憲法記念日特集 9条と集団的自衛権

放送日 2014年5月3日(土) 10:05~11:45
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:05~

憲法記念日特集。日本国憲法9条と、安倍首相が掲げる集団的自衛権について特集する。先週発表された「日米共同声明」で、オバマ大統領は「アメリカは歓迎し、支持する」との見解を示している。一方、この動きに反対する意見も上がっている。

キーワード
憲法記念日
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集団的自衛権
安倍首相
日米共同声明
オバマ大統領
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日本

憲法記念日特集 9条と集団的自衛権 (バラエティ/情報)
10:08~

限定した容認について、街の声を聞くと、賛成意見も反対意見もあったが、反対の人は「無条件になっていく前提」などという意見が出た。

1947年に日本国憲法が思考され、1954年に自衛隊発足。湾岸戦争やアメリカ同時多発テロ事件の時に派遣されてきた。日本国憲法9条と集団的自衛権について各党の代表の意見を伺う。自民党・高村正彦は「9条について先人が知恵を出して決定したから今があるので、我々も今こそ知恵を出すべきだ」と語った。民主党・岡田克也は、「何のために9条が出されたのか。戦争からの反省という意味。幅広く武力行使するならば、9条の意味が変わってきてしまう。日本の安全保障環境が厳しい中、集団的自衛権を認めることが解決になるのか、具体的な例を伺いたい。」と語った。

限定した容認について、街の声を聞くと、賛成意見も反対意見もあったが、反対の人は「無条件になっていく前提」などという意見が出た。スタジオでは、小沢鋭仁は「あくまでも我が国の平和と自国民の安全と守るため」とコメント。北側一雄は「事例を通しながら議論しないと」となどとコメントした。

限定的容認について、岡田克也は砂川判決を用い「最高裁は認めていない」とコメント。福島みずほは「砂川判決は集団的自衛権の行使を認めた判決だという憲法学者はほとんどいない。限定的容認はインチキ・ずるい。」とコメントした。

限定的容認について、水野賢一は「最終的に党内で結論を出したい」とコメント。鈴木克昌は「憲法違反だと思っている」とコメントした。小池晃は「議論の進め方が卑怯だと思う」とコメントした。

日本維新の会・小沢鋭仁は、「憲法9条を取り巻く環境は様変わりした。特に北東アジアの情勢は厳しく、自国の安全を守るためには何をしなければならないのか、考える必要がある。」とコメント。公明党・北側一雄は、「大事なことは、安全保障上、どういう必要性があるのか、具体的に現実的に議論することが必要だ。」と述べた。みんなの党・水野賢一は「9条は時代ごとに変わっていくのは当然のこと。改憲を進めているが、文言そのものは明確にするために議論すべきだ。」と語った。

共産党・小池晃は、「武力行使に対する味方が厳しくなっている。アジアの安全保障環境を考え、安倍政権の歴史認識がアジアの最大の緊張要因になっている。9条を活かした平和外交こそ日本の果たすべき役割だ。」と語った。結いの党・江田憲司は、「9条の平和理念を守っていくべきだし、具体的事例に基いて考えていくべきだ。」と語った。生活の党・鈴木克昌は、「国際情勢が大きく変化しているが、急激な方向転換はいいのか、疑問に思う。9条について慎重に議論すべきだ。」と語った。

社民党・福島みずほは、「どれだけの犠牲の上に、憲法9条が出来たか考え、どう活かしていくのかが重要だ。戦争をしない道を探ることこそ、現実的な道だ。」と語った。新党改革の荒井広幸は、「憲法は国民の人権を含めて生命等を守っているという意味において、取り巻く環境が守りきれるか、話し合うべきだ。9条の平和主義は評価する。結論を急いではいけない。」と語った。

憲法9条の改正について、

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