4時も!シブ5時 2018年2月6日放送回

放送日 2018年2月6日(火) 16:00~16:50
放送局 NHK総合

番組概要

ニュース (ニュース)
16:00~

福井県坂井における中継映像。国道8号線の上り線にて交通に影響が生じている。取材したトラック運転手は「8時間も身動きが取れなかった」等と語った。

福井市の中継映像が流れ、全国における積雪量が伝えられた。福井市においては24時間に65cmの降雪があったとされ、政府は首相官邸に情報連絡室を設置し、情報収集・警戒にあたる等とした。また、あさってまで北陸など日本海側においては雪が降り続きさらに積雪が増える恐れなどとした。なた、全国の予想降雪量が伝えられた。また、日本海側中心に大雪・猛吹雪による車の立ち往生などの注意が呼びかけられた。

福井県坂井における国道8号線にて車約1500台が動けない事態となった。福井県西川知事は午後0時17分に自衛隊に災害派遣要請を行なった。陸自の駐屯地先遣隊が午後3時ごろにあわらしの現場に到着した。本部の部隊が到着し準備整い除雪作業を行うとのこと。福井県坂井市では軽食を配布することなどを検討するとのこと。また大雪による怪我なども続出し、雪下ろししていた70代の男性が転落し肋骨を折る軽症や、80代の男性が除雪中に用水路に転落する等の人身における情報が伝えられた。

為替と株価の経済情報。

今日の衆議院予算委員会にて立憲民主党の菅元首相は米核戦略において「核の先生校を認めるか。認める方向に進むのではないと大変懸念している。先制攻撃の可能性が拡大する危険性がある」等と質した。対し、安倍首相らは核兵器を使用するアメリカの方針は従来は変わっていない等と認識を示した。

キーワード
坂井(福井)
国道8号線
河内(石川)
長岡市(新潟)
越前市(福井)
金沢市(金沢)
富山市(富山)
福井市(福井)
西川知事
あわら市(福井)
ツイッター
越前(福井)
立憲民主党
菅元総理
安倍首相
河野外相

気象情報 (ニュース)
16:10~

全国における気象情報を伝えた。

4時なび! (バラエティ/情報)
16:12~

東京新宿区の大久保は住民の4割が外国人の多国籍タウンである。文化の違いから周りの住民との交流がない人も少なくなく、図書館の館長の米田雅朗さんはそんな人達を本の力で支えようとしている。リクエストに応えて様々な言語の本を増やしていて、母国語の本が読めると外国人に大人気となっている。本を使った交流イベントにも力を入れ、日本と外国の人が一緒になって本一冊片手に仲良く話すことが出来ると米田さんは話した。

スタジオでは出演者が図書館が国際交流センターになってることに驚いた。マギーさんは図書館でドラマの脚本を書いたほど良く行っていたが、そんなに外国人はいなかったと話した。 今回の舞台の大久保図書館はJR新大久保駅から徒歩7分の場所で、利用客の2割が外国人だという。外国語の本が約20言語、2000冊以上あり、本を使った様々な国際交流イベントを企画している。

大久保図書館に集まった様々な国の人たちはこの日、日本語でお気に入りの本について語り合う交流イベントを行っていた。米田雅朗さんは国境や民族の差異もなく、みんな一緒に集いあって楽しめるような交流の場を作っていきたいと思っていると話した。しかし開催には思いがけない苦労もあり、イベント1週間前になっても肝心の外国人発表者が足りなかった。10校以上の日本語学校を尋ねるも反応は今一つで、飛び込みでチラシを配った。困った挙句行きつけのネパール料理店に行ってお客さんを勧誘するが難しく、店長にもお願いした。そしてようやく発表者が増えた。

トリパティさんは8年前に仕事を求めて来日し、故郷に仕送りしながらお金を貯め、2年前に自分の店をオープンして深夜まで仕事に追われている。図書館のイベントを引き受けたものの、本を読む時間がなかった。イベントの前夜に助け舟を出したのが常連客のサントスさんで、ぜひ紹介してほしいと「カランガのハマラ」という15年前の内戦中のネパールでの看護師の苦闘を描いた本を紹介した。時間のないトリパティさんに代わって内容をまとめたメモを書いた。こうして迎えたイベント当日は5ヵ国10人の発表者と見学者が集まった。しかしトリパティさんが来ないままイベントが始まった。イベント開始15分で遅れてトリパティさんが到着した。トリパティさんは発表を終え、初めて日本人の前で話すことができたと話した。

