クローズアップ現代+ 「大谷翔平・復活に密着進化見すえた戦略が!落合博満さんも」

『クローズアップ現代+』(クローズアップげんだいプラス、英語: Today's Close-up)は、1993年からNHKで放送されているニュース・報道番組。放送開始時の番組名は『クローズアップ現代』。火曜日 - 木曜日の放送でNHK総合テレビジョンとNHKワールドTVおよびNHKワールド・プレミアム(2008年9月29日放送分からノンスクランブル放送)で放送されている。略称は『クロ現』。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年5月9日(木) 22:00~22:30
放送局 NHK総合

番組概要

大谷翔平・復活に密着進化見すえた戦略が (バラエティ/情報)
22:00~

右ひじの手術から7か月で復帰した大谷翔平選手。2試合9打席でヒットはまだ出ていない。落合博満は「打席を重ねていけば感覚的に戻ってくると思う」などと話した。右ひじにデッドボールがあたった打席について落合博満は「時間的に間に合ってない。去年だったら逃げてると思う」などと話した。

手術から7ヶ月あまり、大谷選手はどのような過程を経て復帰に至ったのか。復帰計画はチームが主導して作られたとされているが練習の多くは非公開だった。肘を手術しともにリハビリを行ったアンドリュー・ヒーニー投手は、二刀流のリハビリは投手だけをしている自分のプログラムとは大きく異なると明かした。取材を行い復帰までの詳細な道のりを記録した。2月8日に素振りを再開。しばらくは素振りとウエイトトレーニングを非公開で行っていた。3月8日にキャッチボールを再開。打撃と投球を同時に行う前代未聞のプログラム。リハビリは慎重に進められているように見えた。トミー・ジョン手術は側副靭帯を再建する手術。これまで100以上トミー・ジョン手術をした馬見塚尚孝さんは打者で半年、投手で最低1年だと話した。馬見塚さんは「アメリカのドクターも悩みながら今回のプログラムを考えたんじゃないかと思います」などと話した。オースマス監督は「大谷の将来性を考えると一気に練習はさせられない」などと話した。

3月15日、ボールを投げ始めて1週間、リハビリのトレーナーが球が速い山なりに投げろと指導していた。トミー・ジョン手術を受けた最大のリスクは早い時期に力を入れ過ぎることだという。打撃練習では大谷選手はボールに目を慣らす練習をしていた。その後、非公開で段階的に負荷をあげボールを打つ練習に進んだ。この時期ボールを打つことに不安はないのか、元プロ野球選手の脇谷亮太は肘を伸ばす動きは痛みが消えた後も気になってしょうがなかったという。

4月19日、初めて公開された打撃練習は全力でボールを打つフリーバッティングだった。33スイング中柵越えが9本だった。動作解析の第一人者の川村卓さんは「バッティングフォームがメジャー流になった感じがすごくする。打ち出す大勢を作っておいてそのまま行くような撃ち方」などと話した。大谷選手は9日のあとインタビューに「タイミングは徐々に良くなっている。早くヒットを一本打ちたいなという気持ちを抑えながらやるべきことをしっかりできるかが大事だと思う」などと話した。

落合博満は「いままでは練習を積んで、ゲームをして公式戦、今回は練習をしてすぐ公式戦ですから元に戻せって言う方が無理です」などと話した。打撃フォームについて落合博満は「私は去年の方が好きです。顔の位置が違うんです」などと話し、フリーバッティングで見せた打撃フォームが一番いいと話した。落合博満は「ゲームでこの打ち方をやったら結果は出ると思う」などと話した。さらに落合博満は「バッターはバットの重みでバットが振れるけどピッチャーは、球を投げるのに全身を使わないといけない。バッターはもし痛くても振れるんです。どの角度だったら痛みが出てこないか探すんです。でもピッチャーは自分で投げなきゃいけないから。これがバッターとピッチャーの最大の違い。大谷の対応力は凄いものがあるから徐々に変わっていくと思います」などと話した。

大谷は打者として試合に出場しながら来シーズン、投手としての復帰も目指している。投球練習をしてから10日あまりたった3月20日、大谷は投球フォームの見直しに投手コーチと一緒に取り組んでいた。コーチが繰り返し指導するのは肘からではなく手首から先に上げる動きだった。昨シーズンは、投球の際、肘が先に上がっていた。医師の馬見塚尚孝さんは去年までのフォームでは腕を更に捻り上げる動作が必要になるためより負荷がかかると指摘した。しかしこの投球フォームの見直しで数キロスピードが落ちる可能性 があるという。

コーチから指導を受けた1か月後、大谷選手のフォームは去年とは違うものになっていた。元巨人のエース桑田真澄さんは「手術前のいいときのイメージは捨てたほうがいい。ピッチャーの目的は打者を抑えること」などと話した。 二刀流復活のリスクについて桑田真澄さんは「打者として試合に出始めると試合で打つことが最優先になるのでフォーム作りやリハビリとかはなかなか集中できないと思いますよ。接触するときもありますし」などと話した。9日の試合では、桑田が懸念したとおり右ひじデッドボールを受けてしまった。

打者として出場することで投手としての復帰に影響が出るリスクを聞かれ、落合博満は「ないと思う、野球をやってる環境のなかで毎日自分の状態を見ていけるので彼にとってはいいんじゃないですか。あれやったら怪我するとか、みんな心配したら何もできなくなる。そういう意味ではデッドボールはよかったと思いますよ。次からあのへんのボールは当たらないようにするにはどうすればいいのか考える事ができる」などと話した。投球フォームの見直しについて落合は「いい方向に出てくるかもしれない。いらないものが削ぎ落とされていったら、逆にもっと速いボールを放る可能性は出てくる。野球はピッチャーだけじゃないんだバッターだけじゃないんだ両方やれるんだというそれを作りあげた功績は、野球をやっている全世界の人には最高の希望の光だと思います」などと話した。

キーワード
エンゼルス
アンドリュー・ヒーニー
トミー・ジョン手術
5大谷翔平
大谷翔平
大谷選手

エンディング (その他)
22:29~

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