ごごナマ おしゃべり日和「植松努さん、茂木健一郎さん 衝撃のロケット開発秘話」

『ごごナマ』は、NHK総合テレビジョンにて2017年4月3日から平日午後に生放送されている大型情報番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年9月25日(月) 13:05~14:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
13:05~

本日のゲスト、ロケット開発者の植松努を紹介した。脳科学者、茂木健一郎のイチオシ、植松努の魅力に迫る。

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おしゃべり日和 (バラエティ/情報)
13:05~

本日のゲストは植松努と茂木健一郎。2人の関係について茂木健一郎は「僕が一方的に変人応援団ということで」などと話した。実際に打ち上げたロケットがスタジオに登場した。植松努は「僕らは、ロケット事体を仕事にしようとは思ってなくて、夢を追いかけ続けることを示すのが意味があるのかなと思ってます」などと話した。

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テーマ曲:「フォークシンガー」なぎら健壱。

植松努は北海道出身で北海道町工場の2代目社長。3歳の時にアポロ11号が月面着陸したことをきっかけに宇宙への憧れを持つようになった。高校生くらいまで紙飛行機作りに夢中になった。39歳の時に北海道大学とロケット開発を開始した。植松努の工場を紹介した。この工場で70台ものロケットを作ってきた。植松努は「どうせ無理をなくしたい」という気持ちを持っている。「僕が子どもの頃に飛行機やロケットの仕事がしたいといったら、ほとんどの大人が、どうせ無理だよと言ってきた。それが辛かった。誰もが無理だよと思われている、宇宙の仕事をできるよって示せば、どうせ無理がなくなるのかなっていう気がしてる」などと話した。植松努は「どうせ無理」と思っている君へという本も出版し、更にインターネット上でのスピーチ動画も270万回以上も再生され大きな話題となっている。

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お金がないから「どうせ無理」をどう乗り越えたのかを話した。ロケットの資金は全て自腹、助成金を取らず、出資も受け付けなかった。植松努は「ロケットの開発をどうせ無理っていう言葉がなくなればいいと思ってるので辞める訳にはいかない。辞めないための条件は誰かに依存しないこと。誰かにお願いしなければできないことだと、その人に首根っこを掴まれてしまう、だから自分でやらないといけない」などと話した。植松努の町工場の主力商品は、解体現場などで使われるリサイクル用のマグネット。国内では9割以上のシェアを誇っている。このマグネットの利益を使いロケット開発をしている。コストを抑えるために、ホームセンターで売っている、ガラス繊維を固めた樹脂や洗濯ネットなどを使用している。

専門家がいないから「どうせ無理」をどう乗り越えたのかを話した。植松努の町工場で働いている人がどういう経歴かを紹介。元料理人や元自動車整備や住宅関係の営業マンなどロケットには縁もゆかりもないなさそうな人ばかりだった。植松努の町工場での採用基準はトーク力だという。植松努は「しゃべって話題が膨らむ人は頭がいいんですよ。喋って楽しいが凄く大事な条件。僕らがやっているこは教科書に乗ってないこと、自分でできないことがあるときは誰かの助けをかりないといけない。その時に人とつながる能力として、しゃべるって凄く大事だと思います」などと話した。

設備がいないから「どうせ無理」をどう乗り越えたのかを話した。植松努は無いならつくればいいだけと考え、自分で作ってしまった。植松努が作った微小重力の設備は、NASAとブレーメン大学の3つしかないという。

失敗するから「どうせ無理」をどう乗り越えたのかを話した。植松努たちは、ロケットエンジンの開発に何度も試行錯誤を重ねた。不完全燃焼したり爆発したりと失敗の連続だった。植松努は「27回くらい爆発してますね」などと話した。1テスト1パラメーターを大事にして、試してみたいことが3つあって、3ついっぺんに試したら、どれがきいたか分からなくなるから1回の実験に1こしか試さないようにしている。10こ不安要素があったら10こエンジン作ればいいというつもりでやっていたら、27回になってしまったという。失敗したらまずは笑うようにしている。植松努は「僕が失敗して落ち込んだらみんなが、それにつられるんじゃなかなって気がしたので」などと話した。

