チコちゃんに叱られる! ▽なぜ12月を年の瀬という?▽音楽室の肖像画の謎”ほか

『チコちゃんに叱られる!』(チコちゃんにしかられる、英語: Chico Will Scold You!)は、NHK総合テレビで放送されているバラエティ番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年12月14日(金) 19:57~20:42
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
19:57~

チコちゃんと岡村隆史が登場し挨拶。今回のゲストの鈴木杏樹は「あすなろ白書でおなじみ」と紹介、またゲストの的場浩司は「爆苦連亡世」と紹介。

キーワード
あすなろ白書
爆苦連亡世
天才・たけしの元気が出るテレビ!!

チコちゃんに叱られる! (バラエティ/情報)
19:57~

チコちゃんが「なぜ音楽室には肖像画がある?」と的場浩司に質問。的場は「顔を見ることでその人たちの情熱を感じてもらいたい」と答えたが不正解でチコちゃんに叱られた。正解は「楽器のおまけだったから」と紹介。

解説してくれるのは音楽室の音楽家の肖像画を最初に作った会社で営業を担当していた佐藤一氏。学校の音楽室の肖像画は、もともと音楽家の肖像画が描かれたカレンダーを楽器のおまけとして佐藤氏の会社が配布したのが始まりだという。それまで楽譜などを販売していた会社だったが、新事業として楽器の販売を考えた当時の島田社長のアイデア。昭和30年当時作曲家の顔は知られてなかった。そこで社長と仲の良かった佐藤氏の義父で画家の大貫松三氏が、ヨーゼフ・カール・シュティーラーのベートーヴェンの肖像画をモデルにベートーベンの肖像画を描いた。先生たちはおまけを喜びカレンダーのおまけ部分を切り毎年肖像が増えていった。昭和42年作曲家の肖像画を文部省が中学校音楽教材基準に決め、全国に広まった。佐藤氏は「もし社長と義父が違う絵を選んでいたら皆さんの知っているベートーベンの顔も違ったものになっていた」などと話した。

キーワード
ベートーベン
シューベルト
島田貞二
大貫松三
リラを待つベートーヴェンのポートレート
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ヨーゼフ・カール・シュティーラー
トッカータとフーガニ短調
バッハ
エリアス・ゴットロープ・ハウスマン
見よ 勇者は帰る
トマス・ハドソン
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
文部省
チャーハン

オープニング (その他)
20:08~

オープニング映像。

チコちゃんに叱られる! (バラエティ/情報)
20:09~

チコちゃんが「なんで年末のことを年の瀬っていうの?」と鈴木杏樹に質問。鈴木は「川の流れのように…」などと答えたが不正解でチコちゃんに叱られた。正解は「借金清算の攻防のときだから」と紹介。

解説してくれるのは江戸東京博物館学芸員の眞下祥幸氏。「年の瀬」は江戸時代から使われていた言葉で、大晦日が一年間の借金の総決算の日だったため「一年で最も越えることが難しい時期」という意味で使うようになった。江戸時代の町人や武士はツケで買い物をしており、借金清算をめぐる攻防が繰り広げられていた。ここでその攻防を神田松之丞が講談で再現した。

チコちゃんが「から揚げとフライドチキンって何が違うの?」と的場浩司に質問。的場は「から揚げは骨なしでフライドチキンは骨付き」と答えたが不正解でチコちゃんに叱られた。正解は「『肉』に味付けするのが『から揚げ』で『衣』に味付けするのが『フライドチキン』」と紹介。

解説してくれるのは服部栄養専門学校の服部幸應氏。から揚げは鶏肉にしょうゆなどで下味をつけてあげるが、フライドチキンは衣にスパイスを加えて味付けをする。から揚げはパサパサで硬いと言われていた鶏肉を食べやすくするため発明された。しょうゆは塩分が肉を柔らかくするためジューシーに仕上がるという。一方フライドチキンが発明されたのはから揚げの発明より100年前のアメリカ。当時はローストチキンが一般的だったが手羽や脚などは「骨があって食べにくい」など捨てられていた。そこである使用人がスパイスを使って揚げた所、骨ばかりの小さな肉の食べごたえがあって美味しく食べられるものになった。

チコちゃんが「LEDってどうして光るの?」と岡村隆史に質問。岡村は「謎の発光体」と答えたが不正解でチコちゃんに叱られた。正解は「電子がパカっと穴にはまるから」と紹介。

解説してくれるのは早稲田大学の牧本俊樹氏。一般家庭用のLED電球の中には1ミリ大ほどしか光る部分はない。それがなぜ明るい光を生みだすのか。一般的な白熱電球の場合、フィラメントの原子の間を電子が無理やり通ろうとするので原子が振動し熱が生まれ、その熱が2500度以上になると白く光るようになる、という仕組み。LEDの光る部分には2つの半導体が重ね合わさっており片方の半導体には電子が、もう片方の半導体には電子がはまる穴が自由に動き回っている。そこに電流を流すと電子と穴が決まった方向へ動き出しすれ違いざまにパカっとはまり光が生まれる。番組では「チコバレエアカデミー公演」としてバレエで電子が穴にはまる仕組みを表現した。多くのエネルギーを必要とする白熱電球と違いLEDは消費電力は8分の1、寿命は約20倍になっている。

LEDが最近普及したのは「生活で使う1990年代に入ってLEDで作れるようになった」からだという。白い光を生み出すために位は赤・緑・青の光が必要だが、青の光は生み出せなかった。1993年にようやく青色LEDを日本人研究者たちが産み出し、白い光が作れるようになったことで一般家庭へのLEDの普及が進んだ。その功績を讃えられ、3人はノーベル物理学賞を与えられた。

古橋太樹くんからのお便りを紹介。「来年中学生になるが思春期になるのを恐れている」「思春期になるのを抑えられる方法があれば教えて下さい」などと聞かれた。岡村は反抗期について「チェッカーズに憧れて夏休みに襟足を伸ばしたら寝てる間に親父に切られた」などと話した。京都大学の明和政子教授によると「思春期はチャレンジ精神や学習能力が急激に高まり、多くを学び自立していく時期」だという。チコちゃんは「ある説によると人類誕生の地アフリカを飛び出したのは思春期のおかげだとも言われている」などと話した。

「チコちゃんに叱られる!」の次回予告。

NHKオンデマンドの紹介。

キーワード
美空ひばり
紅葉狩吾嬬錦絵
赤穂浪士討ち入り
吉良上野介
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中村修二
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山本千湖
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