図書館を利用しているネパール人のカドカ・クマルさん家族のお目当てはネパール語の絵本。クマルさんは14年前に来日し日本に就職後、妻と子どもを日本へ連れてきた。子どものダイチくんは日本生まれでネパール語はほとんど理解できず妻のアンザナさんも日本語があまり得意ではなかったが家族で日本で永住したいという思いで仕事も頑張っていた。しかし現実は厳しく永住権を得るために14年間税金を支払ってきたが永住権を認められることはなかった。そのためクマルさんは子どもにネパール語を教え帰国することを考え始めていた。クマルさんの悩みを知った米田さんは教師の経験がある知り合いのネパール人の女性を呼び読み聞かせの会を開催した。そして読み聞かせで選んだのは少年が帽子を探す旅に出るもので様々な文化にふれあうというもの。米田さんは「自分の国のネパールはいい国なんだって思える良いきっかけになれば良い」と話した。

米田雅朗さんは館長になって6年で、これまでに”やさしい日本語を読む会”や”外国語と日本語による読み聞かせ会”などを企画してきた。協力を得るためのハードルが高く、先程紹介したピブリオバトルはルールを理解してもらうことが大変だったと話した。また日本語で話すため、流暢でなければならないと思われてしまったと話した。外国人の母国語で書かれた本を紹介してもらうことで、いろいろなことを知ることができてつながりができると米田さんは話した。また今回のイベント後のアンケートでは、言葉が不自由であっても人柄が分かるというなどの意見が多かったという。20ヵ国の2000冊以上を集めた米田さんは、例えばネパール語の絵本は復興支援でネパールと日本を行き来している人に相談して買ってきてもらって寄贈してくれたという。

米田さんは「読み聞かせを行ったことでダイチくんの表情が変わっていって嬉しかった」とコメントした。外国の人とのコミュニケーションでは言葉の壁があるため日本語を話す時はゆっくり丁寧にはっきり伝えるほか、難しい敬語は使用しないで笑顔で接することが一番大事なことだと説明した。

キーワード
新宿区(東京)
JR新大久保駅
大久保図書館
新宿区立大久保図書館

シェフのヒトワザ! (バラエティ/情報)
16:35~

しょうが料理専門店の森島土紀子先生がしょうがカレー肉じゃがを紹介する。はじめにしょうゆ、みりん、酒、昆布を入れたダシを作りそこへ皮ごと切ったしょうがを加える。皮にはジンゲロールという血行を良くする成分が含まれている。ダシが完成したら鍋にみじん切りにしたしょうが加え炒め、そこへたまねぎ、牛肉を加え炒めじゃがいもを加えダシつゆとカレー粉を加え30分ほど煮込んで完成。試食したマギーは「しょうがが効いていて美味しい。お弁当にも良い」とコメントした。 

キーワード
しょうがカレー肉じゃが
しょうが
じゃがいも
たまねぎ
牛肉
カレー粉
ジンゲロール

せかいイマドキ (バラエティ/情報)
16:40~

コーナーのオープニング映像。

育休制度を導入したスウェーデンでは、育休を取得した父親は現在9割にのぼっている。そんなスウェーデンで育休中のパパの写真展が都内で開かれた。モデルは半年以上の育児休業を取得した25人の父親たちで、写真にはそこで得た気づきの言葉が記されている。これまで25か国で開催されていて、子育て世代を中心に多くの人が足を運んでいる。写真を撮影したスウェーデン人のヨハン・ベーヴマンさんは写真展に合わせて来日した。自身も長男で9か月、次男で10か月の育児休業を取得し、友人や周囲の育休中の父親たちに呼び掛け、3年前から育児中の日常風景を撮影し作品として世界各地で公開してきた。

スウェーデンは1974年に世界で初めて父親も取得できる育児休業制度を導入したが、当初はほとんどの男性が育児休業を取得しなかった。大きな転換となったのが1995年の「父親しか使用できない育休期間」の導入である。現在のスウェーデンでは両親合わせて480日の育児休業が取得可能で、うち90日間は「父親しか使用できない育休期間」と定められ、使用しなければ消滅してしまう。育休は子どもが8歳になるまで分割して取得可能で、大半の期間は給料の約8割が国から保障される。駐日スウェーデン大使のマグヌス・ローバック氏は育休は権利であり特権なのだなどと話した。

去年12月、写真家のベーヴマンさんとモデルとなった父親2人によるトークイベントが開かれ、参加者から質問が相次いだ。制度を整えるだけではなく、社会全体の意識が変わらなければならなく、育児に参加することはひとりひとりの人生をより豊かにすると話した。ベーヴマンさんは男性が育休を取ることや男女平等に働くことのメリットに、我々はもっと気づくべきだと話した。スタジオでは制度を取ることが当たり前となったスウェーデンも44年かけて現在の状態になっているため、一朝一夕ではないと出演者は話した。写真展はスウェーデン大使館の主催で日本各地を周っていて、無料で見ることが出来る。詳しい情報はスウェーデン大使館のホームページで確認できる。

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港区(東京)
ストックホルム(スウェーデン)
スウェーデンのパパたち
スウェーデン大使館

エンディング (その他)
16:49~

大久保図書館について、自分の立場から外国人とのコミュニケーションの計り方や親身になることを教えてもらったというお便りを紹介した。

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