あの日 あのとき あの番組 東京2020 柔道 代表への熱い戦い

放送日 2019年7月14日(日) 13:50~15:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
13:50~

オープニング映像が流れた。

あの日 あのとき あの番組 (バラエティ/情報)
13:50~

東京オリンピック、パラリンピックまで1年。柔道が注目されている。アテネオリンピック代表をかけて火花を散らす3人を特集した。

古賀さんと塙さんをゲストとして紹介した。全日本柔道連盟の古賀さんは今年中に代表が決まってしまうという現状に選手たちにとっては1戦でも負けられないと国外よりも国内の選手にどう勝っていくかとプレッシャーを感じる時期と話した。塙さんは古賀さんに魅了された、子どもたちにもやらせていると話した。アテネオリンピックで2つの代表の座を争った井上康生選手、鈴木桂治選手、棟田康幸選手を特集した。

キーワード
東京オリンピック
パラリンピック
アテネオリンピック
井上康生選手
鈴木桂治選手
棟田康幸選手
佐賀県

NHKスペシャル 柔道 アテネへの激闘 ~3強かく戦えり~ (バラエティ/情報)
13:55~

4月4日、五輪代表を決める大会の1つである福岡で行われた選抜体重別選手権が行われた。鈴木さんはこの日の試合で井上康生選手に勝たないと100kg級代表の座は掴めないと考えていた。しかし、鈴木さんは万全ではなく、3日前の稽古中に左薬指を負傷。鈴木さんは痛み止めの注射をして試合に臨んだが、井上選手の兄・智和選手と戦うも敗北。鈴木さんは井上選手に勝つことことだけを考えてきたが、その井上選手とは対戦することさえもできなかった。

オープニングが流れた。

2つのオリンピック代表の座をかけてシドニーオリンピック金ネダリストの井上康生、鈴木桂治、棟田康幸が熾烈な代表争いを繰り広げた。

1月3日、神奈川県山北町で井上康生選手が滝に打たれていた。アテネ五輪代表の座をかけた争いにのぞもうとしていた。井上に危機感を抱かせていたのは2つ後輩の鈴木桂治と棟田康幸だった。2人は昨年、柔道世界選手権で優勝していた。井上は周りからのプレッシャーの厳しさについて言及し、「それに勝ってこそ」「いくらでも来いという気持ち」と話していた。100kgと100kgをこえる2つの座を3人は争っている。

鈴木は井上を倒して100kgでいくことを狙っていた。鈴木は井上との勝負の決め手は組手だと考えていた。得意の組手で井上に負けないことが重要だと考え、稽古に打ち込んでいた。1年前に世界選手権出場をかけた決勝で鈴木は井上に勝利していた。しかし経験と実績から井上が世界選手権代表に選ばれた。その時を振り返り、鈴木は「へこみました」「柔道なんて」と反抗していたと話した。井上の存在が自分をすごくする、壁と話した。

棟田康幸選手は小さな柔道場を営む柔道一家で生まれた。3歳の時から柔道を始めて、少しの力でも大きな相手を豪快に投げ飛ばせる柔道の魅力に引き込まれる。強さに秘訣は足にあった。ここ最近は自分より体の小さい選手に負けている。今年の選抜体重別選手権では3回戦の始動でまさかの敗退。数日後に棟田は恩師の元を訪れた。高校3年の夏に出場した全国大会は棟田の柔道原点となる試合だった。棟田は「攻撃重視の姿勢をもう一度取り戻して、1試合1試合全力を出して攻め続けたい」などと語る。そして棟田は恩師から貰った言葉を境に激しい稽古に取り組むようになった。

3月10日、ケガを負っていた井上さんは青森へ向かっていた。稽古中に体重150kgの選手に左膝に乗られ、靭帯が伸びてしまった井上さんは整体師のもとを訪ねた。左膝は内出血で腫れており、1月は痛みが引かない重傷だった。道場に戻ってからも痛みは引かない状態が続き、満足な練習ができないまま体重別選手権を迎えた。試合当日の井上さんは全て1本勝ちで決勝に進み、兄・智和選手を相手に痛めていた左足を軸にした大内刈りで優勝。ケガをしながら優勝した井上さんに対し、鈴木さんは自分の柔道が全くできなかった。敗れた鈴木さんは残る100kg超級に望みをかけるしかなくなった。

