首都圏ネットワーク 2014年9月12日放送回

『首都圏ネットワーク』(しゅとけんネットワーク、SHUTOKEN-NETWORK)は、茨城県を除く関東地方のNHK総合テレビジョンで祝日を除く月曜〜金曜の夕方に放送されているローカルニュースワイド・情報番組。1997年4月1日放送開始。

出典:goo Wikipedia

放送日 2014年9月12日(金) 18:10~18:52
放送局 NHK総合

番組概要

ニュース (ニュース)
18:10~

東京地方裁判所はASKA被告に対し、依存性は深刻だとしており執行猶予のついた懲役3年の有罪判決を言い渡した。ASKA被告は覚醒剤と合成麻薬のMDMAを使用したなどとして、覚醒剤取締法違反の罪などに問われており、東京地裁の裁判官は違法な薬物を使っていた期間や頻度を考えると依存性は深刻で刑事責任は重い、今後は薬物依存からの脱却に向けて努力すると誓っているなどと述べ、懲役3年執行猶予4年言い渡した。ASKA被告は裁判が終わった後書面で「罪の重さをあらためて認識いたしました、人として立ち直り健康を取り戻す決意です」などとコメントを発表した。

埼玉県狭山市の住宅で4歳の長女の足を蹴ったとして43歳の父親が暴行の疑いで逮捕された。警察によるとおととい午後8時半ごろ、容疑者が帰宅した際にきちんと留守番していなかったので、しつけのために自宅で長女の足を蹴った。昨日夕方容疑者が「娘が呼吸困難です」と消防に通報があり、長女は病院に運ばれたが死亡した。容疑者は暴行を認めており、警察は死因やいきさつを詳しく調べている。一方、狭山市や警察によると先月までに近所の人から2回虐待ではないかと通報が入っており、狭山市の担当者や警察官が夫婦から話を聞き体も確認していたが、虐待の痕などは認められなかった。狭山市は当時の対応が適切だったか調べることにしている。

午後1時半すぎに新潟市沖の海上で竜巻が発生した。警察などによると被害は確認されていないとのこと。関東甲信越はこのあとも大気が不安定な状況が続く見込みで、注意を呼びかけた。

キーワード
ASKA被告
竜巻
西区(新潟)
東京地方裁判所
覚醒剤取締法違反
覚醒剤
MDMA
狭山市(埼玉)
暴行

東日本大震災から3年半 (ニュース)
18:14~

町の大部分が帰還困難区域に指定されており、立ち入りが厳しく制限されている福島県双葉町のまちの様子は3年半前から時間が止まったまま。残されたものを後世に伝えようと、筑波大学が双葉町と共同で調査を続けている。筑波大学の教授が中心となって双葉町と共に一昨年の12月からこの調査を始めた。これまで避難所などに残る様々な資料を集取してきた。

この筑波大学と双葉町の共同調査には双葉町の職員や各地から研究者らが参加している。この日は双葉町の依頼で残された資料を持ち出すための、事前調査に向かった。福島第一原発が立地する町は9割を超える面積が帰還困難区域に指定されている。今回は町役場や避難所になった小学校など5ヶ所を調査した。地震発生直後から原発事故でまちを離れるまで町民がどのように行動したかを明らかにし、記録するのが目的。この日は当時のまま残されている張り紙などを写真に抑え、劣化の恐れのある資料は運び出しに備えて線量を計測した。

原発から5キロほどの距離にある双葉北小学校では、震災の当日およそ700人が一晩を過ごした。地震が起きたのは、授業が終わり児童が帰宅の準備を始めた頃で、玄関の靴箱は倒れたままで、子どもたちの靴などもそのまま。その中で研究者達の注目を集めたのは教室の黒板に残せれた子どもたちの言葉。子どもたちが何を考えていたかが伺える貴重な記録である。震災から3年半。記憶を将来に残し、今後の災害に備えるための作業が急がれている。

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白井哲哉
東日本大震災
帰還困難区域
福島第一原発
双葉町(福島)
つくば(茨城)
双葉町役場庁舎
いわき(福島)
双葉北小学校
双葉町役場
原発事故

ニュース (ニュース)
18:22~

繰り返される学校事故をどうしたら防げるのか模索する人々を取材した。今週月曜日に起きた、保育園の行事で5歳の男の子が川に流され死亡した事故では、救命胴衣を身につけていなかったという。今回と同じような事故で息子を亡くした都内の女性は、息子の死がその後の安全対策に活かされていない現実に憤りを感じているという。名古屋大学大学院教育発達科学研究所の准教授によると、同じような場所や状況で繰り返し事故が起きていることが分かってきたという。その背景には制度的な問題があり、そのために有効な再発防止策も立てられていないという。

関東一都六県の100歳以上の高齢者が約1万5千人で、去年より1300人余増え過去最多となったことがわかった。群馬県高崎市に住む櫻井むめ乃さんは110歳。今も老眼鏡を使わずに新聞を読んだり元気に過ごしている。百井盛さんは男性の世界最高齢で111歳。厚生労働省は100歳以上の高齢者の増加について、「暮らしを支える環境が改善されているためでは」と分析している。

息子を亡くした女性は子ども安全学会を立ち上げる新たな取組を始めている。ここでは事故原因究明のための仕組みや、対策のたて方について考えている。今後は教師などにも参加してもらい幅広い視点で学校の安全について議論していく予定。一方、文部科学省も、毎年開かれている教員向けの研修会に初めて学校などでの事故に重点を置いたカリキュラムを加えるなど、学校事故を防ぐための検討を進めている。

キーワード
吉川優子さん
内田良准教授
大路正浩課長
厚生労働省
百井盛さん
高崎(群馬)
さいたま市(埼玉)
敬老の日
花巻(岩手)
有楽町(東京)
つくば(茨城)
子ども安全学会

