首都圏ネットワーク 2013年6月10日放送回

『首都圏ネットワーク』(しゅとけんネットワーク、SHUTOKEN-NETWORK)は、茨城県を除く関東地方のNHK総合テレビジョンで祝日を除く月曜〜金曜の夕方に放送されているローカルニュースワイド・情報番組。1997年4月1日放送開始。

出典:goo Wikipedia

放送日 2013年6月10日(月) 18:10~18:52
放送局 NHK総合

番組概要

ニュース (ニュース)
18:10~

横浜市磯子区の雑木林で小学1年生の女の子が遺体で見つかった事件で、横浜地方検察庁は女の子を蹴るなどして死亡させたとして、母親と同居していた横浜市港南区の男を傷害致死罪で追起訴した一方、茨城県小美玉市の母親を暴行罪で追起訴した。2人は雑木林に女の子の死体を遺棄したとして、死体遺棄罪で起訴され、その後傷害致死の疑いで逮捕されていた。男は、暴行を加えて死亡させたことを認めたが、母親は暴行には加わっていないなどと傷害致死容疑を否認していたということだ。

神奈川県湯河原町の中学2年の男子生徒が自殺した問題で、小田原警察署は男性生徒に暴行を加えていたとして、暴行の非行事実で同級生3人を補導し、児童相談所に送った。3人は事実関係を認めているという。また、この問題について教育委員会が学校内の人におこなったアンケートの結果、男子生徒が3人から1年間に渡り、繰り返しいじめと見られる行為を受けていたと、この中学校の複数の生徒が証言していることが分かった。湯河原町教育委員会の教育長は会見で学校などの対応に問題があったと認め、本当に申し訳ないと述べた。最終的な結果をまとめたうえで、第三者委員会を設置し、検証するとしている。また、暴行を加えた3人について、児童相談所は事情を聞いたうえで、家庭裁判所に送致するか判断するとしている。

埼玉県川口市のアーバンエステートの元会長が、リーマンショックや高額な広告宣伝費などの影響で経営が行き詰まった後に客20人と契約を結び、客からおよそ4900万円をだまし取ったとして会長元幹部ら2人が、詐欺などの罪に問われた裁判がおこなわれた。さいたま地方裁判所は会社の倒産はほとんど確実で工事は著しく困難な状況を認識していたとして、元会長に懲役4年、もう一人に懲役2年8ヶ月の判決を言い渡した。

関東地方は、今後は台風3号の北上にともない、雨が降りやすくなりそうだ。雨が少ないことで農業に影響が出始めている。栃木県鹿沼市では植えたばかりのニラの苗がところどころ変色するようになった。農家の宇賀神洋一さんは、枯れたり収穫量が減ったりするおそれがあるため、井戸水を畑に運び、水やりを行なっている。雨が早く降って欲しいとコメントした。

一方、雨の少なかった中で需要が伸びたのは、ラムネだ。例年の2倍位上に注文が増えたという。栃木県足利市のラムネメーカーの増子春香さんは予想外のことで、このまま暑さが続くといいとコメント。

雨が少ないことで、関東地方の利根川上流のダムの貯水率は、群馬県の矢木沢ダムが64パーセント、その下流域にある藤原ダムが42パーセントとなっている。利根川上流の8角ダムの貯水率の平均は59パーセントで平年の7割となっており、統計をとり始めた平成4年以降で過去最低となっている。

群馬県前橋市の麦畑では、小麦の収穫の後、田植えが行なわれるため、長雨にならないか心配だという。農家の木村隆一さんはその時期の気候になるのが1番のベストだとコメント。

東京都世田谷区の映像が流れた。

気象庁によると、南の海上にある前線がやや北上して、関東の沿岸に近づく見込みで南部を中心に雨の範囲が広がり、伊豆諸島の南部では局地的に雷を伴って激しい雨のおそれがある。さらに、日本の南海上から台風3号が北上している影響で、関東地方は明日以降も雨の降りやすい状況が続くと予想されている。

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湯河原町(神奈川)
いじめ
自殺
湯河原町教育委員会
児童相談所
家庭裁判所
リーマンショック
詐欺
アーバンエステート
川口市(埼玉)
さいたま地方裁判所
台風3号
ニラ
鹿沼市(栃木)
宇賀神洋一さん
ラムネ
足利市(栃木)
増子春香さん
利根川
矢木沢ダム
群馬
前橋市(群馬)
小麦
世田谷区(東京)
伊豆諸島(静岡)
死体遺棄
傷害致死
暴行
磯子区(神奈川)
南区(神奈川)
小美玉市(茨城)

