世界一受けたい授業 2015年4月25日放送回

『世界一受けたい授業』(せかいいちうけたいじゅぎょう、英字表記:THE MOST USEFUL SCHOOL IN THE WORLD)は、2004年10月30日から、日本テレビ系列で毎週土曜日の19:56 - 20:54 (JST)に放送されている教育バラエティ番組。ハイビジョン制作。なお、通称は「せかじゅ」だが、普段はホームページやキャラクター(せかじゅーくん)でしか使われていない。また、一部新聞のテレビ欄では『世界一受けたい授業!!』と「!!」が入ることもある。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年4月25日(土) 19:56~20:54
放送局 日本テレビ

番組概要

オープニング (その他)
19:56~

オープニング映像。本日は東尾理子らをゲストに招き、1975年の食事などについて迫る。

1時限目 美術 (バラエティ/情報)
19:56~

1限目は美術。本当は怖い世界の名画ミステリーを美術評論家の中野京子先生に教えてもらう。

中野京子先生がルノワール作の「シャルパンティエ夫人とその子供たち」を紹介。この絵には母と2人の娘らしき人物が描かれているが、娘のうち1人は弟だという。当時は男の子のほうが死にやすいとされていたため、女の子の服を着せていたのではないかとされている。

ルーヴル美術館にあるベネチアのカーニバルを描いた名画を紹介。絵には歯を抜かれようとしている男と大道商人の姿が写されているが、麻酔が発明されていなかった当時の抜歯は見せ物として大人気だった。更に、同じモチーフで描かれた絵には抜歯で盛り上がっているところの後ろでスリが行われている姿が描かれている。

国立新美術館と京都市美術館で行われる「ルーヴル美術館展」の告知。

バチカン市国にあるシスティーナ礼拝堂にはミケランジェロ作の「最後の審判」が描かれている。ミケランジェロ自身も描かれており、それが皮を剥がれた男の姿だった。ミケランジェロはこんな時間のかかる絵を描きたくなかったので、自虐的に自分の絵を描いたとする説がある。

19世紀に描かれた「かわいそうな先生」。住み込みの女性家庭教師と女生徒が描かれているが、対照的な様子からタイトルを推理できるという。

キーワード
中野京子
シャルパンティエ夫人とその子供たち
ルノワール
ベネチア(イタリア)
ルーヴル美術館
ルーヴル美術館展
システィーナ礼拝堂
バチカン市国
最後の審判
ミケランジェロ
かわいそうな先生

1時限目 美術 (バラエティ/情報)
20:06~

19世紀に描かれた「かわいそうな先生」。住み込みの女性家庭教師と女生徒が描かれているが、先生は手に身内の訃報を知らせる手紙を持っている。更にピアノの上の楽譜には”楽しき我が家”という曲名が描かれており、表面的には先生が喪服を着て身内の不幸を悲しんでいる。更にこの絵には他の意味もあり、”女性が働くなどはしたない”という時代で女性が働いている絵だった。

フェルメール作の「恋文」を紹介。召使が運んできた手紙を受け取り、不安げな表情を浮かべる女主人の姿が描かれている。恋文を届けた召使の態度が悪く印象付けるように描かれており、女主人の弱みを握っているとも想像できる。

ドガ作の「エトワール」を紹介。オペラ座の舞台で主役のバレリーナが踊る姿が描かれており、舞台袖には怪しげな黒服の人物が描かれている。この黒服はエトワールのパトロンで、当時はパトロンの力が強ければダンスが上手でなくてもスターとして踊ることが出来た。

スペイン画家のムリーリョが描いた「蚤をとる少年」を紹介。体の蚤をとっているストリートチルドレンの姿を描いているが、足元にはエビの殻が転がっている。この事から、少年はどうにか食べ物にありつけた後、思い出したように蚤を取っている姿で、ムリーリョは愛情を持って描いた。

国立新美術館と京都市美術館で行われる「ルーヴル美術館展」の告知。

ゲストの城田優らが吹き替えを担当した映画「シンデレラ」の告知。

キーワード
かわいそうな先生
フェルメール
恋文
エトワール
ドガ
ムリーリョ
蚤をとる少年
ルーヴル美術館展
シンデレラ

2時限目 保健体育 (バラエティ/情報)
20:13~

2時限目は保健体育。近頃は1975年時代に食べられていた食事が体に良いとして注目されており、そのヒントを解くカギを東北大学の都筑毅先生に教えてもらう。

都筑毅先生が1975年の食事について解説。当時の食事は摂取カロリーが現在の約1.2倍ほど高いが、肥満の人は今ほどおらず”がん”も少なかったという。当時はちょっと欧米化した食事が好まれてたべられていた。

このあと、最強の食事!どんな特徴がある?