4月29日、オリンピック代表を決める全日本選手権が行われた。棟田はいち早く会場入りし、井上は3年連続で手にした優勝旗などを見つめた。鈴木は左手のけがをテーピングで固定して試合に臨んだ。棟田と鈴木が準決勝で対戦した。

鈴木も全日本選手権に向けて、自分が敗れた試合をひたすら見続けていた。目の前の相手と戦うという柔道の原点を忘れていたという。自分の柔道を見つめ直し、新たな気持で全日本選手権に挑む鈴木。鈴木はひたすらタイヤを引き続けるなど毎日の積み重ねを一から見つめ直しているようだ。井上は全日本選手権を順調に勝ち進めば、決勝で鈴木と棟田の勝者と戦うことになる。そして決戦の場に臨んだ。

オリンピック代表を決める全日本選手権で棟田と鈴木が準決勝で対戦した。鈴木が勝利した。井上は膝のけがが完治しておらず、痛み止めをうって準決勝に臨んだ。決勝は鈴木と井上が対戦し、鈴木が勝利した。鈴木は100キロ超級、井上は100キロ級の代表に決まった。

試合後、井上は母校の柔道部の仲間に報告し涙を流した。棟田は「何度でも這い上がる」と話し、井上は「投げを追求する柔道をしていきたい」などと語った。鈴木は「常に何かを求めていきたい」と話した。

エンディング映像。

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NHKスペシャル 柔道 アテネへの激闘 ~3強かく戦えり~
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智和
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福岡市(福岡)
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体重別選手権
青森県
オリンピック

あの日 あのとき あの番組 (バラエティ/情報)
14:44~

アテネオリンピックをかけた3人の映像を見て塙さんは「胸が熱くなる」と話した。古賀さんは鈴木選手が抜きん出た理由について鈴木選手は無差別という挑戦意欲が前の年からあったからと話した。

アテネオリンピックで井上康生選手は準々決勝敗退し、鈴木桂治選手は優勝した。鈴木選手は棟田の分も勝たないとならない、自分への使命と話していた。

アテネオリンピックで井上康生選手が敗北したことに塙さんは「呆然とした」と話し、古賀さんは自分が負けてはいけないという期待を応えないといけない重圧を感じていたのかもと思ったと話した。鈴木桂治選手にとって棟田康幸選手というライバルの存在について古賀さんは「負けた選手は研究してくる」と説明し、いい意味の相乗効果になっていると話した。一強だった古賀さんは自分に満足してはいけない、もっと強い自分をと話した。今度はバルセロナでの古賀さんの戦いを紹介する。

バルセロナオリンピックの男子71kg級準決勝に出場していた古賀稔彦さんの映像が流れた。決勝で古賀さんは判定勝ちで金メダルを手にしている。

逆境で掴み取った金メダルについて古賀さんは「地獄で閻魔さまに判定を下されるところから、一気に天国に上がっちゃった感じでしたから。ケガという問題があって、色々な状況・心境の中で戦った上での金メダルだった」などと述べていた。また、古賀さんはソウルオリンピックで敗北した際、現場に応援に来ていた両親が観客席に向かって頭を下げていたシーンを見て「戦っていたのは自分だけじゃない。自分の代わりに謝ってくれている親がいることを教えられた時に、負けてくよくよしておけない。絶対次の五輪で恩返ししたい。恩返しをしたいための4年間を過ごした」などと述べていた。

古賀さんは東京五輪代表への戦いについて「万全な状態で試合に出場してもらおう」などと述べていて、はなわさんは丸山城志郎選手・阿部一二三選手について「この2人がどうなるか」などと述べていた。五輪への期待についてはなわさんは「全階級金メダルを是非とも成し遂げてほしい」などと述べた。

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アテネオリンピック
鈴木桂治
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棟田康幸
鈴木桂治選手
井上康生選手
棟田康幸選手
バルセロナオリンピック
バルセロナ
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東京2020
世界選手権
グランドスラム
阿部一二三選手
丸山城志郎選手
世界選手権ブダペスト
グランドスラム大阪
阿部詩選手
素根輝選手
朝比奈沙羅選手
全日本女子選手権

エンディング (その他)
14:59~

番組HP、番組公式FacebookのURLの露出。

エンディング映像。

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