所さんの目がテン! 目がテン 実験GP

放送日 2017年8月13日(日) 7:00~ 7:30
放送局 日本テレビ

番組概要

オープニング (その他)
07:00~

オープニング映像。

今日は夏休み大好評シリーズのおもしろ実験が目白押しの目がテン実験GP。全国から集結したチャレンジャーがイチオシの実験を披露する。実験の一部が流れる。今回は入社2年めの佐藤アナと滝アナが参戦し、サイエンスマジックに初挑戦する。

タイトルコール。実験GPは今回が五回目。子供の自由研究に役立つ実験から大人も思わずやりたくなるおもしろ実験まで登場する。審査員は葛飾区立北野小学校6年生の児童たち。児童たちには一番おもしろいと思った実験に投票してもらってグランプリを決定する。優勝者にはトロフィーが贈呈される。

目がテン 実験GP (バラエティ/情報)
07:02~

1組目は大阪からの参戦。大阪府立富田林中学校・高等学校の科学部。中高一貫のこの学校は国から理数系の人材育成に力を入れるスーパーサイエンスハイスクールに指定されている。その中で科学部は中高合わせて53人の部員が活動していて、活動は週6日。ある生徒がドローンを使った実験をしている。ドローンの裏に一円玉が貼られていてどれぐらいの重さのものを持ち上げられるか検証していて、最終的には人を飛ばせるようなドローンを作りたいと思っていると話す。他にもロボットや生き物の研究など16のテーマに分かれて週6日様々な活動をしている。ユニークな研究は数々の賞を受賞している。行う実験は風を使った実験。

所は魚の研究で採るところからやることに驚いたなどとコメント。風を使った実験を早速始める。風船を両面テープでとめて輪っかにしたものを用意。その輪に下から送風機で風をあてるとどうなるかという実験。予想を求められた所はだらしなく下に落ちておしまいと話す。風を送ると同じ場所でぐるぐる回ったままになった。生徒たちに続いて所たちも輪っかをくぐった。小学生にやってみたいか聞くとほとんどの子が手を挙げたので、渡辺が前の方にいた5人を選んでやってもらうことに。最初は輪が高すぎて小学生から突っ込みが入るが低い場所で安定させて5人とも通過することができた。なぜ同じところで回り続けるのか解説。送風機の風は一部の風船を上に押し上げようとしている。そのとき風は風船の丸みにそって流れる。より強く風があたる風船の外側は風の流れが早まって内側より気圧が低くなる。その結果気圧の低い外側に揚力が働く。さらに風船全体に重力がかかっているので、この3つの力が釣り合うことで風船が宙に浮かんだまま回り続けることができる。

今日はさらなる実験を用意しているという。出てきたのは浮き輪の穴の部分を塞いだもの。渡辺を座らせて、送風機をお尻の下にはめて下に向けて空気を出す。浮き輪ごと押すと氷の上のように滑っていく。これは手作りのホバークラフトだ。具体的な仕組みの紹介。浮き輪の中心の空間に風を送り続けるといっぱいになった空気は浮き輪と床の間から外に逃げ、床との間に空気の層が出来る。すると浮き輪と床の摩擦がなくなり、人を乗せた状態で滑ることができる。ドライアイスが滑りやすいのも同じ理由。所はただの浮き輪と送風機で遊べと言われてもこんな遊びは考えられないなどと感心する。

2組目のチャレンジャーは佐藤アナと滝アナ。2人が見せてくれるのはサイエンスマジックショー。本番3週間前に2人は港区にある麻布科学実験教室を訪れた。実験を教えてくれるのはこの道30年で室長の阿部先生。先生は超汐留パラダイスの目がテンブースのおもしろ実験ショーを監修してくれた方。まずはサイエンスマジックのお手本を見せてもらう。先生が赤ワインだと出してきたのは瓶に入った透明な液体。グラスに注ぐと色が赤くなって二人とも驚く。ボトルに入っていたのは水酸化カルシウムを水に溶かした石灰水。グラスにはフェノールフタレインというアルカリ性のものに反応して赤くなる薬品がいれてあった。石灰水の強アルカリ性の反応して赤くなったのだ。次の実験で用意するのは水の入ったペットボトル。ペットボトルに栓をして空気入れで空気を目一杯入れたら準備完了。栓を抜くと水は4階の高さまで吹き上がり噴水のようになった。ペットボトルには空気を無理やり詰め込んであった。栓を抜くと詰め込んだ空気が外に出ようと水を押し下げたので細い管から水が勢い良く噴射した。いよいよ2人が挑戦する実験を教えてもらう。滝アナが使うのはゆでたまご。佐藤アナはビンを使った実験を教わった。

