4時も!シブ5時 2018年2月1日放送回

放送日 2018年2月1日(木) 16:00~16:50
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
16:00~

きのうの皆既月食についてトーク。スマートフォンで撮影したというジョン・カビラがスマートフォンの画面を見せ、「撮りました!全然月食じゃない!撮れなかった!これ悔しかったな」とコメント。きょう募集するお便りのテーマは「アリ!?ナシ!?“部活漬け”」とのこと。

キーワード
皆既月食

ニュース (ニュース)
16:02~

東京市場の為替と株の値動きを伝えた。

きょう午後3時48分ごろ、鹿児島県の奄美大島で震度3の揺れを観測する地震があった。この地震による津波の心配はない。震度3を観測したのは奄美市だった。

安倍首相は参議院予算委員会で、茂木経済再生相の秘書が選挙区内で線香などを配布したと報じられたことに関連し、疑いをかけられれば茂木大臣が引き続き説明責任を果たすことになるという認識を示した。一方、公職選挙法が候補者などの氏名を表示したり、氏名を類推させたりする場合に限って、政党支部が選挙区内の人に寄付することを禁じていることに関連して、総務省の大泉選挙部長は一般論と断ったうえで、寄付の際に口頭で議員名を出したり名刺を渡したりすれば法律に抵触する可能性があるという認識を示した。

昨夜遅く、札幌市東区にある生活保護受給者などの自立を促す共同住宅から火が出て、入居していた男女11人が死亡し、3人がけがをして病院で手当てを受けている。警察は身元の確認を急ぐとともに、消防と合同で火事の原因を調べている。

皇后さまはきょう、知的障害がある人の作品を集めた工芸展をご覧になった。工芸展は東京・練馬区の特別支援学校「旭出学園」の生徒や、関連する障害者支援施設の利用者の作品を集めて2年に一度開かれているもの。作品は購入することもでき、皇后さまも箸置きや壁掛け、豆皿などの作品を買い求められた。皇后さまは天皇陛下とともに長年にわたって障害がある人たちに心を寄せ続けていて、これまでに旭出学園を二度訪ねているほか、工芸展にも度々足を運ばれている。この工芸展は日本橋三越本店で今月6日まで開かれている。

きょうの「ニュース シブ5時」の特集は、急激に増え続ける空き家問題について取り上げる。

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気象情報 (ニュース)
16:08~

東京・渋谷区のLIVE映像とともに、全国各地の週間予報を伝えた。

きょうのお便りテーマは「アリ!?ナシ!?“部活漬け”」。30代の男性視聴者から届いた、「あえて反対!子どものときから特定のことに熱中し過ぎると、大人になって遊びや付き合い漬けになるきっかけになりそうな気がします」というお便りが紹介された。

キーワード
渋谷区(東京)

ヨジモトーク これってアリ!?ナシ!? (バラエティ/情報)
16:11~

あるお題についてメンバーに“アリ”なのか“ナシ”なのか決めてもらい、その理由について持論を展開してもらうコーナー。きょうのお題は、部活中心の生活を送る「部活漬け」。中学時代は水泳部だったという青木さやかは、まさに部活漬けの毎日で、真冬は走るなどの陸上トレーニングをし、ほとんど部活のために学校に行っているといっても過言ではない状態だったと話した。サッカー部だったというユージはFWで「黄金の右脚」と呼ばれていたとしたが、よく一緒にサッカーをするというハリー杉山からは、「黄金の右脚」をまだ見たことがないと言われた。そんなハリーもサッカー部だったそうだが、日本で言うところの“部活漬け”の定義がふわっとしている、イギリスでは1日2時間ぐらいがMAXだったと話した。“アリ”か“ナシ”か判断してもらうと、ジョン・カビラ以外“アリ”という結果に。カビラはその理由について「そもそも漬かる必要がない。部活は楽しむためのもの。プライオリティーは学校なので勉強、部活はその次と言いたい」と述べた。

“部活漬け”について、“アリ”か“ナシ”か100人の男女を対象に街中インタビュー。“アリ”派からは、「つらい経験を乗り越えた達成感が糧になる」「友達とサッカーするのが楽しいし勝ったとき喜ぶのも楽しい」「先輩から教わることがあり縦のつながりがある それを後輩に伝えられる」「野球やサッカーなど社会人になるとやる時間もなくなる やれるときに満足できるまでやった方が後悔しないのでは」との声が上がった。一方の“ナシ”派からは、「帰りも遅くなって その後 ご飯を食べて 学校の勉強もしなきゃいけないとなると もうちょっと いろんな知識とか経験を積める時間があってもいい」「家族で子どもが何人もいると 旅行とかの日程調整ができないって話を聞くと 休むのにも寛容になってくれるクラブだといいのかな」「友達が運動部でいつもヘトヘトで疲れきった顔で朝のホームルームを受けていて大変そうだなって」「本当に好きなら“漬け”でもいいけど やらされる“漬け”は違うのでは 余裕があるうちに自分の好きなものを見つけたほうが今後 楽しい人生を送れるんじゃないかな」との声が上がった。

