ライジングスター 飛躍の秘密 2016年12月30日放送回

放送日 2016年12月30日(金) 10:25~11:40
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:25~

オープニング映像。

出演者が挨拶。渡部は千葉ロッテマリーンズ1位指名の佐々木千隼投手の高校の先輩だと話した。稲村亜美がスタジオで始球式を行った。

キーワード
千葉ロッテマリーンズ

ライジングスター 飛躍の秘密 (バラエティ/情報)
10:25~

2016年に活躍したアスリートをダイジェストで紹介。

スタジオにはライジングスターの中から期待の3人、佐々木千隼投手、土性沙羅選手、川井梨紗子選手が登場。川井選手と土性選手は収録の3時間前に全日本選手権で優勝した。佐々木投手は渡部の高校の後輩。稲村亜美は同世代の活躍が刺激になると話した。田中ウルヴェ京は8~9歳のジュニアエリートからメンタルトレーニングの依頼を受けると話した。ゲストの3人は同学年の94世代だという。

「innocent world」がヒット、ジュリアナ東京が閉店、ルーズソックスが流行、イチローのシーズン200安打達成など、94年の出来事を紹介。この年に競泳の萩野公介が生まれた。瀬戸大也も同学年。バドミントンの奥原希望、車いすテニスの上地結衣、羽生結弦、大谷翔平なども同学年。渡部は「嘘みたいな世代ですね」とコメントした。田中は鈴木大地や三浦知良が同学年だと話した。同じ94世代のベイカー茉秋を追跡する。

プロ野球に始球式に登場したベイカー茉秋選手は、オリンピック後、イベントや取材で大忙しだ。4年前のロンドン五輪では日本男子柔道は金メダルをとることができなかった。リオ五輪で、ベイカー茉秋選手は、海外勢を圧倒、スピードのある技とパワーで戦った。ベイカー選手は絶対負けないと試合に臨んでいるので試合は怖くないと話した。90キロ級に初の金メダルをもたらし、新たな風をふきこんだ。

1994年9月に生まれ、子どものころはピアノを習っていた。性格はおとなしかった。周囲の人たちのすすめで6歳で柔道をはじめた。中学で55kgだったベイカー選手は もっと強くなりたいという思いがあり、名門ジムにとびこんだ。トレーニングをはじめると、毎日筋肉がついているのを実感していたが中学時代には結果がでなかったと話した。

ベイカー選手はもっと強くなりたいと、柔道の強豪校・東海大浦安高校に入学した。そこで竹内監督と出会い、監督は体重を増やせばもっと強くなると思ったという。ベイカー選手は毎日7食、トレーニングをしていった。1年で15kg増やし81キロ級に臨んだ。しかしその大会で負けてしまった。

ベイカー選手は、監督に、あしたから90キロ級にしますと話したという。そこから目の色を変えて練習を初めたという。90キロ級で高校柔道の三大大会を制覇した。大学4年で世界ランキング1位となった。

リオの会場には、竹内監督もかけつけた。そして迎えた決勝。その時の映像を紹介した。悲願の金メダルを監督にかけることができた。

2020年をみすえ、ベイカー選手はさらなる進化を目指している。モンゴルなどに武者修行に行きたい、心を新たに東京を目指したいと話した。

土性選手は4年後の目標について、東京五輪で2連覇と宣言。川井選手は体重コントロールの大変さについて語った。田中はベイカー選手の飛躍のポイントについて、逆境対処能力が大切だと解説した。続いてのライジングスターは佐々木投手。

桜美林大学の佐々木千隼投手は、今年のドラフト会議で5球団が指名し、千葉ロッテマリーンズに入団した。持ち味は最速150キロを超えるストレートとシンカー。試合を作り勝利に結びつける力が評価され、即戦力として期待されている。首都大学野球リーグではタイ記録となる7完封、53回無失点の記録を樹立した。

佐々木投手は7歳の時に野球を始め、中学までは軟式野球部でプレーしていた。目立った成績は残せず、都立日野高校へ進学した。日野高校はアンジャッシュの 2人の母校。甲子園出場経験はなく、グラウンドはサッカー部と共用だ。当時の佐々木は華奢で即戦力とはいえなかったという。小学校時代からチームメートの吉野広輝さんは、よく泣く奴で、練習も必要最低限しかしなかったと振り返り、プロ入りした今の姿は想像できなかったと語った。

高校2年時に東京都の選抜メンバーに選ばれ、広島の鈴木誠也選手と一緒にプレーしたことにより、人が変わったという。高校3年時には甲子園予選で、強豪の早稲田実業に延長13回の接戦の末に完投で勝利した。4回戦でも日大鶴ヶ丘に勝利してベスト8に進出した。