キーワード
大阪府立富田林中学校・高等学校
港区(東京)
麻布科学実験教室
超汐留パラダイス
水酸化カルシウム
フェノールフタレイン

目がテン 実験GP (バラエティ/情報)
07:15~

滝アナがサイエンスマジックを披露。用意したのは三角フラスコとゆでたまご。フラスコの口よりもゆでたまごのほうが大きい。このたまごを、フラスコにマジックで入れると、鍋の湯気をフラスコに入れるとフラスコがたまごを飲み込んだ。次の実験はいれたたまごを取り出す。フラスコの口元にたまごをはめて温めると、たまごがフラスコから出てきた。なぜフラスコはたまごを飲み込んだのか。ポイントは水の状態変化。液体の水が気体の水蒸気に変わると、体積は約1700倍になる。今回の実験の場合は、フラスコにたまった水蒸気が冷やされ、液体の水に変化すると、体積が小さくなった。そしてフラスコの内部の気圧が下がり、上から押す空気の力が大きくなったので、たまごがフラスコの中に入ったということだ。一方、フラスコからたまごが出ていった仕組みはその逆。ビンの中の水が温められたことで水蒸気へと変化。体積が1700倍に膨らみ、たまごが押し出されるという仕組みだった。

佐藤アナは細長いビンの口をグーで叩いて底を抜くサイエンスマジックを披露。まずビンに水を入れる。次にビンにフタをする。そして最後に、フタに道具を使っておまじない。このフタをグーで叩くと、底が抜けた。実は、先程使った道具はワインなどに使う空気抜きで、ビンの中の空気を薄くするものだ。ビンの上側の空気が薄いので、これを叩くと、中の水がそのままの位置を保ち、ビンだけが下がる。するとビンの底に通常ではありえない真空ができる。水はその真空をなくそうとし、すごい勢いで落下する。その衝撃でビンの底が抜けるという仕組みだった。

続いてのエントリーは理科実験教室アインシュタインラボ。アインシュタインラボは神奈川で理科実験教室を開いている。教室の代表を務めるのが北原淳さん。この日の授業は、銅板で氷が切れてしまうという実験。銅は熱伝導率が高く、指から体温が伝わって氷が溶けて切れる仕組み。自分で体験することが大事と話し、日々子どもたちに実験して教えている北原先生は、液体窒素を使った実験を披露する。液体窒素とは空気中にある窒素をマイナス196℃以下まで冷やすことで液体にしたもの。窒素は常温ですぐ沸騰し気体になるが、目に見えない。白く見えているのは水分で、空気中の水分が急激に冷やされ、小さな液体になり白く見えるのだ。これは雲ができる現象と同じ。自分の息なども凍る。この仕組みを利用して、スタジオに雲をつくって雨を降らせる。

キーワード
夏休み
理科実験教室アインシュタインラボ
理科実験教室アインシュタインラボ センター南校
液体窒素
都筑区(神奈川)

目がテン 実験GP (バラエティ/情報)
07:26~

液体窒素雲を作り雨を降らせる実験。たくさんの液体窒素に、一気に棒を突きさす。すると、スタジオに雲ができ、雨のようなものが降った。これは液体窒素を空中に放出し、空気中の水分が冷やされ、雨となって降ってきたという仕組み。

キーワード
理科実験教室アインシュタインラボ
液体窒素

エンディング (その他)
07:28~

次回は「おもしろ実験が続々登場!第5回実験グランプリ後編」。音が目に見える不思議な実験に、謎の物質を使った最先端の実験も。

  1. 前回の放送
  2. 8月13日 放送
  3. 次回の放送