首都圏情報 ネタドリ! スペシャル「輝け!第二の人生」

『首都圏情報 ネタドリ!』(しゅとけんじょうほう ネタドリ)とは、NHK総合で2018年4月13日から生放送されている関東・甲信越向けの情報番組である。NHK総合・中国地方でも不定期に土曜10:55 - 11:22のローカル枠で放送されている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年10月19日(金) 19:30~20:42
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
19:30~

オープニング映像。本日はスペシャル放送、人生100年時代ということでシニアの第二の人生について迫る。

松田利仁亜ら出演者が挨拶し、ゲストの大島蓉子と林家たい平を紹介。林家たい平は現在53歳のプレシニア、大島蓉子はいつのまにかシニア世代に入っていたという。サブキャスターの大嶋貴志は「両親共にシニア世代、息子目線でお伝えする」と話した。

輝け!第二の人生 (バラエティ/情報)
19:35~

目黒区にあるダンススタジオには音楽好きのシニアたちが集まっている。その名もシニアモンスターズ、PVを作成してネットに公開、1週間で2万回以上再生された。彼らはシニアのインフルエンサー、自分の生き様を発信して数万人以上の人から反応を得ている。

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インフルエンサーマーケティングを行う「リデル」にはシニアからの問い合わせが相次いでいるという。参加者の1人が木村良三さん、趣味だった写真を生かしてインフルエンサーになりたいと考えている。毎日のように写真撮影に出かけており、目標に向かって精進し続けているという。

シニアのインフルエンサーについてトーク。大島蓉子は「前向きになる姿勢が素晴らしい、”お前もやれよ”と言われている感じがします」と話した。シニアライフデザインの堀内裕子さんによると団塊世代からは自分の個性を表す人が多く表れており、アクティブシニアはここ3~4年で増えてきている。中でも多いのが一歩を踏み出したいが踏み出せないセカンドライフ モラトリアム層。

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セカンドライフモラトリアムに陥るとどうなるのか 、番組は東松山に暮らす浜宮文博さんは(70)を取材。自動車販売メーカーに勤めていたが退職後は生活一転、社会と隔離されたような雰囲気が恐怖感になったという。

男性の間で広がるセカンドライフモラトリアム。地域社会も背中を押すキッカケを作ろうとしており、横浜では講座会「男のセカンドライフ大学校」が開かれた。全7回の講座でコーヒーの淹れ方や利き酒などで身近な人間関係を作ってもらうのが目的。この講座に参加したことでモラトリアムから抜け出せたのが塩川鉄雄さん、撮影・編集などの動画制作を趣味にしている。講座に踏み出してからは仲良くなった仲間と共に地域イベントに参加、主催者からカメラマンとして誘われたのだった。

江戸川区にあるスーパーでは2年前からラジオ体操を実施、毎朝80人以上が参加している。イートインスペースなどもあり、1日中スーパーにいる人もいるという。

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林家たい平は埼玉県で地域デビュー楽しみ隊の隊長を務めており、一歩踏み出せない人たちに集まってもらっている。堀内さんによると背中を押してくれる一歩がないと、セカンドライフモラトリアムから抜け出す事は難しいという。一歩踏み出すためには準備期間が必要、二枚目の名刺を持つよう意識する。小さな一歩から踏み出すことが重要。

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6月の放送では企業の人手不足を救うシニアについて放送した。65歳以上で仕事をしている人は800万人を超えており、年々数が増えている。一方で取材を進めると厳しい現実も見えてきている。

都内の保育園で保育補助として働くのが高田幸子さん(73)。大好きな子どもと触れ合える充実した日々を送っているが、たどり着くための道のりは険しいものだった。64歳から新たな仕事探し、スーパーや工場など6ヶ所に応募したが不合格。高田さんと今の仕事場を結びつけたのが「東京しごとセンター」、最も多くの人が希望したのが事務職だった。実際に事務職に付けたのは希望者の5人に1人だった。