佐々木千隼は高校時代に鈴木誠也選手と出会ったことによって、やろうという気持ちになったと語った。渡部は2020年に2人で日の丸をつけて欲しいと語った。稲村亜美はプレーしていたチームが鈴木誠也と対戦したことがあるが、ボロ負けだったという。

佐々木千隼投手は、首都大学野球で当時2部の桜美林大学に進学。1年後に1部に昇格すると強豪大学相手に歯が立たなかった。3年生の時に横浜ベイスターズで活躍した野村弘樹さんがコーチとなった。キャッチボールで体の使い方や細かい投球動作を伝えたことにより、ストレートが進化。4年時には桜美林大学を初めてのリーグ優勝に導いた。野村さんは佐々木投手はまだ5割程度で、今後にこそ注目して欲しいと語った。

佐々木千隼投手が野村弘樹は大きな存在だと語った。実力が伸びた時期について質問された女子レスリングの川井梨紗子選手は今年に入ってオリンピックを意識してから、練習が楽しくなって調子が良くなったと語った。土性沙羅選手は世界選手権で負けた後に、悔しくて練習するようになったと語った。アンジャッシュ渡部は、1人の仕事が増えてから伸びたと感じたと語った。

佐々木千隼投手が野村弘樹から教わったキャッチボールについて語った。ボールの握りや縫い目への指の掛け方などから細かく教えてもらったという。体の使い方も細かく指導してもらった。

競泳の池江璃花子、高飛び込みの板橋美波、野球の清宮幸太郎など期待の10代アスリートを紹介。渡部は「楽しみすぎますね」、稲村は「層が厚いですね」とコメントした。

女子ゴルフのNEXTライジングスターは畑岡奈沙選手。日本女子オープンで史上最年少の17歳、アマチュアとして初優勝した。プロ転向し、来年からアメリカツアーに挑戦する。畑岡選手の急成長の秘密を探る。

畑岡奈紗はNASAにちなんで名付けられた。日本女子オープンで優勝し、プロに転向を発表。松山英樹や宮里藍からも祝福の言葉が届いた。今月アメリカ女子ツアーの予選を通過。普段は地元茨城県で練習している。ゴルフを始めたのは11歳。持ち味は平均250ヤードのドライバー。飛躍の裏には中嶋常幸との出会いがあった。

畑岡奈紗の身体能力の秘密は、両親が幼い頃から取り組ませた野球や陸上などゴルフ以外のスポーツにあった。また中嶋常幸によると、指導を吸収する力があったという。日本女子オープン最終日にも、中嶋のアドバイスを実践して優勝した。アメリカツアーの予選でも、アドバイスを実践する姿があった。来年からは世界を舞台にはばたく。

田中は、畑岡のジャンプはリラックスのためのルーティンになっているようだと解説した。またCQ=好奇心指数の高さを指摘した。土性選手も教えてもらった技は素直に取り入れると話した。試合前にはいつもBUMP OF CHICKENのsailing dayを聴いているという。

中嶋常幸のアカデミーからは、畑岡選手に続いて長野未祈や山口すず夏なども育っている。中嶋は子供を育成する哲学について、1:しっかり向き合う、2:すべては教えない、などと語った。

稲村は今でも覚えている指導者の言葉として、「反省をメモに書く」ということを挙げた。田中は心理学の根拠としても子供を伸ばす言語技術が大事だと話した。

4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ライジングスター育成の課題を考える。リオデジャネイロパラリンピックのメダル獲得ランキングを紹介。日本は金メダルがゼロだった。

リオパラリンピックに初めて出場した競泳の一ノ瀬メイ選手。女子400メートルリレーでは日本新記録を更新し将来を期待されている。日本が金メダルを取れなかった原因は選手層の薄さだと語る一ノ瀬選手。さらに十分な練習環境が整備されていないことにあるという。近畿大学に入学した一ノ瀬選手は求めていたトップレベルでの練習を受けることになる。山本監督は一ノ瀬選手の左右の筋肉のバランスが崩れていることを指摘した。水中で使用できるトレーニング用の義手を開発し筋力アップに成功。

陸上の辻沙絵選手は日本体育大学に入学当初はハンドボールの選手であったが、適性テストを受け陸上へと転向した。野村教授は一人ひとり丁寧に支援するところに本学の特徴がありると語り、日本体育大学は障害者アスリートへの奨学金制度なども導入された。

パラリンピアンの競技施設などは未だ整えられてはおらず、オリンピアンと同様レベルまで向上してほしいと話した。更に代々木第一体育館で行われたパラフェス2016の様子を紹介した。

最後に、来年の飛躍への目標を紹介。土性選手は「世界選手権で金メダル!!」佐々木選手は「開幕ローテーション入り!」、稲村は「目指せ!!110キロ」と掲げた。

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