クローズアップ現代+ 名城はなぜ崩れたのか 謎のメカニズムに迫る

『クローズアップ現代+』(クローズアップげんだいプラス、英語: Today's Close-up)は、1993年からNHKで放送されているニュース・報道番組。放送開始時の番組名は『クローズアップ現代』。火曜日 - 木曜日の放送でNHK総合テレビジョンとNHKワールドTVおよびNHKワールド・プレミアム(2008年9月29日放送分からノンスクランブル放送)で放送されている。略称は『クロ現』。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年9月13日(火) 22:00~22:25
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

熊本地震で被害を受けた熊本城の最深部にカメラが入った。難攻不落の名城でなぜ被害が広がったのか。先人の知恵が自然の猛威の前では破壊を推し進める事実が浮かび上がった。

キーワード
熊本城
加藤清正

名城はなぜ崩れたのか~謎のメカニズムに迫る~ (バラエティ/情報)
22:01~

5月、研究者らの被害調査に同行した。北十八間櫓、不開門など13の国指定重要文化財が損傷を受けていた。石垣は64ヶ所で被害があった。城内部では角の部分の石垣だけが残り一本石垣と呼ばれている。算木積みで角の部分を強化していた。しかし石垣がV字の崩れ方をしていて、奈良大学の千田嘉博さんも初めてみる形状だった。日本の城は栗石の構造で地震対策をしている。

地震に強いと言われてきた石垣が諸刃の剣となるメカニズムが紹介された。専門家によると大きな地震が何度も来ることによって、石垣本来の持つ柔軟性に限界があるという。

スタジオでは熊本城について話題となった。熊本城が現在のよう崩壊したことについて、春風亭昇太は、あれほどだとは思わなかったと感想を語った。また春風亭昇太は熊本城について石垣が素晴らしい城であると語った。

三重県松阪市にある松阪城跡が紹介された。松阪城が蒲生氏郷が築城した城で、国指定の史跡にもなっているが、石垣が問題となっている。石垣の構造が持つ弱みが明らかになった今、どこまで伝統的な工法にこだわるのか、ジレンマがあるという。

スタジオでは石垣の工法について話題となった。文化的価値を優先するのか安全の確保を優先するという問題について専門家は、二者択一的な考えは正しくないように思うと語った。

熊本城が紹介された。熊本城では崩壊した石垣の計測作業が始まっている。

キーワード
熊本城
北十八間櫓
不開門
宇土櫓・続櫓
日本城郭研究センター・城内図書館
姫路市(兵庫)
彦根城
名古屋城
松阪城跡
蒲生氏郷
松阪市役所
文化庁
熊本城調査研究センター
松阪市(三重)
  1. 前回の放送
  2. 9月13日 放送
  3. 次回の放送