チコちゃんに叱られる! ▽別れの挨拶“さようなら”の謎▽卓球ラケットの秘密ほか

『チコちゃんに叱られる!』(チコちゃんにしかられる、英語: Chico Will Scold You!)は、NHK総合テレビで放送されているバラエティ番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年3月9日(土) 8:15~ 9:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
08:15~

ゲストの優木まおみと大竹まことを紹介。チコちゃんが、大竹まことが天ぷら屋なのに肉を食べて帰ったことを話した。

チコちゃんに叱られる! (バラエティ/情報)
08:15~

チコちゃんが、「なんで別れる時に『さようなら』って言う?」と大竹まことに質問。大竹は「奈良からさようなら」などと答えたが、不正解でチコちゃんに叱られた。別れる時に「さようなら」と言うのは、「これまではこうだったんだから、そうであるならばこの後は…ね」という意味が込められているから。

「さようなら」=「これまではこうだったんだから、この後は…ね」について、鎌倉女子大学の竹内整一教授が解説。竹内教授によると、世界の別れ言葉は大きく3つに分けられるという。1つ目は神に相手の無事を願う別れ言葉、2つ目は再会を願う別れ言葉、3つ目は相手の健康を気遣う別れ言葉。日本語のさようならは、どれにも属さない独自の別れ言葉だという。「さようなら」はもともと「さようであるならば」という意味の接続詞。別れの場面で多く使われるようになったことから別れの言葉となり、後ろに続く別れの文章と「ば」が省略されて「さようなら」になった。日本人の別れはいったん立ち止まり確認して次のことに進む節目であり、「さようなら」という接続詞がいろんな意味を含む別れ言葉になった。日本人にはハッキリと言葉にせず状況を察し合うことを好む傾向があるため、「さようなら」が様々な意味を持つようになった。

岡村隆史は、「さようならは接続詞なんですね」とコメント。大竹まことが「3つの例に熟年離婚が入ってたね」と話すと、チコちゃんが「この前もひとりでご飯を食べてた」と返した。

キーワード
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セーラー服と機関銃
薬師丸ひろ子
オフコース
さよなら
さよならの向う側
山口百恵
鎌倉女子大学
竹取物語
源氏物語
テレサ・テン
つぐない

オープニング (その他)
08:25~

オープニング映像。

チコちゃんに叱られる! (バラエティ/情報)
08:26~

チコちゃんが優木まおみに、「なんで卒業式に第二ボタンをあげるの?」と質問。優木まおみは「2という数字にカッコイイ・ステキな人という意味があるから」と答えたが、不正解でチコちゃんに叱られた。卒業式で第二ボタンをあげるのは、第一ボタンだと怒られるから。

卒業式で第二ボタンをあげるのは第一ボタンだと怒られるから。ユニフォーム研究家の佐野勝彦先生が解説した。佐野先生によると、第二ボタンの風習は高校の先生が広めたという。戦後まもない1950年ころ、そこである校長先生が教え子のエピソードを話したのが始まり。そのエピソードは戦時中に兵士として戦争に行くことになった学生が第二ボタンを残していったことで、戦争の悲劇を繰り返さないよう先生たちが学校で生徒たちに教えていった。そしていつしか、第二ボタンの話だけが別れの風習として伝わっていった。第二ボタンは無くなっても服装の乱れが少ないため、人にあげるのに最も適していた。

優木まおみは、「第二ボタンだと服が乱れないのに、他のボタンを外すとだらしなくなった」などとコメント。大竹まことは、「森本レオさんじゃなかったら号泣してた」と話した。

チコちゃんが、「卓球のラケットはなんで赤と黒?」と岡村隆史に質問。「一番球が見えるのが赤と黒だから」と答えたが、不正解でチコちゃんに叱られた。大竹まことも「赤はストレート、黒はカット」などと答えたが、不正解でチコちゃんに叱られた。卓球のラケットが赤と黒なのは、1色だけだと試合がつまらないから。

「卓球のラケットが赤と黒なのは1色だけだと試合がつまらないから」。日本卓球協会の宮崎義仁さんが解説した。ラケットの色はルールブックで決められている。それまでは異質ラバーが世界的に流行していて、その状況を変えるためにルール改正された。異質ラバーは性質が異なるが同じ色のラバーのことで、同じ色で性質の違うラバーを使われるとボールが予測できず返球が難しくなる。その結果、ラリー回数が少なくなり卓球が面白くなくなった。現在では試合前にラケットを交換し、どのようなラバーが貼られているかを確認する。ルール改正によってラリー回数が増え、観客も楽しめるようになった。異質ラバーが禁止されたことで選手の技術も進化し、高度なプレーも誕生した。

「おやつは1日1回」に納得のいかないチコちゃん。「チコだって朝もおやつがほしい」と話した。解説してくれた宮崎先生が卓球男子日本代表監督に就任すると力を入れたのがジュニア選手の育成で、その時の教え子が水谷隼選手。

チコちゃんが、「なんで鼻の穴は2つあるの?」と大竹まことに質問。「2つあるのが美しいから」などと答えたが、不正解でチコちゃんに叱られた。鼻の穴が2つあるのは、ステキな恋人を見つけるため。

「鼻の穴が2つあるのはステキな恋人を見つけるため」。文京学院大学の樋口桂教授が解説した。太古の昔、人類の祖先はまだ視覚が発達しておらず、嗅覚に頼って生きていた。最も重要な子孫を残すことも嗅覚に頼って相手を探していて、その証拠に動物たちはフェロモン出して異性を引きつけている。そのフェロモンの場所を特定するために、鼻の穴は2つ必要だった。鼻の穴が2つあることで、それぞれの穴に入ってくる匂いの濃さの違いが分かる。その違いから、より匂いの濃い方に匂いの元があると特定できる。

鼻の穴が4つある動物が存在する。はるか昔、生命は海から誕生したが、その頃から大きく姿の変わらない魚類には鼻の穴が4つある。魚は泳ぐ時に水に溶けた物質を匂いとして嗅いでいる。鼻の穴を入り口と出口に分けたことで、魚は水の流れに乗って効率よく匂いかげるようになった。それが左右にあるため、魚類には鼻の穴が4つある。人間にもその名残があり、魚の水の入り口は人間の鼻の穴、魚の水の出口は涙点として人間に残っている。

受精卵の段階から鼻はどのように作られるのか。顔をキャンバスにして解説した。受精から4週目の顔は、上の部分が少し膨らんだサナギのような形。真ん中に大きく開いている穴が口で、目は顔の横に小さくついている。鼻になる部分の顔に占める割合はかなり大きく、受精から5週目で鼻の穴ができあがる。鼻は他の感覚器官よりも発達が早い。受精からおよそ8週目になると鼻は真ん中に移動する。

優木まおみは、「匂いって大事。ちょっと臭いくらいの、でも好きな臭い匂いがある」などと話した。夫のTシャツを嗅ぐのが好きだという。大竹まことは「どんな匂いでも好き」とコメントした。

番組ファンの女の子からのおたよりを紹介。「姉とケンカするといつも負けてしまいます。どうしたらケンカに勝てますか?」という内容だった。チコちゃんは、「知力で勝負したらいいと思う」などとアドバイス。キョエちゃんは「天敵がいる。石原慎太郎さん。我々を撲滅しようとしてた」と話した。当時の石原慎太郎都知事は東京のカラスを撃退すべく、2001年にカラス対策プロジェクトを発足させている。またもうすぐホワイトデーだが、岡村はチコちゃんへのお返しを忘れていた。

キーワード
東京都
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