首都圏情報 ネタドリ! 「企業が注目 新”飲みニケーション”」

『首都圏情報 ネタドリ!』(しゅとけんじょうほう ネタドリ)とは、NHK総合で2018年4月13日から生放送されている関東・甲信越向けの情報番組である。NHK総合・中国地方でも不定期に土曜10:55 - 11:22のローカル枠で放送されている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年12月7日(金) 19:30~19:57
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
19:30~

ちょっと変わった飲み会をする企業が相次いでいる。互いの長所を褒め合う”褒めニケーション”飲み会や、遠く離れた同僚たちとネットで交流を深める企業、さらに上司と部下の2人だけの飲み会を義務付けてサシ飲み報告書の提出を求める企業もある。

高橋みなみは飲みニケーションのイメージについて、どういうふうに交流すればいいのか今日教わりたいと話した。松田利仁亜は若い頃に会社関係の飲み会か…と思うことがあったが、平成最後の今はそんなことを言っている場合ではなさそうだという。

キーワード
新橋(東京)

企業が注目 新”飲みニケーション” (バラエティ/情報)
19:32~

都内に本社がある掃除器具のレンタル会社では、従業員800人が働いている。壁一面に貼られているのは、懇親会報告書。この会社では管理職は月に2回、部下と飲むことが義務付けられ、最大で3万円が支給される。会社が飲み会を義務付けたのは、従業員の離職を防ぐため。わずか1年で新入社員の半数が辞めた年もあったという。そこで退職になる原因の多くが人間関係だと考え、コミュニケーションをとるために懇親会などを大事にすることにした。会社が最も重視しているのは、上司と部下2人だけのサシ飲み会。あえて砕けた雰囲気の中、職場では気づきにくい部下の本音に耳を傾けるためのもの。サシ飲み会には自慢話・酒の強要の禁止などの厳しい様々なルールがある。実際に見せてもらった飲み会では、上司としてサポートすることを約束していた。サシ飲み導入以来、新卒の離職率は7%にまで下がった。

若手に自信をつけさせるために飲み会を行う会社もある。就職支援サイトを運営する従業員50人の会社は、7割が30歳以下。会社では褒めニケーションという飲み会を行っている。褒めニケーションでは互いに褒めあう事が求められ、叱咤激励は禁止。幹部が必要だと判断した時にその飲み会は行われる。今回、褒めニケーションに参加する営業部課長の近藤海里さんは、課長に昇進したばかりで部下への指導方法に迷いがあるという。飲み会で褒められたあと、近藤さんはやってきたことが間違ってなかったと思えるのでありがたいと話した。褒めニケーションを提案した代表取締役は、心の栄養を蓄える飲み会だと話した。

ここまで紹介した新しいの飲みニケーションについて、デーブ・スペクターさんは前向きではっきりとしたルールがあるためやりやすく、今風で良いと思うと話した。自身は日本だけの飲みニケーションに最初は戸惑ったと話した。堀田秀吾さんは、今の飲みニケーション文化の復活は、デジタルの無機質さに気づいた会社による原点回帰だと思うと話した。デーブさんは、アメリカではオープンデスクが主流なためランチに誘いやすく、わざわざ夜に飲みに行くということはやらないと話した。会社内の時間でコミュニケーションを取ればいいという声について、堀田さんは会社内だけでは人は役割に見合った行動をするため本音を聞くことができないと話した。

職場の飲み会に参加したいか、新橋で100人にアンケートを取った。結果は「参加したい」が67人、「参加したくない」が33人だった。一方、中高年からは「パワハラやセクハラが出てしまう」という理由で参加したくないと答える人もいた。

飲んでいるとパワハラやセクハラをしてしまうかもという意見について、投稿からも若手に誘われても迷惑かと思って断っているという意見もあった。堀田さんは色んな調査で5割くらいの上司が飲み会に行きたくないと答えていて、褒めニケーションのような枠組みを作れば参加しやすくなると話した。デーブさんは飲み会の場はPRの場・出世の場でもあると話した。また働き方改革が行われている今、労働時間外の会社の飲み会はプライベートな時間にどれだけ含めていいのかという考え方も変わってきていると話した。

ビジネス用ソフトウェアの開発を手がけ、急成長を手がけているのアイディーエスは、5年で従業員の数が2倍になった。勤務終了後に従業員が必ず集まるお店があり、専用のノートに名前を書けば会社が全額負担してくれる。社内で話したことのない別の部署の人も、ここではすぐに打ち解けられる。居酒屋で生まれた従業員たちの交流が、新たな商品の開発につながることもある。

お酒抜きの新しい飲みニケーションも生まれている。IT企業の社内で開かれていたのはランチパーティー。この会社では子育て中の人や外国人など様々な人が働いているため、1人でも多く参加できるように昼に開催できるように社員が提案した。遠く離れた支社にも呼びかけ、テレビ電話で参加してもらっている。

高橋みなみは職場の人全員が顔見知りであることが理想だと思っていて、会社が全額負担してくれる場所があれば顔見知りになりやすくていいと話した。デーブさんはランチであれば負担になりにくく、お酒を飲まない人相手にとっても解決手段になっていると話した。また昭和の飲みニケーションに戻すのもいいが、回数が多ければ負担になるため、会社に合わせたやり方が必要だと話した。堀田さんはコミュニケーションが一番円滑になるのは飲みや食事の場であることが重要視されてきて、企業が会社の人を大事にしてきた流れじゃないかと話した。堀田さんは飲みニケーションのイメージを変える、新しい呼び方として「パウハナ」を提案した。これはハワイの言葉で、仕事の後に飲みに行く時に使う「仕事の後」という意味だという。そしてデーブさんは飲みの場はPRの場でもあるため、そう考えるようになれば付加価値がさらに付くのではないかと述べた。高橋みなみは時代によってコミュニケーションは変わってくるが、改めて人と人が対話することの大切さがわかったと話した。

キーワード
小金井(東京)
ジンジブ
港区(東京)
新橋(東京)
パワハラ
セクハラ
アイディーエス
飲みニケーション
中央区(東京)
サイボウズ

エンディング (その他)
19:56~

エンディング映像が流れた。

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