美の壺 選「江戸の落語」

『鑑賞マニュアル 美の壺』(かんしょうマニュアル びのつぼ)は、NHKが2006年4月7日に放送を開始した教養番組(美術評論番組)である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年10月8日(月) 4:30~ 5:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:30~

オープニング映像。

File410 江戸の落語 (バラエティ/情報)
04:30~

昨今の落語ブームで、気軽に落語を楽しめる場所が増えている。今回、番組では落語を演じる噺家がまとう羽織や着物、そして江戸の落語をご紹介。

江戸の終わりから続く呉服店で6代目を務める二谷仁吾さんは噺家がまとう着物の特徴を語った。江戸小紋は遠目で見ると無地だが、凝視すると細かい点で波の模様が描かれている。演芸評論家の瀧口雅仁氏は江戸の落語は座敷で演じるため、着物にはあまり派手さが求められなかったと話す。古典落語の名手、柳家さん喬氏は100着以上の着物を所有し、演目に合わせてセレクトしている。また、噺家は場面転換などのタイミングで羽織を脱ぐ。柳家氏によると、時には観客に裏紋のデザインを見せるような脱ぎ方をする時もある。さらに組紐にもこだわりがあり、奈良組、笹浪組、ゆるぎ組などがある。伸縮性があり、結びやすく緩みにくい特徴があり、きゅっと結ぶことで高座への気持ちが引き締まるという。

落語の仕草には長い年月をかけてつくりあげられた型があり、人間国宝の5代目柳家小さん氏の飲み食いする姿は名人芸と絶賛された。古今亭菊之丞氏によると、様々な人生経験、了見があってこそ、いい落語に繋がると柳家氏は仰っていたという。そんな同氏は女性を演じることに定評があり、指の動きで艶っぽさ、がさつさを醸し出す。古今亭氏は「お見立て」に登場するお大尽、若い衆、花魁を演じ分けて見せた。

前座が叩く一番太鼓は開演の合図で、客が沢山入るようにという願いが音色に込められている。一方、寄席が終わった後に叩かれる太鼓は追い出し太鼓と呼ばれる。前座は太鼓や笛などを担当し、それをリードするのが三味線のプロ、お囃子さん。お囃子歴20年の太田そのさんは東京藝術大学を卒業後、落語の世界へ入った。在学中に落語に目覚め、三味線が弾けて落語が聴けるのはこの上ないと思ったという。噺家の歩く速度、お辞儀のタイミングに合わせて演奏していて、多くの曲を書き溜めている。密着中、柳亭こみちが落語「稽古屋」を披露するなかで、太田さんが掛け合いで三味線と歌を奏でることになり、綿密な打ち合わせを重ねて本番へ臨んだ。

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エンディング (その他)
04:58~

エンディング映像。

番組宣伝 (その他)
04:59~

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