バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地” バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地”

放送日 2017年3月11日(土) 9:28~10:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
09:28~

東日本大震災からきょうで6年。NHKでは今日と明日の2日間で様々な番組を放送する。このあとは「バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地”」「こころフォトスペシャル」など。

キーワード
東日本大震災

バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地” (バラエティ/情報)
09:29~

篠山輝信はあまちゃんの舞台で知られる久慈から旅をスタート。あまちゃんブームも落ちつき、乗客数は半年で7万2000人減少した。しかし宮古-釜石間が2年後に復旧予定という明るいニュースもある。

篠山輝信は三陸鉄道・北リアス線に乗り、野田村へ到着。篠山は毎年楽しみにしている「鮭いくら弁当」を駅前の売店で購入し、観光物産館内で食べた。この弁当は多い時で1日10食限定で販売されていたが、観光客の減少に伴い、現在は1日2食にまで減ってしまっていた。

三陸鉄道に乗って田老地区へ。町には震災前よりも高い14.7メートルの防潮堤が再び築かれ始めていた。アッキーにはもう1つ気になっていた店があった。去年まで仮設商店街で営業していた食堂だ。この時女将の赤沼さんは本設店舗オープンに向けて新メニューを開発するなど、前向きに頑張る姿が印象的だった。アッキーが訪ねてみると、食堂は去年11月に新しくオープンしていた。昼時は満席になるほどの繁盛ぶりだった。しかし、赤沼さんの表情は冴えない。というのも、再建したばかりのお店に加えて来月家族で住む家が高台に完成する。65歳にして抱えた家と店のローンはあと30年残っている。どうなったら復興の一段落かと聞かれた赤沼さんは、「一生想像がつかない」と答えた。震災前、老後は好きなことをしながら静かに過ごそうと考えていた赤沼さん。津波さえなければとつい思ってしまうという。

田老の町で防災ガイドをしていた元田さんに会いに来た。元田さんは震災で傷ついた町を修学旅行生や観光客に案内をし震災の記憶を語り継ぐ活動をしていた。今ツアーに参加する日は13年のピーク時31000人から減り20000人となっている。今回元田さんに案内してもらったのは建設中の防潮堤だ。次に震災遺構たろう観光ホテルに案内された。津波の映像を撮ったホテルだという。今は保存修復され中が入れるようになった。ホテルの元社長はホテルの6階の部屋から撮影したという。部屋にとどまり撮影したことに対して自分自身津波の恐ろしさが伝わっていなかったという。

ここからは篠山輝信が東日本大震災の復興の地をめぐる旅。岩手・久慈から福島の大熊町の650キロの旅だが、篠山輝信は東北に行ってみて初めて気付く事があるので、旅の様子を見ながら東北の今を考えるキッカケにしてほしい、などと話した。

東日本大震災 復興の地をめぐる旅について。篠山輝信は「復興というのがどういう事なのか。行ってみないと分かんなかったりする」とコメント。カンニング竹山は「震災後、見れる場所や遊べるキッカケができた。全然遊びにいっていい」と語るなど、出演者が復興についての意見を述べた。

スタジオにアワビが入った駅弁やまめぶ汁など、三陸の味が大集合。篠山輝信は「元々被災地なんかじゃない。食べたい方はぜひ東北へ」と呼びかけた。

続いて宮城・山元町へ。被災した常磐線の線路や駅が再開したが、篠山輝信が車内で話を聞くと「便利になった」などの声があがった。篠山輝信は山下駅で下車し、戸建てや災害公営住宅が並ぶつばめの杜地区へ。篠山輝信が「個人的に復興した?」と聞くと、ある女性は「復興した。家族揃って家も建てた」などと語った。

篠山輝信は旅を続けた中で「復興した」と口にした人に初めて出会った。しかし住民同士のコミュニケーションが取れてないといった声も聞こえており、見えづらくなってきている部分もある。

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  1. 3月11日 放送
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