人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ! 【カラダ名字】目サマ、舌サマ

放送日 2017年12月7日(木) 19:30~20:15
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
19:30~

本日のテーマは体の部位の名前がついた「カラダ名字」サマ。実在する珍しいお名前が続々と登場する。

カラダ名字サマ (バラエティ/情報)
19:30~

実在するカラダ名字を紹介。ゲストの森口博子は芸名で、平尾昌晃に考えてもらったという。

東京都にお住まいの爪光男さんを取材。病院や役所などで名前を呼ばれる際、呼ばれないことが多いという。昔、洪水に悩んだ爪さんのご先祖は近くの庄屋と一緒に村に橋をかけた。その褒美として殿様から、橋の根っこという意味の「ツメ」という名字を授かったという。

「髭(ひげ)」や「靨(えくぼ)」、「臍島(ほそじま)」など、実在する超レアなカラダ名字を紹介。白髪(しらが)というレア名字について森岡浩は、「白髪さんはこの中でも多い方。歴史もかなり古いですね」と解説した。

地名研究家・楠原佑介が登場。典型的な日本の原風景を表した模型を使って、カラダ名字の由来を解説。「森口」という名字は神社・寺に続く道の入口という意味であることや、「川口」という名字は支流が本流に合流する場所で誕生したことなどが紹介された。森岡浩は、「日本人の名字は住んでいたところの地名とか地形とか風景とか、そういったものを名字につけている。日本人が地形を見て体をあてたってことがそこに住んだ人の名字になって。つけたものが戻ってきてる感じがしますね」とコメントした。

ワッキーは知り合いがいたので正解し、宮崎さんが70%正解となった名前に「目」がつく人の名字の呼び方は「さっか」で、山口県にはたくさんこの名字の人がいた。特に宇部市が多く、長老に聞いても名字の由来が分からなかったので、図書館で調べると「目」は全体的に公文書を見る官職なので最初はそう官と呼ばれていた。そして目健人選手の母親の名前が目ひとみというのがスタジオでは話題になり、「作家」という漢字は読みに漢字を後からあてたなどと解説されていた。

「舌」と書いて「ゼツ」と呼ぶ名字の由来を訪ねに、絵馬発祥地の貴船神社に行くと、宮司が「舌」様の先祖を祭る社に連れて行ってくれた。先祖は牛鬼という鬼で、貴船大明神の導きのもと天から降りてきたが、天界の秘密を牛鬼が話してしまったために、牛鬼は舌を八つ裂きにされてしまい、人間になった子孫が戒めを忘れないように「舌」を名乗ったという事だった。家紋にも「八つ裂き」の八の字が入っており、舌の使い方を誤って人を傷つけないよう説いている。

キーワード
平尾昌晃
川尻哲郎投手
関サバ
岬さば
所沢市民体育館
山口県立山口図書館
斎宮歴史博物館
令義解
宇部市(山口)
貴船神社
牛鬼

おなまえ よろず相談室 (バラエティ/情報)
20:08~

視聴者からの依頼を受け、「正躰(しょうたい)」という名字の由来を調べることになった。正躰という名字が多いのは岡山・鏡野町。この町の最高齢・正躰林さん(85歳)に話を聞くと、この地域では正躰という名字は珍しくなく、江戸時代の半ばには正躰と名乗っていたことが判明。その後、奥津歴史資料館で調査したところ、一遍上人が岡山県を訪れた際に誕生した名字である可能性が浮上。一遍上人を研究する岡本貞雄教授は、「(アイドルが)握手会なんてやるじゃないですか。あの一体感が一遍さんと念仏札をもらう人の一体感に近い。(正躰という名字は)一遍上人の体と今の自分自身が一体となる世界という意味にとれる」とコメントした。

キーワード
鏡野町(岡山)
一遍上人
奥津歴史資料館
踊り念仏
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