にっぽん ぐるり 発見!あおもり深世界▽けっぱれ!青森の女性社長〜元気のヒミツ

放送日 2019年4月25日(木) 15:08~15:36
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
15:08~

今回は青森の女性社長に密着。社長に占める女性の割合が青森は2年連続で日本一になっている。

発見!あおもり深世界 (バラエティ/情報)
15:10~

都道府県別、女性社長の割合は10.6%で青森県が1位となっている。なぜ女性社長が多いか分析したところ「高齢化や後継者不足で夫や親から経営を引き継いだ人が多い」「大盛りは石野強い女性が多い、道は自分で切り開く」という2つの理由があった。

年間22万人が訪れる、農産物直売所とレストラン。社長を務めているのは村上美栄子さん58歳。13年前に農産物を販売する会社「ANEKKO」を設立。初年度20万円だった売り上げは、今年間2億になってる。農家に生まれた村上さんは結婚後は農業用の資材を商う夫を手伝っていた。そのときに余った作物を売る場所がないという声を聞き、女性グループを結成し直売所を作った。お金が10円しかならない、りんごが7倍もの値段で売れるという。プレハブから始まった店舗は1年半で10倍以上の面積をもつ直売所に生まれ変わった。さらに村上さんは女性農家のアイデアを取り入れ加工品も開発している。虫に食われたとうもろこしは、粉にしロールケーキを開発。月に600本売れるヒット商品になった。レストランシェフの外崎由利さんは「女性にとって働きやすい」などと話した。村上さんは「女性を元気にしたい」などと話した。

王林は「スタッフさんと社長の信頼関係がすごいあるなって感じ。行くと魅力ある商品ばかりでずっといたくなりますよ」などと話した。堤静子准教授は「女性の活躍の場を提供している、そして地元の農家の声にも耳をかたむけている。従業員のアイデアも取り入れて、これがどんどん新商品の付加価値を生んてきているんだなと感心しました」などと話した

青森・黒石市にある老舗料亭「富士見館」の社長、大館むつ子さん。廃業寸前を立て直しピーク時は予約が取れないほど人気料亭に復活させた。創業当時の佇まいが外国人観光客からも人気を集めている。創業は明治28年、池に浮かぶ屋形船が評判で芸子の住み込む店は大いに賑わっていた、しかし昭和の終わりごろ廃業寸前に追い込まれた。父が突然なくなり素人当然の大館さんが経営者となった。大館さんは昼間の営業や配達も開始し法事や結納など新規の需要の開拓もした。庭や橋をライトアップし夜の景色も楽しめるようにした、こうした努力の結果、人気が復活。多い時で1日100人近い客で賑わっている。大館さんが今力を入れているのは英会話。狙っているのは外国人観光客。これまでに13カ国から客を集め、台湾からのツアーでは人気の定番コースとなっている。

堤静子さんは「老舗料亭をなんとしても続けていくんだという強い覚悟を感じました。女性ならではの目線でランチや配達などをやっていることが感心しました」などと話した。

地鶏の青森シャモロックの6割を生産する会社「グローバルフィールド」。この会社の社長を務めているのが34歳の北梨恵さん。手腕を見込まれ4か月前に社長に就任。武器は3つの名刺。北さんは働き方改革についての情報を提供しようと2018年に企業。さらに自治体などに対し研修を行うコンサルタントとしての活動を始めた。そして今年、青森シャモロックの社長も兼ねるようになった。北さんをスカウトした田名部智之さんは「彼女のバイタリティとか運動量でカバーすればもっとのびるんじゃないかな」などと話した。北さんは人脈を活かし、六ケ所村にある直売所に青森シャモロックの商品を納めている。北さんは「知り合えなかった人に知り合えている、それが徐々に仕事に繋がり始めている」などと話した。

堤静子さんは「北さんは人脈をいかして活躍している。1つ1つの仕事をきちんとされてるんだなと思いました。そうじゃないと信頼は得られない。青森にはキャラクターの濃い女性社長がたくさんいます。ただならぬコミュニケーション力が必ず青森を元気にしていくものと私は思っています」などと話した。

にっぽん ぐるりのオープニング映像。

キーワード
弘前市(青森)
ANEKKO
黒石市(青森)
青森シャモロック
グローバルフィールド
あおもり働き方研究所
八戸市(青森)
六ケ所村(青森)
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