逆転人生 「革命すし!かつては閑古鳥」

『逆転人生』(ぎゃくてんじんせい)は、NHK総合テレビジョンで2019年4月1日から放送のドキュメンタリー番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年6月10日(月) 22:00~22:50
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

今回の主人公は初音寿司の主人、中治勝。中治さんのお店はかつて全く人気がなく閑古鳥。妻と2人で内職をして家計をやりくりする極貧生活を余儀なくされた。

キーワード
ミランダ・カー

革命すし!かつては閑古鳥 (バラエティ/情報)
22:01~

今回の主人公は中治勝さん。中治勝さんのお店は東京・蒲田にある。きょうの逆転劇は中治さんだけのものではなく、家族の物語だという。中治さんのお店は今は人気店だが元はお客さんが全然入らなかった。

1970年、中治勝さんは東京・蒲田で明治から続く寿司屋の4代目として生まれた。小学生のころはお寿司目当てに友達がしょっちゅう遊びにきていた。友達を笑顔にしてくれる父の功さんが何よりの自慢だった。勝さんの将来の夢は店を継ぎ日本一の寿司屋にすること。父は代々続く出刃包丁を譲ってくれ毎日のように練習していた。それから10年、17歳の時に、父から寿司はもう斜陽だ、大学に行きやりたいことをやれと言われた。勝さんは料理人になることを諦めきれず銀座の和食店で修行をした。そこで出会ったのが妻のみえ子さんだった。勝さんはみえ子さんに一目惚れし1991年に結婚した。銀座の店で一目置かれる板前になり、一人娘の睦さんにも恵まれた。30歳の時、父が体調を崩し店を続けることは難しいということになってしまった。勝さんは父の店を継ぐことに決めた。父は握りの基礎を1から勝さんに伝授した。採算度外視で営業しつづけ少しずつ客が戻ってきた。儲けはほとんどなく、深夜に営業が終わった後は、2人で内職をした。妻のみえ子さんは昼間アルバイトもしていた。それから10年後の2005年。店を建て替え借金を返すため必死に働いていた。すしの味はごく普通だが、女将、みえ子さんの接客が売りだった。ところがみえ子さんはステージ3の乳がんを宣告された。すぐに手術が行われたが5年生存率は20%以下だと医者から言われた。

中治勝さんは「当時、近所の生地屋に行って、メーター100円とかの生地をかってパンツを縫ってもらってました」などと話した。モテモテのみえ子さんを口説き落とすために中治勝さんはありとあらゆる作戦を行った。また合いましたね作戦は、全く気づかれなかった。スキーが好きだということでスキーに誘った。その1週間前にスキー場を下見したという、しかし、みえ子さんからはスキーが下手で車を出した人という印象だった。この人が中治さんなんだと認識したのはてんこ盛り作戦だった。

2015年、みえ子さんがいなくなった寿司屋は雰囲気がどんよりと沈んでした。みえ子さんは抗がん剤の副作用で髪が抜け落ち元気を失い起き上がることもつらそうだった。そんなことが7ヶ月も続いたある日、みえ子さんはそろそろお店に出たいいいだし、店に戻ってきた。みえ子さんは「自分ががんの治療をしていることを忘れられる時間でしたね」などと話した。その姿をみて勝さんは「お寿司が握れるチャンスは今日しかないかもしれない」ということに気づき、寿司の改革を始めた。勝さんはトロを漬けにするなど常識外れなことに挑戦した。常識にとらわれずトライしたことで、食通たちをうならせる、あぶりトロが生まれた。新発想の寿司を次々と生み出し、寿司職人の間でも評判となった。改革を初めて2年が過ぎた頃、レストランのガイドブックで2つ星を獲得した。外国からのお客さんがたくさん店にやってくるようになったが、2人とも英語ができなかった。なんとか説明を試みたが、外国人は困惑するばかりだった。そんな時、女将のみえ子さんのシャッターチャンスという言葉で店内は大盛り上がりとなった。それ以来、勝さんはできるだけお客さんを笑わせ楽しませたいと思うようになった。写真撮影の時が夫婦でおもしろポーズを取って応えることにした。高級店とは違うおもてなしが評判を呼び、次第に日本の客も遠方から足を運ぶようになった。口コミサイトでは全国の寿司屋でトップ10に入る高評価。予約は1年先までいっぱいとなった。しかし2018年2月、腰がいたいと立っていられない痛みに襲われた。検査の結果は、治っていたがんが全身の骨にひろがり、腰の骨が折れていた。勝さんは予約をしてくれたお客さん全員に電話をし営業断念の決断を伝えた。

中治勝は夫婦の形について「片方がスローダウンしたら、もう片方も包丁を合わせて一緒に歩んでいく姿がいいのかな」と語った。仲治はスタジオでアオリイカの寿司を作った。ネタを温めることで甘みを感じやすくして、口を閉じて5秒待つことによって口の中で完成すると食べ方を指導した。

営業断念から1か月経ち、娘が店を閉めるのは反対だと言った。勤めている会社を辞め、寿司店を手伝わせてほしいという。それから半年、店を再開させることに。妻が出来る限り店に立つと主張した。

店を愛するお客が経営を手伝ってくれることに。店に集まったのは総勢14人。みえ子さんが担っていたおもてなしを14人でカバーする。トロを炙る様子を生中継するなど、工夫してお客を喜ばせた。店を再開して半年が経つが、以前と変わらずお客は店に足を運んでくれている。

中治みえ子さんがスタジオに登場。娘が店を手伝いたいと言ったことについて「店のことを考えてくれていることを初めて知って、驚いたのと、嬉しかった」と語った。みえ子さんに、サプライズで中治勝が感謝の手紙を読んだ。

「初音鮨」で中治勝が包丁を研ぐ様子が流れた。父から受け継いだ大事な包丁だという。仲治夫妻は新婚旅行以来、一度も行けなかった海外旅行を楽しんだ。

NHKオンデマンドの告知テロップ。

キーワード
蒲田(東京)
初音鮨
乳がん
アオリイカ
ハワイ(アメリカ)
NHKオンデマンド

エンディング (その他)
22:49~

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