バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地” バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地”

放送日 2017年3月11日(土) 10:05~10:42
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:05~

先ほどのVTRで出てきたのは新しく出来た山下駅の近くの新市街地だったが、元々あった駅の周辺に今も住んでいる人も少なくないと紹介した。

キーワード
山元町(宮城)
山下駅

バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地” (バラエティ/情報)
10:05~

篠山輝信は旧山下駅周辺を散策。東日本大震災の津波で浸水した地域だが、もう一度同じ場所に住むことも許されている。駅があった場所の駅舎はすでに解体され、ホームの跡だけが残っていた。橋元さんが営む商店を訪れると、当時店内は壊滅となったが、悩んだ末2年後にこの場所で再建したという。

続いて、先ほど新駅の前で出会った菊地さんのお宅へ。ここにも1m80cmほどの津波が押し寄せたというが、かろうじて基礎などは残り、すぐに同じ場所に住むことに決めたという。菊地さん夫婦は、行く場所もないしお金もないのでとにかく直そうと、でもやっぱり怖い、怖さを知ってるからすぐ逃げられると話した。住民たちと話し合いを続け、車での避難も訓練している。

福島県では福島第一原発の事故の影響で、一部地域が帰宅困難区域・居住制限区域・避難指示解除準備区域に分けられて避難指示が出されていたが、今春に居住制限区域・避難指示解除準備区域の多くの避難指示が解除される。アッキーは福島・相馬市に向かった。まず、かならず訪れるという相馬市の野菜直売所「野馬土」を訪れた。2014年に訪れた時には貼られていた放射能検査の数値がなくなっており、もうほとんど数値が検出されなくなったとのこと。続いて、6年ぶりに避難指示が解除される予定の浪江町に向かった。

福島・浪江町についてスタジオトーク。竹山さんは「ずーっと耕していかないといけないところや大熊町とか入っちゃいけないところを見ると、田んぼだったところが森になってた。前に行った時は長い草だと思ってたのが次行ったら木になってたりするところをみると、水田が終わっていくって思った。お父さんみたいに、将来わからないけど耕していかなきゃいけない。難しいのは放射能とか染料というわけのわからないものがあったのに、住んでいいと言ってもお子さんがいたりしたら、別の生活の環境が出来てたりすることはもう答えは一つじゃないと思うし簡単ではない。福島第一原発事故の一部で、全体では子どもたちもあそんでるし幸せに暮らしているところもあるので勘違いしないでほしい」とコメントした。

スタジオトーク。どうしても対策と考えると高台移転やかさ上げと考えるが、そこに住んでいる人の意識があるかどうかが重要、車での避難もどこででもできるわけではない、死に場所をどこにするか決めるという人生観もあると知った、海の近く以外でも自分たちが備えるという原則は変わっていないなどとトークした。

柳澤秀夫が防災についてスタジオ解説。鎌倉の町にもある津波避難ビルのマークを紹介し、意外と身の回りのマンションや公共施設にもある、自分たちの町に何が必要か分かっているかがポイントと話した。

キーワード
山元町(宮城)
東日本大震災
福島第一原発
福島第一原子力発電所事故
山下駅
相馬駅
野馬土
津波避難ビル
まち・なみ・まるしぇ
福島第一原発事故
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