植松努の社長室を紹介。社長室にはミリタリー、昆虫、アニメなどの本がたくさんあり、奥には大量のプラモデルで埋め尽くされていた。さらにレーシングゲームの楽しさを最大限に楽しむために、自ら装置を作った。植松努は「子供の頃に父にプラモデルは簡単だから鉄で作れと禁止された。子どもに禁止するとろくな事にならない」などと話した。植松努が普段持ち歩いているカバンを紹介した。中にはパソコンやプロジェクター、乾電池、たくさんの本が入っていた。

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「船越のクエスチョン5」。5つの質問をするのでイエスかノーで答える。「意外とおっちょこちょいだ?」。イエスと答えた。「妻よりロケットが好き?」。ノーと答えた。「正直 地元では有名人だ?」。イエスと答えた。「講演料にはシビアだ?」。イエスと答えた。「やっぱり宇宙に行きたい?」。微妙と答えた。

「意外とおっちょこちょいだ?」という質問に「ドイツ製の1億円の機械を買ったんですけども、納入後、気温をマイナスにしないでくださいと書いてあった。急遽保温部屋をつくることになった」などと話した。「講演料にはシビアだ?」という質問に「子どもたちに相手に話すときはどうでもいいと思ってる。大人向けの話はあんましたくないので、断るための条件が難しくて、最初はスケジュールが合わないといったら空いてる日を教えろと言われた。値段上げたら一発だよと言われたので値段を上げました。大人向けの講演を減らすための値段なのでまけてまで、行く必要がない。できれば子どもに話を聞いて欲しい」などと話した。「やっぱり宇宙に行きたい?」という質問に「宇宙の定義があいまい。宇宙にいっても知れてる。他の惑星にいけるならいいけど」などと話した。

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植松努は「どうせ無理」撲滅キャンペーンを行っている。植松努さんは全国各地でロケット教室を開いている。自分が作った小さいロケットが飛んだら少しは自信になると思うなどと話した。茂木健一郎は「子どもはみんな天才なんですよ、常識にとらわれないで、学校で学んでいく内に常識を身に着けてしまい、無理っていわれ自分で天井を作ってしまう。子どもの気持ちを忘れなかったらイノベーションを起こせるし、イノベーションを起こしてる人って大体、子供っぽいですよね。子どもの脳は素晴らしいです」など話した。植松努は「子どもが可哀想な目にあわないために、失敗しそうなことを避けさせる人が多い。でも失敗をしないためには何もしなければいいけど、何もできなくなるし、今できることを繰り返せばいいけど、成長できなくなるし。失敗をさせないことをしてはならない。いかに安全に失敗を経験をさせるかが大事」などと話した。

「どうせ無理」を撲滅するために「だったらこうしてみたら?」という言葉を伝授している。植松努は「どんな壁にぶつかっても諦めたり、辞めたりしたら良くなることはない。次の手を考えればいい。壁に沿って歩いてたら、切れ目があるかもしれない、穴ほったら下をくぐれるかもしれない。土つんだら超えれるかもしれないという風に、いっぱい方法があるよってことを考えて、次の手を考える言葉が、だったらこうしてみたら?だった。この言葉を使う人が増えたらいいなと思います」などと話した。

本日はデンマークの食文化をニコラス・ペタスさんと紹介する。お洒落な雑貨や食が、デンマークを支えているという。詳しいことは3時台で。

「OKINAWA ディープ!」「超絶凄ワザ!」の番組宣伝。

視聴者からのメッセージを紹介した。「植松さんの本を勧めた所、どうせ無理が口癖の娘の心に深く響いたようです。娘は家族や友達のまえで将来ショコラティエになる宣言をした。今では口癖もとりあえずやってみるに変わった」など。

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