しごとセンターでは多くのシニアを雇用してもらうため、企業への訪問を行っている。元気なシニア・高齢者は多く、仕事をしたいという意欲のある方も多い。それをもっと企業に知ってもらう活動が必要だという。

鎌倉ではシニアの体力・能力測定を行い、就職活動に生かしてもらおうというイベントが開かれた。参加者は計算問題や記憶問題にも挑戦、測定結果に基づいて向いている仕事は何かアドバイスをうけられる。

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スタジオ解説。企業の人事担当者に伺うと、シニアを雇用したいかとの割合では約7割が非積極的。学習院大学の山崎京子さんによると、シニアの方が欲しくないと言っているわけではなく、シニアが希望する職種と企業側の希望が違うことが多いという。シニア向けのインターンシップを広げていくことも重要になる。

横浜・泉区にあるグループホーム「アカシヤの家」では伊藤治雄さんがお手伝いとしてフルタイムで働いている。元々は電子部品の開発、物から人に変わったが重ねた経験が生きているという。電子部品の開発ではずっと見守りながら経過を待つことがあり、その見守るという部分が丁寧さに表れている。

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シニアになっても学び続けることで新しい仕事を楽しんでいる人もいる。今井裕さん(67)は退職後に塾講師に転身、初めての経験ということで高校受験の過去問題を使って自らも勉強している。新しい仕事でも謙虚に学び続ける姿勢があれば、活躍できるという。

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山崎京子さんがシニアの方が新しい仕事を身につけるためのポイントを紹介。環境が変わるということは自身のマインドもチェンジすることが必要、ここが仕事が樂しいと思えるかのポイント。これまでの仕事で楽しかった部分、やりがいを感じた部分などを振り返っていくと生きがいになる発見につながる。

移住先として東京に近い”とかいなか”が人気。名乗りをあげたのが山梨県、2017年の移住希望地ランキングでは60代と70代で1位。

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最近移住者が増えているのが山梨・西原、都心からは1時間半で行くことができる。人口は約570人、移住してきた人は22人で年々増加している。その中の1人がハープ職人の中島吉郎さん(70)。この日は修理を終えたハープを納品、顧客の大半は首都圏に暮らしている。集落には1泊6000円で宿泊できる古民家があり、週末は家族連れで賑わっている。ここでの宿泊をきっかけに移住した人もおり、NPO「さいはら」が地元の協力を得て修復した。移住してきた人には積極的に声をかけ、地域の行事に参加するよう呼びかけている。

元気なシニアを積極的に呼び込んでいるのが山梨・都留。堀内市長によるとアクティブシニアを呼び込んで地元の高齢者が交流することにより意識改革になるという。市は大学と連携、移住してきたシニアが学び直すことができる。健康面もサポート、スポーツジムには最新機器を使って運動するシニアの姿がある。

今年4月に都留に移住してきたのが會田紀美子さん(60)、かつてパン屋を営んでいたが父親の介護で続けられなくなった。移住の相談をしたのは市が運営するエコハウス、先輩移住者を移住コンシェルジュに任命、移住希望者が相談しやすい環境を整えている。障害者支援のNPOが市内でパン屋を開業する計画があると聞き、パン作りを再び開始した。

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スタジオに「ふるさと回帰支援センター」の高橋公さんが登場。山梨県が人気の理由について、東京から近く自然環境の良さなどが挙げられると説明。地域全体でシニアの移住を取り込む動きは、国の指導で全国に広がりつつある。元気なうちに田舎に移住、介護が必要になった時の対応も整えられている。埼玉・秩父でも取り組みが行われており、移住後は祭りを通して溶け込むことができる。成功のカギは誰と・どこで・何をして暮らすかのビジョンを持つこと。

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視聴者からのメッセージを紹介。「シニア世代と言っても、60代と80代では親子ほど違う、シニアになってからの人生は長い」などと綴られていた。最後に高橋みなみは「人に求められることはすごく大事だと思った」と話した。

「首都圏情報 ネタドリ!」の次回予告。

「NHKオンデマンド」の告知。

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