首都圏情報 ネタドリ! 「“命の対話” 人工透析の現場から」

『首都圏情報 ネタドリ!』(しゅとけんじょうほう ネタドリ)とは、NHK総合で2018年4月13日から生放送されている関東・甲信越向けの情報番組である。NHK総合・中国地方でも不定期に土曜10:55 - 11:22のローカル枠で放送されている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年6月15日(土) 10:55~11:22
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:55~

人工透析を受ける男性。葛藤を抱えながら治療を続けている。透析患者はみずからの治療をどう捉えているのだろうか。ある病院を取材。事前指示書では終末期には透析を終了するように望んでいることが分かったなど今回のテーマについてのオープニング映像。

キーワード
日本透析医学会
人工透析

首都圏情報 ネタドリ! (バラエティ/情報)
10:56~

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スタジオトーク。人工透析についてトーク。人工透析は機能が低下した腎臓に代わり血液を綺麗にする治療。数十年間続けることも可能。中止すると数日から数週間の間で死亡。去年都内の病院で女性患者が治療が中止され、死亡したことを受け、日本透析医学会では”患者の意思確認が重要”と声明を公表。

聖隷横浜病院の血液浄化センターを取材。医師や看護師ら20人が透析患者を治療。患者の数は49人。週3回の通院と毎回4時間の透析を行う。患者はだるさを言葉で表せない、不便なのは仕事ができないと語る。小林孝男さんは7年前に腎不全を患った。いろんなことを考えてしまい寝れないと語る。人工透析について解説。人工透析は腕から血液を取り出し、老廃物を取り出し、体内に戻す。小林さんは透析の治療後は最大で血圧が50下がるという。聖隷横浜病院では患者の医師を確認する事前指示書を2年前から導入している。万が一昏睡状態や脳機能障害など治療を中止するかを丸をつけてもらう。小林さんの指示書では昏睡状態の場合は中止してほしいと語る。小林さんは葛藤を抱えていた。かつては社会を支えてきた誇りがあったと活躍。定年退職をキッカケに家族旅行を楽しもうと思った時に病気が見つかった。透析の年間費用は500万円。その殆どが国の負担。自らの存在が社会の負担になっているのかと毎日の用に問いかけているという。妻の恵子さんは戸惑いながらも受け止めていると語る。透析治療の患者49人の事前指示書では多くの患者が意識が戻らなくなった場合、治療の中止を選択しているという。病院は患者に家族との対話を勧めているという。

家族との対話を重ねながらも自らの意思を貫く患者として、海老原和代さんは、14年前から透析を受け続け、万が一の場合は治療を中止してほしいとしている。中止の理由は家族の負担。みずからの介護が家族の負担になるのを避けたいという。中止の意思を持ち続けている中、家族の意見は様々。孫の弘樹さんは一定の理解を示している。中学生の柚紀さんは存在が大きいと全く違う考え。そして長女の麻子さんは介護の心配はいらないと語った。しかし海老原さんの意思は変わらなかった。

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小林孝男さんは自らの負担は社会の負担なのではと考える。恵子さんは、取材の最後の日に思わぬ言葉を口にした。最後まで生かしているんだから1日1日を前向きに有意義な日にしてもらいたい。生かされている間は大事に過ごしていこうよねと語る。48年連れ添った恵子さんはかつての明るい様子を取り戻してほしいと思うようになったという。小林さんは看護師との面談をこの日に行った。ある目標として歩行練習をしようと提案をした。看護師は大丈夫。できますよと語る。迷惑をかけたくないという面と生きたいという気持ちの間で人工透析を続ける。

スタジオトーク。高橋みなみは家族と患者の気持ちがなかなか一致しないと語った。スタジオではゲストが紹介され、城戸真亜子と小野沢滋が挨拶。城戸真亜子は認知症の義理の母の介護を13年行ったという。患者の精神、肉体の苦痛は計り知れない。生きていれば誰でも迷惑をかけるのであるから迷惑と感じるのは違うとコメント。小野沢滋は人工透析の大変さを語り、糖尿病などはかなりの可能性でなる恐れがある。中には節制や頑張っても透析治療になる人はいる。社会が治療に追いついていないと解説。家族の接し方について、命の最期の人を支える中で、自分が誰かの役に立っていると知ってほしいと語る。城戸真亜子は言葉の大切さがあると語る。スタジオでは事前指示書の内容を紹介。永久的な昏睡状態の際など治療を中止するかを記入。患者の希望に応じて変更も可能。そこで家族と会話を推奨している。

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聖隷横浜病院で人工透析を続ける小井一夫さんは、2年前に意識が戻らなくなった場合治療を中止することを選択していた。しかし今は透析治療を含めた延命治療を希望することを望むようになった。男性は2カ月前に妻から透析をつづけてほしいと言われて考え方が変わったという。妻がそれだけ思ってくれて嬉しいと語る。平出聡医師は患者の気持ちは度々変化するので定期的に確認をすることが重要と語る。

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スタジオでは高橋みなみが話し合うことが大切と語る。小野沢滋医師は患者は初めて経験していくことであり、考えは常に変わるもの。いつも話し合うことが大切と語る。事前指示書がゴールではなく、キッカケとしてどうしていくかが重要であると語る。城戸真亜子は柔軟に対応していくといいと語る。続いて番組に寄せられた意見を紹介。死を忌避して話しづらい面もあると語る。小野沢滋医師は勇気をもって話題にしてもいいと語る。また具体的なことを中心に話をしていけば良いのではと語る。城戸真亜子は言動から推測ができるとコミュニケーションが大切と語る。小野沢滋医師は一言を添えるだけで話しやすくなると語った。城戸真亜子は弱っていく人にどう声をかけるべきかという迷いがあるが、教えてくれるものがあると知って向き合うべきだと語る。

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次回放送予定の内容を伝えエンディングの挨拶。

キーワード
HP
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人工透析
日本透析医学会
聖隷横浜病院
血液浄化センター
腎不全
糖尿病
認知症
岡田結実さん

スポット

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