2時限目 保健体育 (バラエティ/情報)
20:19~

最強と呼ばれている1975年の食事。10年前の1960年代は塩分が高いがおかずが少ない代わりにご飯の量が多く、タンパク源は魚介類だった。1975年はご飯のおかずにシチューを食べるなど、洋食と和食が並び品数も増加していたのが特徴。その後の2000年代は世界中から食材を輸入、欧米化により肉が増え脂質量が多くなった。

スタジオに1975年の食事が登場。当時は少しづつ色々な食材から栄養をとっており、卵を多く食べていた。更に発酵調味料を多く使用していた。その中で塩分を控えるために”ある物”が多く使われていた。

このあと、塩分を控えるのに使われていた物は?

2時限目 保健体育 (バラエティ/情報)
20:27~

1975年の食事で塩分を控えるために多く使われていたのは”だし”だった。だしを使うことで塩分は少なくても、味をしっかりと感じる事が出来る。そこで出演者らがだし有りと無しのお吸い物を飲み比べ、だしの香りが重要だと説明した。更に外食などが多い人は、食べる総量は変えずに多くの食材を少しづつ食べると良い。

三田寛子、高畑充希、高橋茂雄、城田優の4人がある日の食事写真を紹介。三田寛子、高畑充希、高橋茂雄、城田優の4人がある日の食事写真を紹介。最もスーパー和食に近かったのは高畑充希の食事で90点、お昼の玄米ご飯や食材を多く食べているのが良いという。

続いてスーパー和食に近かったのは三田寛子の食事で80点、お昼の親子丼1品が減点の理由だった。

続いてスーパー和食に近かったのは城田優の食事で60点、食材は多かったが脂質が多くてバランスが悪かった。

最も点数が低かったのは高橋茂雄で50点、朝食を欠食しているのがかなりのマイナスだった。

1975年の食事をおさらい。たくさんの食材をとる、大豆と卵を積極的に食べる、みそ・しょう油などの発酵調味料を食べる、だしを使って塩分を抑えるという4ポイントが重要。

3時限目 科学 (バラエティ/情報)
20:33~

3時限目は科学。快楽物質のドーパミンについて迫る。アテネオリンピックで金メダルを獲得した北島康介選手が言った「チョー気持ちいい!」という言葉、この時に脳でドーパミンが分泌されていた。そんなドーパミンについて横浜市立大学の中村信子先生が説明する。

中村信子先生がドーパミンについて解説。ドーパミンは脳の奥のほうで生まれる快感物質で、出方には男女で違いがある。男性は”自分をすごい”と誇示することでドーパミンが出る傾向があり、苦労自慢が多い。一方の女性は愚痴を言った後、男性の最初の一言でドーパミンが分泌されるかが決まるという。

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ドーパミン
アテネオリンピック
北島康介選手
中村信子
石田純一
中村橋之助

3時限目 科学 (バラエティ/情報)
20:41~

女性は愚痴を言った後、男性の最初の一言でドーパミンが分泌されるかが決まる。それが”大変なんだな”という言葉で、相手に共感してもらうことでドーパミンが分泌される。逆に会話を断ち切るとドーパミンの快感を得られなかったことで、多大なストレスを抱える。

東尾理子がドーパミンの放出を測定する。訪れたのは埼玉県・狭山市にある大生病院。ファンクショナルMRIにより普段の脳の状態を測定、そこから写真を見せた時にどのように変化するかを調べる。夫・石田純一さんや息子・理汰郎君、東尾修の写真をそれぞれ見せた。最もドーパミンが出ていたのが理汰郎君の写真を見た時、2番目は東尾修の写真、3番目は石田純一さんの写真だった。

ドーパミンの意外な効果を紹介。1つ目は女性がキレイになる。血行が良くなるため、新陳代謝が上がり肌や髪がキレイになる効果が期待できる。

2つ目はダイエットになる。何かに夢中になっている時にドーパミンが分泌、この時は食欲を感じないためダイエットに繋がる。逆に強いストレスがある場合はドーパミンが分泌されず、なかなか満腹感を得ることが出来ない。

ドーパミンの影響を受けやすいのかのチェック項目を紹介。「テンションが高いねとよく言われる」、「どんなに並んでもジェットコースターに乗りたい」、「知らない街を歩くのが好き」、「他人が自分より目立っていると悔しい」、「優しくされると勘違いする」、「パソコンや家電をよく買い換える」。当てはまる項目が多い場合、それだけドーパミンの影響を受けやすい。

ドーパミンを意識的に出す方法を紹介。脳をダマすということが重要で、大きな目標を紙に書いて部屋に貼るなど、自分の目標を五感全てで感じ取ることが重要。この目標は達成しやすい事がよく、達成する度にドーパミンが分泌される。

キーワード
ドーパミン
狭山市(埼玉)
ファンクショナルMRI
石田純一さん
理汰郎君

エンディング (その他)
20:52~

「世界一受けたい授業」の次回予告。

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