変わる住まい 賃貸住宅 住民のつきあいが… (ニュース)
18:22~

東京都浅草の雷門の映像が流れた。

住まいを巡る新たな動きについて、シリーズでお伝えしていくコーナー。1回目は変わる賃貸住宅。住民同士の付き合いを再評価しようとする動きが広まっている。

東京都武蔵野市に住む菱田優美さんは、2人目の子どもが生まれたのをきっかけに引っ越してきた。家選びの決め手となったのは住民同士のコミュニティーだった。菱田さんの住む賃貸住宅には子育て世代のつながりを生み出す工夫が施されている。建物と建物の間には中庭があり、玄関や窓を中庭に面して作ることで、自然に声を掛け合うことができる。子供を遊ばせながら母親たちが集う場所もある。また、積極的に挨拶することや助け合うなどルールを設け、賛同した人のみに入居してもらうシステムとなっている。特に母親同士のつながりは子育てをしていくうえで大きな支えとなっているという。旭化成ホームズの高橋浩介商品開発企画室長は力を入れてやっていきたいとコメント。

東京都北区の賃貸住宅では世代を超えたコミュニティーを図ろうとしている。マンションの左側は高齢者向けのサービス付き住宅、右側は子育て世代向けの賃貸住宅だ。自然に顔を合わせることができるようにロビーは共通にし、みんなが利用できる屋上菜園もとりつけた。このマンションに住む、富岡滋子さんはマンション内で開かれる、趣味の講座を楽しみにしている。世代間の交流を深めようと管理会社が開いている。夫を亡くし、子供もいない富岡さんは小さな子どもたちと触れ合うことが活力となっている。積和不動産の久保田禎哉部長代理は少子高齢化の対策というモデルケースになったのかなとコメント。また、千葉大学の小林秀樹教授は同じ価値観を持つ人が集まることが市場の中で評価されており、注目すべきことだと述べた。

村竹勝司は若い人の間にもシェアハウスの人気が高まっていたりと、こうしたコミュニティーのある住まいは幅広い世代に広がっているとコメント。

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浅草(東京)
賃貸住宅
武蔵野市(東京)
菱田優美さん
高橋浩介商品開発企画室長
北区(東京)
富岡滋子さん
久保田禎哉部長代理
シェアハウス

気象情報 (ニュース)
18:29~

東京・渋谷の現在の様子と関東各地の気象情報。

みなさんからいただいた写真を紹介。埼玉県行田市の馬場久子さんの時計草の写真が紹介された。6月10日は時の記念日。次に群馬県館林市の足利和英さんの水芭蕉の写真、東京豊島区の宮崎貴成さんのアジサイの写真が紹介された。最後に東京都北区の立ち会わ千鶴子さんのクジャクサボテンの写真が紹介された。

首都圏ネットワーク「季節のたより」では、これからも皆様からのおたよりをお待ちしております。

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渋谷(東京)
首都圏ネットワーク

ニュース (ニュース)
18:34~

林市長は今日横浜市で記者会見し待機児童対策は一定の成果は出ているが切れ目のない支援が必要で高齢化社会にむけた福祉政策や災害による被害を減らしたいと減災対策に取り組み、市民が安心してくらせる社会に実現して行きたいと述べた。今年の横浜市長選挙に二期目を目指して無所属で立候補することを表明した。横浜市長選挙ではこれまでに無所属の新人で元横浜市議員会委員の柴田豊勝氏が共産党の推薦をうけて立候補する予定である。横浜市役所で告示は8月11日で投票は8月25日に行われる予定である。

線路に転落する事故が相次いで起きていることからJR東日本は今日から注意を呼びかける取り組みを始めた。新宿ではスマートフォンや携帯を操作しながら歩く人が多く人が多く見受けられた。東京新宿区では先月27日に携帯電話を見ながら歩いていた小学5年生が四ツ谷駅ホームから転落し軽いけがを負った。国土交通省によると携帯使用中にホームから転落する事故が平成23年度には18件と増加傾向がみられた。筑波大学の徳田克己教授のアンケート調査ではぶつかりそうになったりした経験がある人は60%超えていることがわかった。

こうした事態にJR東日本は今日から駅で注意の呼びかけを始めた。ホームの壁にはポスターを貼ったりした。JR東日本の白山弘子室長は安全な所でスマートフォンや携帯の操作をしてほしいと話した。筑波大学の徳田教授は背景にはスマートフォンの普及があると指摘する。まずは啓発しみんなで相手の迷惑のことを考えて自分の行動をコントールすることが大切だと話した。

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林文子市長
JR東日本
柴田豊勝
高齢化社会
新宿区(東京)
国土交通省
徳田克己教授
白山弘子室長
徳田克己