今回100人の男女にインタビューした結果、“アリ”が63人、“ナシ”が37人だった。アリ派からは「1つのことに夢中になれる」「励みになり勉強も頑張れる」「こんなにできるのは今だけ」「社会に出た時 役に立つ」との意見が。一方ナシ派からは「休みがない」「疲れきって勉強できない」「他のことに挑戦できない」「厳しすぎるのは嫌」との意見が聞かれた。スタジオメンバーはこの結果を受けても“アリ” “ナシ”の意見は誰も変わらず、青木は「ナシ派の人が“やらされる”と言っていたが、ある部分やらされるということで連帯感が生まれ、やって良かったという達成感もあるような気がする」と話した。ハリーもこれに同意し「チームワークを学ぶ。社会人になったときに それが自分のなかで生きているような気がする」と話した。一方のカビラは「部活のメリットは100%認めるが、漬かりきる必要はありますか?やらされるのではなく自分で積極的に楽しむこと」と話した。これにユージは「“漬かる”というのが大事。社会に出て自分でスケジュールをコントロールできるようになってくる。“部活漬け”は相手にコントロールされている。それは学生生活でしかできない」と話した。カビラは「自主的に考えて生活する術を相手に預けている。早いうちから自己管理を学びましょうよ」と反論。青木は「下級生の頃は“漬け”にされるが、上級生になれば下級生を“漬け”にさせられる」としたが、これにもカビラは、そういう先輩後輩もどうなのかと疑問を呈した。議論が白熱するなか、「ブラック部活」について説明。長時間の活動が健康に影響を及ぼす、体罰や顧問教員の負担などをいう。ブラック部活の例を今から紹介する。

公立中学の吹奏楽部に所属する中学生が「ブラック部活」の実態を話した。7月は、7時半からの朝練と放課後練習が12日、夏休みに入ったこともあり、朝8時~夕方5時までの練習が14日、コンクールが2日、休みの日はわずか3日だった。その休みすら自主練と称して半ば強制的に練習が行われていた。炎天下での練習も強いられることもあり、体調を崩す生徒も珍しくなかったそう。健康を脅かすほどの練習量にいつまで耐えられるのか女子生徒の不安は消えなかった。つづいて、吹奏楽部に所属する中学生の娘をもつ母親の話を紹介。娘は顧問からの日常的な暴言に悩まされており、精神的に追い詰められて吐き気や食欲不振を訴えるようになったそう。母親は部活をやめるよう勧めたが受け入れようとしなかったそうで、「辞めるようが勇気がいる」と言われたそう。娘は生徒同士のつながりが絶たれ学校での居場所を失うことをおそれていたそう。LINEやTwitterなどのSNSでつながっている生徒たちの間では、部活を辞めれば「弱い」「逃げた」といった陰口がまたたく間に拡散する。さらに、他校の生徒とも情報交換が行われているため、脱落者というイメージが進学してもついてまわるという。実際、娘は部活を辞めた先輩が陰口が原因で不登校になったのを目の当たりにしていた。

辞めたくても辞められなかったり、辞めた後に陰口を言われてしまう部活もあるという現状が明らかになったことで、青木さやかと廣瀬智美がナシ側に移動。アリ側に残ったユージは、「これは極端にひどい例なだけ。普通にやってる部活もたくさんある」と主張。スポーツ庁の調査によると、中学校運動部の平日の活動日数は公立校で5日が52%、4日が41%。私立校は4日が39%、5日が19.1%となっている。さらに、土曜日は原則毎週と答えたのは公立・私立ともに6割強となっている。一方、文部科学省の調査では、部活をやっていなかったり毎日3時間以上部活をやっている生徒よりも、1日1~2時間程度部活をやっている生徒の方が学力スコアが高いという結果も出ている。

スポーツ庁は部活に関する新たな指針案を発表している。その指針案では平日の部活動は2時間程度、休日は3時間程度。1週間に2日以上完全休養日を設けることなどが示されている。この指針案についてユージは、「いいかもしんないけど、漬けたい奴もいる」と主張。この意見に対しカビラは、「そしたらクラブに入ろう。別の。民間の」とコメント。部活の現状について内田良准教授は、休養日を増やして大会数を減らすことや、もっと自由参加型にすることなどを提案している。また、カビラはシーズンごとに種目を変えて様々なスポーツを経験していく部活のスタイルを提案した。

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ローカルヒーローズ (バラエティ/情報)
16:38~

地域をこよなく愛し、地域を元気にする人々を“ローカルヒーローズ”と名付けて紹介するコーナー。今回は、山形・朝日町のゆるキャラ「桃色ウサヒ」の中の人、佐藤恒平さんを紹介。朝日町は、山形市の西側に位置する山間地域で、最上川と朝日連峰の麓にある人口7000人ほどの小さな町。電車の駅も高校もなく、山形県内では2番目の高齢化社会とされる。桃色ウサヒは、朝日町に生息しているあまり特徴のないピンクのウサギのきぐるみで、無個性・無軌道・無表情のキャラクター。物産イベントに参加したり、結婚式に呼ばれたり、モンテディオ山形の応援に行ったりと様々な活動をしている。認知度も高くなってきており、手紙をもらうこともあるそう。