気象情報 (ニュース)
18:30~

関東各地の気象情報紹介。土日は変わりやすい天気、局地的に雨や雷雨に注意。

ニュース (ニュース)
18:33~

人手不足が深刻な介護現場の為に、定住外国人対象の就職面接会が神奈川県藤沢市で行われた。求職者は、アジアや中南米など様々だが、日本語に不自由はない。特別養護老人ホームささりんどう鎌倉のマシュウ・カラシュ施設長は、人材不足に困っている、外国人でも出来ると思うとコメントしている。EPAに基いて外国人を受け入れているが、言葉の壁から思うように人材が定着しない。マシュウ・カラシュさんの施設では、現在6人の外国人ヘルパーが働いていて、現場のリーダーとして育成している。

デング熱の影響で代々木公園で3度目の蚊の駆除をし、イベント中止など影響が続いている。 東京都公園課の城田峰生課長は、すぐに閉鎖の解除は難しい、定期的に蚊の状況や駆除を行っていくとコメントしている。この影響で「ベトナムフェスティバル」は中止、「スリランカフェスティバル2014」は江東区に会場変更、「大江戸骨董市」は状況を見て判断となっている。

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城田峰生課長
マシュウ・カラシュ施設長
藤沢市(神奈川)
EPA
江東区(東京)
デング熱
ベトナムフェスティバル
スリランカフェスティバル2014
大江戸骨董市

ストップ詐欺被害!私はだまされない (バラエティ/情報)
18:40~

このところ、駅での忘れ物を取り扱う職員の電話で騙そうとしているケースが相次いでいる。さまざまな人物になりすまし電話が掛かってくる劇場型と呼ばれる手口の一つ。千葉県船橋市に住む75歳の女性の自宅に、長男を名乗る男から「電車でかばん置き忘れ、大事な書類入っていて弁償しなければ。」などと電話。その後、JR職員を名乗る男から、「かばん届いている。」という電話がかかる。ウソの話だが、女性は信じこんでしまう。長男を名乗る男から、「取りに行くが、時間ないのでお金立て替えて。」と言われ、女性は500万円だましとられてしまう。他に千葉県内で2件あった。JR東日本によると、落しものが見つかっても、JR側から電話かけることないとのこと。

キーワード
JR東日本
劇場型
船橋市(千葉)

いってみよう いってみたい (バラエティ/情報)
18:42~

今回行ってきたのは埼玉県川島町。都心から車でおよそ1時間で自然が豊かで農業が盛んな町。美しい緑の中に流れるのは、入間川と越辺川。川島町は水辺に囲まれた町。人口はおよそ2万1000人で町の6割以上が農地。

豊富な川の水を活かし、稲作を中心に農業が盛んに行われてきた。直売所に売っている野菜なども全部川島町のもの。町にはおよそ1500件の農家があり、1年中新鮮な野菜が手に入る。

この時期に町でよく見かけるのがいちじく。川島町は埼玉県を代表するいちじくの産地である。町では25件の農家が市場に出荷している。いちじくは9月が旬で、まさしく今が旬である。大雨が少ない川島町は栽培に向いている。特産品にしようと町では9年前から力を入れている。生産量は当初の10倍以上に。

町には農家のあいだで受け継がれた故郷の味がある。いりゴマを擦り、畑でとれたキュウリ、ミョウガを入れさらに摺る。味噌とだし汁を加え出来上がったのが、川島名物のすったて。

このすったてを町おこしに使おうと、14の飲食店ですったてを出している。中には、カフェ風にすったてパスタとして出している。味噌と練りゴマが入ったトマトソースをかけて食べる。これを食べに遠方から来るお客さんもいて、とても人気だという。川島町は、農業と故郷の味を大切にする人たちの姿があった。

すったてについてトーク。暑いとき、疲れた時にもこれならたくさん美味しくいただけると話した。

キーワード
川島町(埼玉)
入間川
越辺川
荒川
稲作
いちじく
キュウリ
ミョウガ
すったて

ニュース (ニュース)
18:49~

世界農業遺産の登録を目指す、埼玉県三芳町の循環型農法について現地調査が行われた。世界農業遺産は、伝統的な土地の利用や景観を守ろうとFAO=国連食糧農業機関が認定する制度。今日は申請に必要な国の承認を受けるため、国連大学などの担当者が落ち葉を堆肥に利用した生産方法などを視察。

関東1都6県の待機児童は、ことし4月時点で約1万2000人となった。厚生労働省によると、東京は555人増えて8672人。千葉は89人減り1251人。神奈川は383人減り1079人。埼玉は3人増え905人。茨城は12人増え227人。栃木は43人増え66人。群馬はなし。一方、保育所の定員は1都6県で62万99人で去年より2万3000人分、3.7%増加となった。東京では定員約9400人分増やすも対策追いつかないのが現状。

来年春に就職を希望する関東地方の高校生への求人倍率は、平均で1.61倍と去年同期比で0.44ポイントと去年に比べ大幅な改善となった。7月末の時点での高校生の求人倍率は、東京が0.90上がって3.74。群馬は0.28上がって1.34。千葉は0.35上がって1.19。埼玉は0.34上がって1.16。神奈川は0.32上がって1.11。茨城は0.31上がって1.08。栃木は0.28上がって0.99となった。厚生労働省は、企業の採用意欲は高い状態が続いていると分析。

埼玉県深谷市のキャラクター「ふっかちゃん」の田んぼアートが地元の川本南小学校の5年生が色が違う稲を組み合わせて作った。

キーワード
厚生労働省
待機児童
求人倍率
世界農業遺産
FAO
三芳町(埼玉)

エンディング (その他)
18:51~

エンディング映像。

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