季節の映像 (バラエティ/情報)
18:38~

群馬県高崎市では祭りで使われるちょうちん作りが行われている。今度行われる高崎市の人形展ではベテランの職人たちが慣れた手つきで一つ一つ丁寧に墨で家紋や家名を書き入れたりして夏までに約1000個を制作する。

キーワード
ちょうちん
高崎市(群馬)

ニュース (ニュース)
18:40~

食物アレルギーの原因となる食品を誤って食べる事故を防ごうと普及に向けた取り組みが始まった。小麦やたまごなど子供が食べてはいけない食品がイラストで描かれているカードなどを子供の親などが作った。このカードは自分の症状を上手く伝えられない子供が服などにつけて使う。小学生以上は自分で書き込むようになっていて、子ども自身も自分の病気を理解することができると期待されている。カードを監修した品川区で勤務する昭和大学医学部の今井孝成医師は万が一の対応が充実できるように期待していると話した。

カードは正しい診断を受けた上でつかってもらうため専門の医師がいる全国約130医療機関で配布されている。カード作成のグループのALサインプロジェクトの服部桂苗代表は食物アレルギーを説明する機会がないような環境の中でもさりげなく伝える事ができるので有効に活用していきたいと話した。

千葉県成田市の畑では野菜などを栽培し販売している。市内のNPOが障害者へ就労の場所を確保しようと始めた事業で耕作放棄地を活用しようと始めた。このNPOは資金不足に悩んでいて、野菜は苗を買うのではなく安い種から購入し自分たちで育ててから畑に植えている。しかし市民からの寄付約6万円を受け取り賄うことが出来た。NPOの石川保夫理事長は非常に助かっていると話した。寄付を始めたのは千葉県美浜区にある公益財団ちばのWA地域づくり基金事務局長の志村はるみさんだった。千葉県の調査によると寄付をしたことのない65%の人が寄付の使い道がわからないという回答だった。

そこで志村さん達はNPOが実施している具体的な事業内容をホームページに乗せてピックアップしていてPRし市民が事業を選んで寄付が出来るようにした。基金の取り組みは寄付を集めて終わりではなく、成田市の畑に訪れた志村さんは事業の進捗状況を確認した。確認内容は基金ホームページに乗せ、寄付がどのように使われたかなど報告し透明性をはかる狙いである。こうした取り組みで20人から寄付を集めることができた。その1人は柏市に住む西村憲子さんで障害者の就労が増えればと早速2000円を寄付したという。

梅雨に関するニュースの中で誤字があった。

基金は新たな寄付を募る事業を選ぶため千葉の花見川区で選考会を開いた。基金は申請が相次いで12基金にも及んだ。企業やNPOの代表など専門家の目で実現可能性や公共性など厳しく審査する。この日引きこもりに悩む人や養護施設の子供など自立支援など8つの事業が選ばれ、来月から寄付を募ることになった。志村さんはもっと多くの人が寄付してもらえるようなチャンスを作っていきたいと話した。

大手町のオフィス街で5年ぶりに誕生した10羽のカルガモのヒナが皇居のお堀に引越しを始めた。先月生まれた三井物産本店の人工池のカルガモは午前4時ころ50メートル離れた皇居のお堀に無事引っ越しが出来た。池にはまだ7羽のヒナが残っているが今後交通量の少ない時間を見つけて引っ越していくとみられている。

パソコンの遠隔操作事件で逮捕起訴されたインターネット関連会社の元社員の男が、誤認逮捕された男性3人含む計6人のパソコンに遠隔操作でウィルスを感染させた疑いなどで追送検された。片山被告はこれまでに7件の事件で逮捕起訴されており、今日の追送検で一連の事件の操作は集結することになる。しかし男性は一連の事件について一貫して関与を否定している。

台東区で一昨年警視庁浅草警察署の巡査部長が交通違反の取り締まりの際に嘘の内容の反則切符をドラバーに交付したとして、虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕された。巡査部長は反則金の額がより低い交通違反にすり替えたかドライバーからの申告で不正発覚した。巡査部長が容疑を否認している。

東京都の道路計画をめぐって東京小平市で行なわれた先月の住民投票が投票率が成立条件50%を下回り開票行われず住民グループは投票用紙の写しの公開を求めた。小平市選管は非公開を決定した。これを不服として住民グループは異議申立てを行なった。異議申立ては有識者で作る市の審査会に諮問され、その答申をうけて市の選挙管理委員会が回答することになっている。

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今井孝成医師
服部佳苗代表
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美浜区(千葉)
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志村はるみさん
西村憲子さん
柏市(千葉)
花見川区(千葉)
大手町(東京)
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三井物産
遠隔操作ウィルス
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虚偽有印公文書
小平市(東京)
選挙管理委員会
ALサインプロジェクト

エンディング (その他)
18:51~

続いて気象情報。

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