した。キングカズのプロ34年目が始まる。

新春スペシャルは池江璃花子。2018年12月、アリゾナ州はアメリカ・アリゾナ州で合宿中で、つかの間のオフを利用してセドナへ。池江自身もすごかったと振り返る2018年はアジア大会で、日本人史上初の6冠を達成した。1年間で日本記録を19回も更新した。しかし快進撃の中で見えた課題もある。それは得意の100mで後半に失速すること。その課題を克服するために向かったのがアリゾナ州・フラッグスタッフ。空気の薄い場所でトレーニングを積むことで持久力の強化を図った。トレーナーはたくさんの種目を泳げる萩野選手と同じような筋肉をしている、回復力が早い、などと話した。この日のメニューは短いインターバルの中で50mを8本泳ぐことで、持久力アップに繋がる最も過酷なトレーニングの一つ。ラスト1本で目標タイムに届かなかった彼女の瞳には涙が滲んでいた。練習でも本気の悔し涙を流せるからこそ、池江璃花子は進化し続けることが出来る。池江の2019年の目標は「世界水泳でメダル(銀以上)」というもの。

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SPORTS23 (ニュース)
00:22~

ホノルル・ワイアラエCCで行われたソニー・オープン・イン・ハワイ1日目で、今平周吾は7つのバーディーを奪い4位タイ。

マスターズ 2019年4月11日(水)開幕。

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23TODAY (ニュース)
00:24~

JOC竹田会長に対して、東京オリンピック招致に関する汚職の疑いで、フランスの裁判所が与信手続きに入った。

勤労統計の問題で、支給が少なくなったのは延べ2000万人に上ることがわかった。

日立製作所がイギリスで2基の原発の建設計画を凍結する方針を固めた。事業費確保のめどが立たないことなどが理由で、損失は少なくとも2900億円にのぼる。

厚生労働省がゲーム障害について、来週から実態調査に乗り出すことがわかった。WHOは今年5月にも新たな疾病として認定する見通し。

新年恒例の講書始の儀が行われ、ノーベル医学生理学賞受賞の本庶佑らが講義を行った。本庶佑は、免疫の力でがんを治せる時代をテーマに話し、両陛下や皇族方は熱心に耳を傾けていた。

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天気予報 (ニュース)
00:27~

明日の天気予報を伝えた。

エンディング (その他)
00:28~

勤労統計の問題は、今日だけでも厚労省の窓口に1000件をこえる問い合わせがあったという。星浩はこういう問題があるとこれに乗じてオレオレ詐欺みたいなのがあるらしいので気をつけたい、と話した。

キーワード
勤労統計

番組宣伝 (その他)
00:28~

新しい王様の番組宣伝。

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