山形の美術の大学に通っていたという佐藤恒平さんは、そのときに朝日町と関わったのが最初のきっかけと話した。大学院2年生のときに、無個性なきぐるみを使って地域のPRを行うことにより町おこしができるのではという研究で、「桃色ウサヒ」はそのときに生まれたキャラクターだそう。実践する場所として企画を買ってくれる自治体と一緒にやるというスタンスでいたが、朝日町から声をかけてもらい活動が実現した。桃色ウサヒは、地域の魅力や特産品を身体にまとったりしていない。これには、地域の人たちからPR方法を一緒に考えてほしいという思いが詰まっている。住民たちは次々とウサヒグッズを考案し、最新グッズのボールペンは文具店だけでなく町内の温泉やホテルでも販売している。菓子店ではウサヒの焼印の入ったマドレーヌを販売。佐藤さんは「キャラクターがいるから地域がおきるのではなく、キャラクターを使ってくれる“プロデューサー”がいるから地域がおきる。その“プロデューサー”は、町の人や町に関わっている人たちというのが、大切にしている部分」と語った。2014年、全国の地域おこしをサポートする会社を設立した佐藤さんは、常識にとらわれない地域のPRを提唱しており「成功した地域おこしの事例を調べるとキャッチコピーに“奇跡”と付くことが多いが、“奇跡”という確率でしか地域がおきないとするならば、町おこしのやり方って根本的にどこか間違っているかもしれない。頑張ったら頑張っただけ成果が出る町おこしを目指したい」と語った。

ジョン・カビラ「ゆるキャラが1つのキャンバスで、絵を描いてみてくださいという形で町人にオファーすると自然に元気になるという」とコメント。青木さやかは「感情を決めないというのがまた面白い」とコメント。それでもインパクトがあったとし、“無個性”はインパクトがあると笑った。

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ゆるキャラ

投稿!DO画くん (バラエティ/情報)
16:44~

きょうは受験生を応援する動物を紹介。まずは、米ウィスコンシン州からオポッサムの動画を紹介。カンガルーやコアラなどと同じ有袋類の動物で、背中に12匹の子どもたちをのせていた。今にも落ちてしまいそうなのに決して「落ちない」様子が験担ぎに。専門家によると、オポッサムはとても握力が強い動物だが、移動中に落ちると母親が気づかず行ってしまうこともあるそうで、子どもたちは必死だそう。

つづいて難関突破の動画を紹介。6cmほどの細い隙間を通り抜ける猫のタコちゃんの動画と、ウクライナで飼われている猫のヴェーニャくんが丸いガラスの器に入る動画が紹介された。

最後はイギリスから“すべらない”動画を紹介。公園で遊ぶのが大好きなフレンチブルドッグのジュードゥちゃんは、滑り台を滑らずにダイブ。飼い主のリア・フォードさんは、「ジュードゥのように受験生の皆さんも滑らないよう祈ってる」と話し「グッドラック!」とエールを贈った。

滑り台をすべらないフレンチブルドッグの動画についてユージは、「すべらないけど落ちたよね」と指摘。スタジオメンバーからは「ぶじ着地したから」とフォローの声が上がった。オポッサムは生まれてからしばらくはカンガルーのようにお腹の袋で育ち、成長すると背中に乗って移動するが、その握力のすごさに驚きの声が上がり、筋トレなどと話した。最後に「投稿!DO画くん」への動画投稿を呼びかけた。

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イギリス
フレンチブルドッグ
投稿!DO画くん

エンディング (その他)
16:48~

“部活漬け”について寄せられた視聴者からの声を紹介。昨年まで教員だったという方からは「ナシ。部活で得るものについては個人の好みがあるので言及しないが、それを学校でするのは無理がある。盆や正月までまったく休みがなく家族との時間も持てない。そんな生き方をしている教員は子どもにとっても魅力的ではないと思うが、保護者もそんな教員を熱心な先生と言うのはやめてほしい。部活漬けにしたいなら学校から切り離すべき」との声が寄せられた。一方、「今息子が吹奏楽強豪校に入るため努力している。朝から晩まで土日も部活漬けなのは決まっているが、コンクールで良い成績が取れるならと息子もそのつもりでいる。大変だが息子と一緒に夢を見たいので、心配はあるが“アリ”」との声も。さらに、「小学校から高校までのめり込んでいた。お正月も朝から練習だったが、初めて嬉し涙を経験できたし仲間とは今でも集まって旅行などをしている」との声も寄せられた。ジョン・カビラは「すばらしい経験をしている方は当然そうだと思うが、みんながそうなのかなという思いも」と苦い顔を見せた。演劇部だったという方から「夕方6時までに必ず帰ることと、土日は練習なしという決まりがあった。ある程度学校側で決まりを作ってくれるなら“アリ”だと思う」という意見も寄せられた。

キーワード
部活
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