クローズアップ現代+ 「“スマホ脳過労”大人も子どもも記憶力や意欲が低下?」

『クローズアップ現代+』(クローズアップげんだいプラス、英語: Today's Close-up)は、1993年からNHKで放送されているニュース・報道番組。放送開始時の番組名は『クローズアップ現代』。火曜日 - 木曜日の放送でNHK総合テレビジョンとNHKワールドTVおよびNHKワールド・プレミアム(2008年9月29日放送分からノンスクランブル放送)で放送されている。略称は『クロ現』。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年2月19日(火) 22:00~22:25
放送局 NHK総合

番組概要

“スマホ脳過労” 記憶力や意欲が低下!? (バラエティ/情報)
22:00~

「スマホの着信音やバイブレーションの空耳が聞こえる」など、武田さんはスマホ依存によるチェックテストに当てはまる項目が多かった。こうしたスマホの使いすぎが原因で、脳に異常をきたしているという研究が相次いでいる。この異常は記憶力や意欲が低下する「脳過労」といい、温厚な正確だった人が自覚もなく人を怒鳴りつける事も起きているという。脳の情報処理には情報のインプット、デフォルト・モード・ネットワーク、通称DMNの整理、話すなどの出力がある。しかし、ぼんやりすべきときにスマホを使うと、脳がゴミ屋敷状態になるという。さらに、元々ストレスを抱えている人は前頭葉に余裕がないので、機能が低下して意欲もなくなっていく症状も出る。

天野医師は「東京でもここ数年、同じような患者を診ている。情報が満杯になるオーバーフロー脳状態になっている」とし、ソ・ヒョンソク教授は「スマホ依存で起こる異常が一時的なものか認知症の初期症状か検証すべき」としている。枝川教授は「スマホは情報量が多く、脳が苦手なマルチタスクもしているので使いすぎは良くない」などと指摘する。スマホ脳過労チェックでは、20個以上当てはまると危険度が大きく、10個以上だと中程度だという。今回調査で「学力」と「スマホの利用時間」の関係も明らかになっている。

スマホなどを使う子供たちの脳を調査すると、脳全体をつなぐ神経繊維の「白質」の発達が遅れている事が判明した。iPhoneやアンドロイドではスマホの使い過ぎを知らせる機能も導入した。

スマホ依存のチェックをする前に番組では武田さんの脳をチェックした結果、前頭葉の働きが鈍っていたという。そこで、デジタル機器を手放し、スマホ依存から脱却するきっかけをつくる体験のデジタル・デトックスをこれから紹介していく。

山梨県の富士河口湖町にあるホテルでは、デジタル機器を預かってくれて「デジタル・デトックス」が体験できる。実際に武田アナも宿泊すると禁断症状が出て、早く寝ていた。翌日、武田アナは野外で無心に体を動かし、炎を見てデフォルト・モード・ネットワークを活発化させていた。体験を終えた武田アナは枝川さんから「脳回復の兆し有り」と診断されていた。思ったより数値が伸びなかったことについて武田アナは「7台のマルチカメラで見られているのもあって脳が緊張していた」などと話す。

スマホによる脳過労を防ぐためには食事中や会話中のスマホをつつしんだり、皿洗いなど無心になれる単純作業を行うなどが効果的だという。枝川さんはスマホに使われてはいけないという意識を持つべきだと話した。

“スマホ脳過労”チェックテスト 番組ホームページで公開中のテロップ。

NHKオンデマンド配信のテロップ。

クローズアップ現代+の次回予告テロップ。

“スマホ脳過労”チェックテスト 番組ホームページで公開中のテロップ。

キーワード
スマホ依存
デジタル・デメンチア 子どもの思考力を奪うデジタル認知障害
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岐南町(岐阜)
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天野惠市医師
東京脳神経センター
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スクリーンタイム
Digital Wellbeing
可塑性
デジタル・デトックス
富士河口湖町(山梨)
番組ホームページ
NHKオンデマンド

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